MultiRow for Windows Forms - .NET - 5.0J

1レコード複数行表示や多段明細を容易に実装できるグリッドコントロール。MultiRow for Windows Formsは、バージョンアップに伴ってオブジェクト構造を一新し、操作性やパフォーマンス、そして標準コントロールとの互換性を大幅に改善しました。新しいデザイナはVisual Studioと同様のユーザーインタフェースを採用。フォームやレポートを作る場合と同じようにドラッグ&ドロップで直感的に操作でき、生産性が向上します。デザイナで作成した画面はVB .NETまたはC#のソースコードとして出力されるため、共有や再利用、変更の追跡や差分の管理が容易になります。日本の業務システムと開発者を支援していくグレープシティは、1レコード複数行表示における最適なソリューションとしてMultiRowを提供していきます。

価格設定 

MultiRow for Windows Forms 5.0J(ダウンロード版、5.0Jと4.0Jのインストーラ及びライセンスキーがそれぞれダウンロードできます。2008年9月31日まで)

カートに追加 ¥ 113,400 (税込) 1 開発ライセンス ダウンロード (33.7 MB)

MultiRow for Windows Forms 5.0J

カートに追加 ¥ 126,000 (税込) 1 開発ライセンス 出荷 
カートに追加 ¥ 302,400 (税込) 3 開発ライセンス 出荷 
カートに追加 ¥ 472,500 (税込) 5 開発ライセンス 出荷 

ライセンス

1 マシンに付き、1 開発ライセンス
ランタイム ライセンス フリー

※価格表以外に、本数等に応じてお得な追加ライセンスパックをご購入いただけます。詳細についてはお問い合わせ下さい。

概要

MultiRow for Windows Forms - .NET - 5.0J のスクリーンショット新機能

パフォーマンスの改善
コントロールを配置したフォームの起動、データの読み込みにかかる時間が改善されました。

標準コントロールベースのセル型
組み込みで提供されるセル型が標準コントロール ベースに刷新され、.NET Framework との互換性が向上しました。TextBox に対応する文字列型、DateTimePicker に対応する日付型、ComboBox に対応するコンボボックス型セルなどが利用可能です。

データ連結
ADO.NETとの連結において、標準コントロールとの互換性が向上しました。

  • NULL値に対応するデータソースの値を指定する
  • DataErrorイベントでデータソースの例外を取得する

列ヘッダセクションと列フッタセクション
列ヘッダと列フッタのセルを、行と同じようにグループ単位で管理できます。たとえば、画面表示用のセクションと印刷用のセクションを用意しておき、出力先に応じて最適なセクションを利用できます。

新しいデータ型モデル
入力に使用するデータ型と表示に使用するデータ型を個別に扱えるようになりました。たとえば、Object 型ですべてのデータを受け入れ、表示するタイミングで文字列(String)やインデックス番号(Integer)などの任意のデータ型に変換できます。セル型での柔軟なデータ管理やエラーデータへの対応が容易になります。

新しいイベントモデル
グリッドコントロールのイベントの名称が整理されました。たとえば、セルに対するイベントは共通のプレフィックス「Cell」で統一されています。また、セル型のイベントは、セルの編集に使用されるコントロールのイベントとして実装可能になりました。TextBox に対応する文字列型のセルでは、TextBoxと同じようにイベントをコーディングできます。

新しいオブジェクト構造
設計時用と実行時用のクラスが統合され、それぞれの処理を同じコードで作成可能になりました。また、ヘッダ用のセルと入力用のセル、列ヘッダと行がそれぞれ同じクラスを継承することにより設定や動作が共通化されました。これらの変更によって学習にかかる時間やコードを再利用する際のコストが大幅に削減されています。

自由な位置に配置できる行ヘッダ
伝票のレイアウトに合わせて、行ヘッダを行の中央や右端に配置することで操作性を統一したり、入力フィールドに見出しをつけるようにセルごとに行ヘッダを配置したりすることもできます。

ピクセルベースのレイアウト
行や列を意識せず、任意の位置に任意のサイズでセルを配置可能になりました。複雑なレイアウトをもつ伝票や明細を、そのままの形で画面上に再現できます。
マウス操作によるセルの配置を支援するために、既存のレイアウトを元に最適なサイズや位置をガイドする「スナップライン」と、格子に合わせた移動やサイズ変更をガイドする「グリッドモード」を提供します。

ピクセルベースのスクロール
ピクセル単位のスクロールが可能になりました。画面の幅を超えるサイズのセルを水平方向にスクロールする場合や、画面の高さを超えるサイズの行を垂直方向にスクロールする場合でもユーザビリティを維持できます。もちろん、行単位のスクロールも可能です。

スタイルオブジェクト
セルと行のスタイルを、独立したオブジェクトとして提供します。これによりスタイルの差し替えや重ね合わせが容易になりました。たとえば、表示するデータの条件に応じて、実行時にセルの罫線や背景色を動的に変更できます。

インジケータ
現在の行、編集中の行をアイコンで明示する「インジケータ」を追加しました。開発者は、任意の行ヘッダに対してインジケータの表示/非表示を設定できます。

角丸罫線
セルごとに角を丸めた罫線を描画できます。実際の伝票用紙に近いデザインを実現し、エンドユーザーが親しみやすい画面を提供できます。角丸罫線は、セルの4つの角に対して任意の角度、色、スタイルを個別に設定できます。

3D罫線
セルの枠線に明暗による凹凸を適用して3D効果をもつ画面を作成できます。

ズーム
グリッドの拡大および縮小をサポートしました。エンドユーザーは Ctrl キーを押下しながらマウスホイールを使用して、ズームイン/ズームアウトできます。開発者による設定やユーザー操作の検出も可能です。

