TeamCityのバージョン管理機能の向上

TeamCityは、 Javaと.NET開発者がコードを変更してユニットテストを行い、コードの品質を向上させるためのサーバーベースのWebアプリケーションです。 IntelliJ IDEA、Microsoft Visual Studio、およびEclipse用のプラグインが多数含まれており、チームの既存の作業工程を壊すことなく、コラボレーションの効率と生産性を向上できます。 600種類以上のJavaコード検査とコードカバレッジの計測を自動化し、中央のWebインターフェイスからあらゆるサイズのインフラを管理できます。

バージョン9.1.3の特長

• 過去のビルド - どの時点のビルドでも再現できます。
• 分岐ごとの設定 - それぞれ異なるビルドステップとパラメーターをブランチに格納し、必要に応じて適用します。
• 独自の設定による個人用ビルド - プロジェクトの設定を変更して独自にビルドし、その結果を確認できます。
• PerforceとSubversionのサポート - サポートしているバージョン制御システムにはGit、Mercurial、Perforce、Subversionがあります。
• NUnit 3.0に対応 - NUnitのサポートが強化されました。
• Visual Studioに対応 - Visual Studio 2015、TFS 2015、MSBuild 2015、MSTest 2015、FxCop 2015、Powershell 5をサポートしています。
• Visual Studioテストランナー - TeamCityにはVisual Studioテストランナーが付属しているので、追加のプラグインをインストールする必要はありません。
• セキュリティの強化 - エージェントとサーバー間の通信を一方向に制限し、ビルドエージェントのセキュリティレベルを上げています。

JetBrainsについて

JetBrainsは、生産性を向上させるインテリジェントなソフトウェア技術の創出に特化した大手ソフトウェア開発会社です。 高い評価を受けているTeamCity、ReSharper、IntelliJを開発したことで広く知られています。 JetBrainsの信頼性の高い製品は、フォーチュン100の多数の企業をはじめ、世界中の3,000社を超える企業の開発者によって利用されています。 JetBrainsは、チェコ共和国のプラハに本社を構え、ロシア、ドイツ、アメリカ合衆国に研究開発センターを置いています。