AH Formatter Windows Edition(日本語版)がバージョンアップ

GUIで、Fontsフォルダ以外のフォント構築ファイルで指定されたフォントや、<axf:fontface> / @fontfaceで指定されたフォントも表示できるようになりました。
6月 12, 2013
新機能リリース

AH Formatter Windws Edition(日本語版) Web版と印刷版を統合する、CSS3対応PDF作成ソフト。AH Formatterは、XSL-FOを使った組版やCSSを使ったXML/HTMLが使える、組版·印刷ソフトウェアです。XML文書をきれいに表示·印刷するための仕様であるXSL 1.1に対応しており、またW3Cで策定作業中のCSS Level 3のページ媒体向け仕様によるレイアウト指定のページ組版にも対応しています。 これにより、HTML/XMLとCSSを使って、さまざまなドキュメント類、帳票、書籍などの高品質なページ組版、印刷やPDFなどのページ媒体への出力が可能です。

以下のエディションを購入いただけます:

V6.1での更新項目

  • 以下の言語(スクリプト)に対応しました。
    • ベンガル語(Beng)
    • パンジャブ語(Guru)
    • グジャラト語(Gujr)
    • オリヤ語(Orya)
    • タミル語(Taml)
    • テルグ語(Telu)
    • カンナダ語(Knda)
    • マラヤラム語(Mlym)
    • クメール語(Khmr)
    • ラオ語(Laoo)
  • GUIで、Fontsフォルダ以外のフォント構築ファイルで指定されたフォントや、 / @fontfaceで指定されたフォントも表示できるようになりました。
  • コマンドラインインターフェイスのデフォルトパラメータを環境変数で指定しておくことができるようになりました。
  • PDF/X4 に対応しました。
  • PDFへビデオ等のマルチメディアの埋め込みに対応しました。
  • PDFへ指定できるメタ情報が追加されました。XMPを直接指定することも可能となりました。
  • PDFの多分冊出力でメタ情報をすべての分冊へも出力するかどうか制御できるようになりました。
  • ブロック領域の変形に対応しました。
  • グラデーション関数に対応しました。
  • 単位 vw と vh の解釈が変更され、vmin、vmax 等が追加されました。
  • フォントの選択にfontstretchの情報が考慮されるようになりました。
  • / @fontface が拡張され、format()やlocal()関数がサポートされました。また、WOFF (Web Open Font Format) が利用できるようになりました。
  • 縦書きで、文字の正立に関する制御がきめ細かくできるようになりました
  • 縦書きで、自動縦中横を指定できるようになりました。
  • Unicodeの正規化を指定できるようになりました。
  • 全角空白の扱いが若干変更されました。

Antenna House社について

Antenna Houseは"データユーザビリティ"のスローガンの下、1984年以来、コンピュータソフトウェアを開発しています。PDFにXMLをフォーマットするための実証済みのソフトウェアを提供することに加えて、印刷と画面(XSL Formatterの)Antenna Houseはまた、高度なドキュメントの変換とファイル表示ソフトウェアを提供しています。 Antenna HouseXSL Formatterが使用可能な最も準拠のソフトウェアであり、世界的な数百のインスタレーションに使用されています。 PDF出力、多言語サポート(中国語、日本語、ヘブライ語、アラビア語タイ語を含む)、SVGのサポートと、はるかにAntenna HouseのXSL Formatterのすべての標準機能です。

AH Formatter Windows Edition(日本語版)のスクリーンショット。

AH Formatter Windows Edition(日本語版)

Web版と印刷版を統合する、CSS3対応PDF作成ソフト。

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