UMLのツールとしてはダントツの使いやすさだと思います。 JUDEの頃から使っていますが、素晴らしく洗練されてきました。 おすすめです。

使い勝手が悪いです。 シーケンス図を記載し、記載漏れがあった場合に部分移動をしたくても縦軸、横軸での全体移動しかできない、同期メッセージ線アイコンが表示されダイアグラムの枠を広げたりライフラインの活性を伸ばしたりするにも邪魔、alt等の分岐を入れてあとからオペランドを追加する際に任意の場所に入れづらい且つ左側を広げようとしても広がらない、操作によっては復数のreturnがある場合に記載ができないなど。 ホワイトボードなどで粗い設計をした後に清書する、もしくはコードリバース前提のツールとしてなら使えますが、設計段階から積極的に使っていきたいと思うようなツールではないと感じました。

UMLの作成については必要にして十分。

おおむね満足なのですが、使いにくい点が2か所ありました。

• ステートマシン図をまるごとコピー＆ペーストするときに、ステート間の矢印のレイアウトが変わってしまう。
• ステートマシン図で選択疑似状態から状態に矢印を引いた後、直角線にする操作をすると、矢印の終端が状態につかない。でたらめなところで終端になる。