ReSharper Ultimate 9.2がリリースされました

ReSharper Ultimateは、JetBrainsのすべての.NETツールとReSharper C++を1つのライセンスにまとめた製品です。 ReSharper Ultimateのライセンス1件で1人の開発者がReSharper、ReSharper C++、dotCover、dotTrace、 dotMemory、およびdotPeekを使用できます。

特長

ReSharper

• Visual Studio 2015のサポート - ReSharperはVisual Studio 2015に完全に統合されています。
• Windows 10アプリ開発 - Windows 10開発者ツールを使用して、ユニバーサルWindowsプラットフォーム（UWP）アプリを開発できます。 ReSharperはUWPプロジェクトの構造を理解するだけでなく、API用のコード補完機能が備わっており、Windows 10特有の新しいXAML構造体も取り扱えます。
• JavaScriptとTypeScriptのサポート - TypeScriptとJavaScriptの正規表現を使用できるようになりました。

ReSharper C++

• Visual Studio 2015、C++11、C++14のサポート - ReSharper C++ 1.1がVisual Studio 2015に統合されました。桁区切り、インライン名前空間、バイナリリテラル、restrictキーワードなど、取り扱えるC++11とC++14の機能が増えています。
• Google Testを使用したユニットテスト - テキストエディタで直接ユニットテストを実行してデバッグしたり、別のセッションにテストを追加したりできます。
• 新しいコード検査機能と修正機能 - 実装されているインライン関数、 関数の定義にある不必要なインライン指定子、定数としてマーク可能な関数を検出します。 見つかったエラーをすばやく修正するオプションも備わっています。

JetBrainsについて

JetBrains は、生産性を向上させるインテリジェントなソフトウェア技術の創出に特化した大手ソフトウェア開発会社です。 高い評価を受けているTeamCity、ReSharper、IntelliJを開発したことで広く知られています。 JetBrainsの信頼性の高い製品は、フォーチュン100の多数の企業をはじめ、世界中の3,000社を超える企業の開発者によって利用されています。 JetBrainsは、チェコ共和国のプラハに本社を構え、ロシア、ドイツ、アメリカ合衆国に研究開発センターを置いています。