検索の方法について

概要

ComponentSourceの検索機能を使うのは、検索ボックスに見つけたい語句を入力して虫眼鏡アイコンか検索ボタンをクリックするのと同じくらい簡単です。 既定では商品が検索されますが、入力した語句と一致するものが別の検索フィールドで見つかった場合は、該当する開発元/販売元のブランド名、カテゴリー、ヘルプの記事の検索結果の詳細が表示されます。 Webページの上端にある検索ボックスに入力するときに、ドロップダウンリストからこれらの代替フィールド(開発元/販売元のブランド名、商品のカテゴリー、ヘルプの記事)を前もって選択することができます。

よい検索結果を得るには - 例えば、開発元/販売元のブランド名( DevExpress)、商品名 ( DXperience)、製品に必要な機能(WinFormsアプリの作成)、製品のアーキテクチャ(.NET)などを入力すると、よい検索結果が得られます。 また、入力しようとしている語句に似た言葉やもっと一般的な言葉があるかを考えてください。例えば、「Zip」ではなく「圧縮」を使った方がよい結果が得られる可能性があります。 さらに、英単語の末尾につける複数形の「s」は、検索結果に影響します。例えば、「grid」と入力した場合と「grids」と入力した場合では、検索結果が異なります。

Did you mean (もしかして) - 入力した語句の綴りが間違っている可能性がある場合は、「Did you mean」の下に別の綴りの候補が表示されます。表示された語句の方が適していると思う場合は、その語句をクリックしてください。

OR検索 - ComponentSourceの検索機能で行われるのは、「OR」検索です。つまり、入力した単語のどれか1つが一致すれば、検索結果として返されます。 複数の単語を入力した場合によい結果を返せるように、単語同士の近接度や出現頻度などを考慮する複雑なアルゴリズムが使われます。 「AND」検索を行うには、次のセクションで説明しているように、包含検索用の演算子を使います。

部品番号の検索 - 商品の部品番号(例: APDNTODE)を検索できます。

大文字と小文字の区別なし - ComponentSourceの検索機能では、大文字と小文字が区別されません。ただし、 キャメル記法を使うと、返される結果が多くなります。というのは、元々入力した語だけでなく、分割した形も検索されるからです。 例えば、「WinForms」と入力した場合は、 「winforms」だけでなく「win forms」に一致するものが返されます。

特殊文字(!、@、句読点) - 見つけようとしている名前に特殊文字が含まれている場合のみ、特殊文字を入力してください。 例えば、IP*Works!という商品名、/n softwareという開発元、.NETというアーキテクチャがこれに該当します。 このような特別な場合と次に示す検索用の演算子を除き、句読点はすべて無視されます。

検索用の演算子

演算子は、検索結果を絞り込むのに便利です。

熟語の検索 - ひとまとまりとして検索したい熟語を二重引用符で囲みます。 例えば、"outlook style grid"と入力すると、指定したとおりに3つの単語が並んでいる場所が見つかります。

ワイルドカードを使った検索 - 単語の末尾にアスタリスク (*) を入力すると、入力した単語から始まる語がすべて見つかります。 例えば、 「dat*」と入力して検索すると、「data」、「database」、「DataView」などが見つかります。

包含検索 - ある単語が必ず含まれている結果が返されるようにするには、その単語の前にプラス記号(+)を付け、その前にスペースを入力します。例: Chart +GIF

検索からの除外 - ある単語が含まれていない検索結果が返されるようにするには、その単語の前にマイナス記号(-)を付け、その前にスペースを入力します。 例: Security Protocols -PCT

集合と括弧の使用 - 見つけたい語句と演算子と括弧を組み合わせることで、複雑な検索条件を指定できます。

例えば、 GIFとJPEGの両方の画像を表示可能なグラフ作成(Chart)ツールを見つけたい場合は、Chart +(GIF JPEG)と入力します。

一方、GIFとJPEGのいずれかを表示可能なグラフ作成ツールを見つけたい場合は、Chart +(GIF,JPEG)と入力します。

括弧は論理集合(set)を表し、プラス記号は「必ず含める」という意味です。GIFとJPEGの間のスペースは「AND」論理演算子を、コンマは「OR」論理演算子を表します。

検索結果の細分化

検索結果を絞り込むために、検索結果が特定のグループに分けられ、その中でさらに細分化された結果を見つけられるようになっています。 この細分化されたグループのリストは、検索ページの左横に表示され、各分類に属する結果の数も付記されています。 検索結果は、次の4つに分類されます。

カテゴリー - ComponentSourceの商品のカタログには、カテゴリーとサブカテゴリーがあります。このサブカテゴリーを基準にして、検索結果が細分化されます。例えば、バーコード(Barcodes)コンポーネントを見つけるには、次のように段階的に絞り込みます。Components - Presentation Layer - Imaging and Barcodes - Barcodes

プラットフォーム - プラットフォームを基準にして検索結果を細分化します。例えば、.NETJavaWindows アプリケーションMicrosoft Visual Studioアドインのコンポーネントがあります。

開発元/販売元のブランド名 - 特定の開発元/販売元の商品をすべて見たいときに便利です。例えば、DevExpressの全商品infragisticsの全商品を表示できます。

結果の種類 - 特定の種類の結果を見つけたいときに便利です。例: DevExpressのライセンスComponentOneのリリースノート

カタログの閲覧

見つけたいものがはっきり決まっていない場合は、コンポーネントアプリケーションアドインのカタログで、さまざまなサブカテゴリに分類された商品をご確認ください。 開発元/販売元のブランド名の一覧から、各社の商品を探すこともできます。