.NETアプリのIListにレポートをバインド
実行時に柔軟でデータベース不要のレポートを構築するために、インメモリの.NETコレクションを直接のデータソースとして活用しましょう。

.NET Reporting コンポーネントにおける IList データ ソースのサポートにより、開発者は IList インターフェイスを実装するメモリ内コレクション(ジェネリック リストや配列など)に対してレポートを直接バインドできます。この機能により、従来のデータベースに保存されていない、または動的に生成されるデータを扱う際の柔軟性が高まり、オブジェクト指向モデルとの統合が容易になります。中間的なストレージの必要性が減り、実行時のデータ操作をサポートし、特に、API を介して実行時にデータが構築または取得されるため、データベースへの直接アクセスではなくアプリケーション内でデータが作られるケースにおいて効果を発揮します。
複数の .NET Reporting コントロールが IList データ接続に対応しています。たとえば:
- DevExpress Reporting では、IList ベースのコレクションにレポートを接続でき、データベース層を必要とせずに、柔軟なメモリ内データ バインディングを実現できます。
- ActiveReports.NET Professional(MESCIUS)では、IList オブジェクトをデータ ソースとして利用でき、アプリケーション レベルのコレクションから直接レポートを作成できます。
- Telerik Reporting では、IList の実装へのバインディングを容易にし、動的に生成された、または API から取得したメモリ内データをレポート化しやすくします。
- List & Label Professional Reporting Edition(combit による)では、IList データ ソースをサポートしており、アプリケーション内の構造化オブジェクトや配列から効率的にレポートを生成できます。
機能と価格の詳細な分析については、.NET Reporting コントロールの比較をご覧ください。