Total Access AnalyzerがAccess 2016に対応

Total Access Analyzerは、データベースの仕組みを理解し、エラーやパフォーマンスの障害を見つけることができます。 100種類以上のエラーを検出する機能を備え、提案やパフォーマンスのヒントも提示します。 データベースを包括的に分析するアドインであるため、データベースを出荷する前に問題を見つけ、原因を解明できます。 Accessデータベースオブジェクトの詳細な分析をオブジェクトごとに行うことも、全体で行うこともできます。 データベース全体を調べることで、オブジェクト間の複雑な関係や、潜んでいる問題、さらには未使用のオブジェクトさえも見つけ出します。

バージョン2016の特長

• Microsoft Access 2016（32ビット版、64ビット版）のサポート - Total Access Analyzer 2016は、次のものも含め、全種類のMicrosoft Access 2016データベースに対応します。
  • ACCDBデータベース形式（Access 2007～2016）。
  • Jetエンジン/MDB形式（Access 2000、2002、2003、2007、2010、2013、2016）。
• 別名テーブルの相互参照を強化 - Total Access Analyzer 2016は、さらに高度なSQL解析を実行することで、SQL Joinで付けられたテーブルの別名をキャプチャします。
• 新しい提案事項： サブフォームへの間違ったリンク。
• 新しい提案事項： リレーションシップフィールドの相互参照とフィールドの種類の比較。
• パススルークエリ - パススルークエリが、Microsoft Accessではなく、バックエンドのリンクサーバーで処理されるようになりました。
• Windows 10に対応。

FMSについて

FMSは1986年に設立された非公開のソフトウェア会社。米国バージニア州タイソンズコーナーに拠点を置きます。 Microsoft Access、SQL Server、Visual Studio .NET、Visual Basicコミュニティ向け製品の開発をリードするデベロッパーとして活躍。 顧客には、フォーチュン企業100社のうちの90社、米国連邦政府の全部門を初め、大小多数の組織が名を連ねます。