IntelliJ IDEA 14.1でビルトインデコンパイラが向上

ビルトインデコンパイラは、完全なデバッガー機能で拡張されました。
9月 21, 2015
新機能リリース

IntelliJ IDEA は、開発ツールのコンビネーションを提供するインテリジェントな Java IDE です。 キーとなる機能は、インテリジェントなコーディング支援、スマートナビゲーション、数多くのリファクタリング、コード分析、Web開発、単体テストとコードカバレッジが含まれています。 IntelliJ IDEA'の機能は、ユーザーやサードパーティプラグイン経由で継続的に拡張できます。

14.1の更新事項

  • デコンパイラ - ビルトインデコンパイラはデバッガーの機能もあわせて拡張されています。
  • コード生成 - 定義してカスタムテンプレートを使用し、"equals/hashCode"と"getters/setters"メソッド"を生成できます。
  • ディストラクションフリーモード - コード作成に集中したいとき、この新しいディストラクションフリーモードを使用してください。 ツールバー、ツールウィンドウ、エディタータブがなく、画面の中央にコードがあるだけです。
  • 同時タグ編集 - HTMLやXMLタグを編集するとき、IDE側でタグの開け閉めを管理します。
  • 複数選択 - コードの任意の部分を選択できるようになりました。 Shift + alt キーを押したまま、マウスで別の選択を追加するとコードを選択できます。
  • Android - すべての新機能と最新のAndroid Studioの改善は、IntelliJ IDEAで利用できます。
  • Springフレームワーク - 先進のコーディングアシスタンス、新しいプロジェクトウィザードとRunコンフィグレーションを使って、Spring Bootアプリケーション開発ができます。
  • BndTools - Bnd/BndToolsプロジェクト用の初期サポートが追加されました。
  • Docker - 新しいDockerプラグインを使用すると、ログの表示、Dockerホストへのアーティファクトを展開することができ、かつIDE内からコンテナを管理できます。
  • Diff - 新しいワンサイドビューアーは、リビジョン間の差分を1ページに表示できます。
  • Push - プッシュダイアログからリモートを定義できます。
  • Mercurial - ログビューアーの新しい移植操作は、他の分岐に特定のコミットからの変更を反映することができます。
  • データベースツール - データソース毎の複数コンソールに、スキーマ スイッチャー、ローカル履歴、より容易なアクセスができるようになりました。
  • TypeScript - Unionタイプ、LetとConstキーワードを含んで、TypeScript 1.4の最新機能を利用できます。 さらに、IDE はすぐにかつ簡単にTypeScript組み込みのコンパイラを使用してJavaScriptコードをコンパイルできるようになりました。
  • Grunt - Gruntタスクランナーを使ったアップデートされた開発環境のおかげで、すぐに使用可能なタスクをナビゲートし、どれでも実行、デバッグできます。 プロジェクト内でGruntあるいはGulpを使っても、安定的なエクスペリエンスをご期待いただけます。
  • Node.js - 新しいプロファイリング機能で、Node.jsアプリケーション用のCPUプロファイルとヒープスナップショットのキャプチャ・解析ができるようになりました。

JetBrains社について

JetBrains はインテリジェントな、生産性向上ソフトウェアの作成に特化した技術をリードするソ​​フトウェア開発会社です。 受賞歴のあるIntelliJ IDEAの、ReSharperやTeamCityが広く知られています。 JetBrains社の信頼性の高い製品は、Fortune100の多数の企業をはじめ、世界中の3,000社を超える企業の開発者によって利用されています。 JetBrains社は、チェコ共和国プラハに本社を構え、ロシア、ドイツ、アメリカ合衆国に研究開発センターを置いています。

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