PowerTCP FTP for .NETバージョン4.7.0がリリースされました

データ転送機能を向上させるプロパティが追加された新バージョン
3月 3, 2016
新機能リリース

PowerTCP FTP for .NETは、ワイルドカードとストリームを使用してファイルを転送するクライアントの開発用ツールです。 アプリケーションをすばやく開発するために、実行時だけでなく設計中にエディターでデバッグできるようになっています。アプリケーションをコンパイルせずにファイルの転送をテストできます。 PowerTCP FTP for .NETには、36件を超えるチュートリアルとリファレンスガイドを含む、ヘルプシステムが組み込まれています。

バージョン4.7.0の特長

  • Ftp.Typeプロパティが追加され、データチャネルの転送タイプを指定できるようになりました。
  • Ftp.DateTimeFormatInfoプロパティが追加され、標準以外のタイムスタンプを使用するサーバーと通信できるようになりました。
  • ファイルの不正な文字を取り扱う機能が向上しました。
  • FtpSession.Autosizeプロパティが追加され、ファイルを転送する前にSIZEコマンドを送信するかどうかを切り替えられるようになりました。
  • 6TO4に対応しています。
  • データチャネルでいつ転送が開始または中止されたを示すDataIsBusyChangedイベントが追加されました。
  • MFMTが日付と時刻の変更用手段としてアドバタイズされていない場合は、代わりにMDTMが使われます。

Dart Communicationsについて

Dart Communicationsは、インターネット通信開発用の質の高いコンポーネントを作成するために1994年に設立されました。 Dartのどのコンポーネントも、使いやすく、開発を効果的に進められるように慎重に設計されています。 .NET、Visual Basic、Visual C++、PowerBuilder、ASP、Delphi、C++ Builder、Officeをはじめ、多数の開発環境で動作するツールを提供しています。

PowerTCP FTP for .NETのListViewクライアント

PowerTCP FTP for .NET

アプリケーションにFTP接続機能を簡単に追加

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