OCR Xpressバージョン3.2がページの方向自動検知機能を搭載

回転(0°、90°、180°、270°)したページを正しく読み取り
4月 1, 2016
新機能リリース

OCR Xpress for Linuxは、Linuxアプリケーションに光学式文字認識(OCR)機能とテキスト抽出機能を追加するソリューションです。 白黒画像やカラー画像からテキストをすばやく抽出して、検索可能なPDFやテキストファイルに変換できるようになります。 多数の言語に対応しています。

バージョン3.2の特長

  • 回転したページの読み取り - ページを回転(0°、90°、180°、270°)しても、正しく読み取られます。
  • 方向の検知 - 文字の方向を検知して読み取りますが、元の画像にあった文字の座標は維持されます。 PDFの出力は元の画像と同じ(回転されたまま)になります。
  • 方向の検知と修正 - 画像が時計回りに90°回転されている場合は、 画像を反時計回りに90°回転させてからOCRを行って、正しい向きのテキストを出力します。
  • 画像の向きが正しいと仮定してテキストをまっすぐ読み取る - 回転されたテキストを読み取ることはできません。 このモードでは、方向の正しいページの読み取り速度が若干上がります。

Accusoftについて

Accusoftは、1991年にフロリダ州タンパで設立された、画像処理ソフトウェア開発キット(SDK)とイメージビューアーの大手プロバイダーです。 バーコード、圧縮、DICOM、画像の編集、フォーム処理、OCR、PDF、スキャン、動画、掲示版をはじめ、幅広い分野のソリューションを提供しています。 サポートしている32ビットおよび64ビットのプラットフォームには、Windows、Windows Mobile、Linux、Sun Solaris、Mac OSX、IBM AIXがあります。

画像にある文字を認識してPDFやテキストファイルに出力

OCR Xpress for Linux

ページ全体の光学文字認識とテキスト抽出の強力な機能を持つカスタムアプリケーションを構築

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