javOnet 1.4 HF15がリリースされました

WinFormsとWPFユーザーコントロールをAWT、Swing、JavaFXでホスト
8月 27, 2015
新機能リリース

javOnetは、Javaアプリケーションと.NETコードの橋渡しをするメカニズムです。 Javaアプリケーションから.NETコードにアクセスするには、リフレクションに似た機能を持つ堅牢なAPIを使います。 javOnetのメソッドはどのような.NETオブジェクトともやり取りでき、プロセス間の全コミュニケーションもパフォーマンスを落とすことなく処理できます。

バージョン1.4 HF15の特長

  • WinFormsとWPFユーザーコントロールをAWT、Swing、JavaFXでホスト - 新しいNControlContainerクラスを使うと、どのような.NETユーザーコントロールでもJava UIでホストできます。 これは、このクラスがPanelクラスを継承し、 Frame、Panel、Grid、Layoutコンポーネントなど、どのようなJava UIオブジェクトにも追加可能なためです。
  • 参照渡しされる引数をとるメソッド用のNEnumオブジェクト - NEnumはJavaコード内で.NETの列挙型の値を表すクラスです。 このクラスを使うと、NRefでインスタンスをラップしてinvokeメソッドに渡すだけで済みます。
  • Javaのメソッドを.NET CLRにデリゲートとして渡す - デリゲートを必要とする.NETのメソッドやフィールドにJavaコードを渡すことができます。 .NETコードでそのデリゲートが実行されるたびに、Javaコードが呼び出されます。

javOnetについて

javOnetは、.NETとJavaの相互運用性の問題を解決するために、経験豊富な.NET開発者とJavaの開発者によって結成されました。 ビジネスプロセスを合理化するコンピューターシステムを制作すると共に、小、中、大規模企業向けにソフトウェア開発とコンサルタント、およびITアウトソーシングサービスを提供しています。 主な目的は、開発者の生産性を直接向上できる使いやすいツールを構築することです。

.NETコントロールをJava UIでホスト

Javonet

ネイティブパフォーマンスを備えたさまざまなテクノロジーのモジュールを使用して作成された単一のアプリケーション、モジュール、またはサービスを構築

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