スプリッタ
グリッドを任意の画面数に分割し、それぞれの画面(ビューポート)でスクロールできます。スプリッタの外観や動作をカスタマイズし、スクロール固定領域を表示することもできます。

印刷
単票画面のための1行1ページ印刷や、紙面に不要なドロップダウンボタンなどの情報を取り除く「コンパクトモード」を利用できます。

ヘッダのドロップダウンリスト
ドロップダウンリストに表示する、ソートやフィルタのコマンドをオブジェクトとして管理できるようになりました。ユーザー定義コマンドのカプセル化や再利用も容易になります。

仮想モードの強化
大量のデータを最小限のリソースで扱うための仮想モードで、行の自動追加やクリップボード操作が可能になり標準コントロールとの互換性が向上しました。

デザイナの「元に戻す」をサポート
デザイナで、テンプレートの直前の変更結果を回復できます。「元に戻す」の実行や変更履歴の管理は、Visual Studioのフォームデザイナと同じように操作できます。


主な特長

テンプレートとグリッド
テンプレートとは、MultiRow が提供するグリッド コントロールのひな形です。グリッド コントロールは、実行時に割り当てられたテンプレートとデータソースを元に表画面を作成します。セルの結合とはまったく異なるロジックの採用で、テンプレートにセルを自由に配置できるため、1レコード複数行表示をはじめとする複雑な表画面の作成に対応しています。

Visual Studioに統合されたデザイナ
デザイナはVisual Studioに統合されるため、開発者が使い慣れたツールボックスやプロパティウィンドウを使い、グリッドの元になるテンプレートを設計できます。

ツールボックスによるセル型の管理
ツールバーによる書式設定
ソリューションエクスプローラによるテンプレートの管理
ドッキング可能なテンプレートエクスプローラとテンプレートプロパティリスト

ソースコードベースのテンプレート
デザイナで作成されたテンプレートは、フォームをデザインした場合と同じように Visual BasicやC#のソースコードとして出力されます。フォームのソースコードと同じ感覚で、チーム開発での共有やVisual SourceSafe、Team Foundation Serverによる管理が可能です。デザイン画面とソースコード画面の切り替え方法は、Visual Studioのフォームデザイナの操作と同じです。

タブオーダー
ユーザー操作によるセルの移動順序は、タブオーダーで設定できます。タブオーダーはマウスクリックで視覚的に変更できます。また、入力禁止や移動禁止をセル単位で簡単に指定することも可能です。フォーカス制御のための煩雑なコーディングは不要です。


主な機能

グリッドコントロール

  • 選択モード:単一選択/複数選択
  • 編集モード:通常/常時入力/読み取り専用
  • 表示モード:通常/行選択/表示専用
  • 行の編集:追加/挿入/削除
  • スクロール:行単位/ピクセル単位
  • スプリッタ:水平/垂直/両方
  • データ連結:ADO.NET との連結/アンバウンドモード/仮想モード
  • ソート:列ヘッダによるソート/コーディングによるソート/昇順・降順/ユーザー定義ソート/インジケータ
  • フィルタ:列ヘッダによるフィルタ
  • 日本語入力:IME 入力モード/IME 変換モード
  • 文字配置:均等割り付け/ワードラップ/インデント/回転/縦書き
  • ファイル入出力:独自ファイル形式(XML)
  • ツールチップ:セル/スクロールバー/リサイズ/エラーアイコン
  • 印刷:.NET Framework の印刷機能と連携/印刷プレビュー/単票印刷/コンパクトモード
  • 罫線:色/スタイル/角丸罫線/3D 罫線
  • ズーム:10%~400%
  • ショートカットキー:キーの追加/キーの削除/組み込みアクションの割り当て/ユーザー定義アクションの作成

デザイナ

  • 表示モード:設計時/実行時/印刷プレビュー
  • レイアウトモード:スナップライン/グリッド
  • セル表示モード:インデックス/名前/データフィールド
  • ルーラーの単位:ピクセル/インチ/センチメートル
  • ズーム:10%~400%
  • ウィンドウ:ドキュメント ウィンドウ/ツールボックス/プロパティ ウィンドウ/プロパティリスト ウィンドウ/テンプレート:エクスプローラ
  • ツールバー:標準/MultiRow 5.0 デザイナ/レイアウト
  • ビジュアルスタイル:Visual Studio スタイル/Office スタイル

互換性

  • OS
    • Windows Server 2008
    • Windows Vista
    • Windows XP
    • Windows Server 2003
    • Windows 2000
  • 製品のアーキテクチャー
    • 32Bit
    • 64Bit
  • ツールタイプ
    • コンポーネント
  • コンポーネントのタイプ
    • .NET WinForms
  • 互換性のあるプラットフォーム
    • Microsoft Visual Studio 2008
    • Microsoft Visual Studio 2005
    • Microsoft Visual Basic 2008
    • Microsoft Visual Basic 2005
    • Microsoft Visual C# 2008
    • Microsoft Visual C# 2005
    • .NET Framework 3.5
    • .NET Framework 3.0
    • .NET Framework V2.0
  • 製品のクラス
    • Business Components
  • 検索アイテム
    • 特別提供
  • テスト結果
    • Installation Tested - Yes
    • Uninstall Tested - Yes
    • Anti Virus Checked - Yes
    • Evaluation Installation Tested - Yes
    • Evaluation Uninstall Tested - Yes

必要な環境

ハードディスクの容量:60MB以上
※ Windows Vistaで開発する場合はVisual Studio 2005 Service Pack 1 Update for Windows Vistaの適用が必要です