NetAdvantage for Windows Phone（日本語版）2011 Vol2がリリース

NetAdvantage for Windows Phone（日本語版）Microsoft メトロに準拠しており、インタラクティブなモバイル アプリケーションやモバイル ダッシュボードを簡単に作成できるコントロール セット。NetAdvantage for Windows Phoneは、モバイル ユーザーに高い UX を提供するユーザー インターフェイス コントロールです。モバイル エクスペリエンスをより快適にするアプリケーションの構築を強力にサポートします。インフラジスティックス データ ビジュアライゼーション スイートのコントロールを使用しており、データの視覚化に大変優れたコントロールです。また、多数のチャート タイプを備えており、財務チャート コントロールではアプリケーションに豊かな分析機能を提供します。 極座標およびラジアル チャートは他変数のデータの解析に適したチャートです。また、ツリーマップ チャートは、階層型のデータを効果的に視覚化し、インタラクティブな棒チャート、柱状チャート、エリア チャートは、ビジネス ダッシュボードの作成に最適です。

2011 Volume 2での更新項目

ファイナンシャル チャート コントロール などのデータ視覚化パッケージからの初期リリースのインテリジェント コントロールが拡張されています。xamCurrencyInput、xamMaskedInput、xamNumericInput および Persistence Framework などの共有 XAML コントロールが導入されました。また、ACS コントロールを使用したいくつかの優れた新しいソーシャル メディア機能も追加され、これによって Facebook、Twitter、Gmail または Windows Live 認証をアプリケーションに簡単に統合することができます。

• Inputs Control - 新しい xamInputs コントロールは、キー コントロールによる完全な XAML クロス プラットフォーム エクスペリエンスを実現します。Inputs コントロールをクロス プラットフォーム xamGrid セルとともに使用し、データ表示およびデータ入力機能を拡張できます。コントロールは xamCurrencyInput、xamDateTimeInput、xamMaskedInput、および xamNumericInput を含みます。
• Persistence Framework - Persistence Framework により、インフラジスティックスの Control Persistence Framework を使用して任意の Silverlight 依存関係オブジェクト (インフラジスティックス以外のコントロールを含む) のコントロール設定を保持し、ファイルやデータベースなどの外部ソースへ保持したい設定の保存や読み込みを管理できます。このフレームワークは、設定およびレイアウトを簡単に保存できます。たとえば、グリッド列の固定状態など非常に詳細な設定を保存して、アプリケーションで再び実行、あるいは読み込むことが可能です。
• Rating - xamRating コントロールにより、ユーザーはカスタマイズされた評価機能を自分のアプリケーションに追加できます。このコントロールによって、エンド ユーザーに評価画像を表示して、画像をタップした時にエンド ユーザーの入力を記録できます。
• ACS Control - これは、デベロッパーがさまざまなソーシャル メディア認証機能を利用して、自分のアプリケーションを認証できるようにする、面白い新しいコントロールです。このコントロールの主なシナリオは、ユーザーが既存の Facebook、Twitter、Gmail または Live ID 資格情報にログインできるようにする方法をアプリケーションに提供することです。このコントロールは、Twitter には oAuth 1.0x プロトコル、Facebook、Gmail および Live ID には oAuth 2.0 プロトコルを実装し、ログイン時に追加のユーザー データを取得する方法を提供します。また、返された認証トークンを使用し、サービス固有の API を使用して、サービスごとに以降呼び出しを行うことができます。

Infragistics Japan社について

Infragistics Japanはプレゼンテーションレイヤー技術の世界的なリーディング カンパニーです。Windows フォーム、ASP.NET、 および Java 環境のために最高品質の再利用可能なプレゼンテーション レイヤー開発ツールを顧客に提供できるように努めています。インフラジスティックスのツールを使用すれば、開発サイクルを短縮しエンド ユーザーの使いやすさを向上することによって、顧客自身と顧客のソフトウェア開発チームはプレゼンテーション レイヤーの潜在能力を実現することができます。