コードスタイル機能が改善されたReSharper 2016.1

チームで使っているコードスタイルの設定をより効率的に管理、適用可能。
4月 21, 2016
新機能リリース

ReSharperは、Visual Studioの生産性を向上させるツールです。 充実したコーディング支援機能、エラーの強調表示と迅速な修正機能が備わっています。 また、コードのリファクタリング、ユニットテストの実行、ナビゲーションと検索も行えます。

バージョン2016.1の特長

  • 新しいコードスタイル機能 - 新しいコードスタイル設定と、コードの再フォーマット用の明示的アクションが搭載されています。
  • 文字列を操作するためのアクション - 補間、連結、string.Format()といった文字列の操作方法を切り替えられる新しいAlt+Enterアクションが複数用意されています。
  • 引数の値をチェックするためのアクション - メソッドパラメータを種類に基づいてチェックできるコンテキストアクションも一式用意されています。
  • 文字列をオブジェクトに変換するアクション - LINQを利用してコードをXMLおよびJSON.NET APIに変換できる2つのコンテキストアクションが搭載されています。
  • WCF専用のアクション - WCFサービスの開発で最もよく発生する問題に対処するための新しいコード検査、簡易修正、コンテキストアクションが加わりました。
  • ILビューア - このビューアを使って、サードパーティのライブラリコードの詳細をチェックしたり、独自のソースコードに対応するILを表示したりできます。
  • xUnit - xUnit.netを直接サポートしているため、適切なテストを見つけてそれを実行し、デバッグすることができます。拡張は不要です。
  • VB.NET 14 - 文字列の補完、複数行の文字列、null条件演算子、partial moduleとpartial interface、year first日付リテラルなど、複数の言語機能に対応できるようになりました。
  • Node.jsのサポート - 補完、コード検査、簡易修正、ナビゲーション機能など、ReSharperでお馴染みの機能がすべてNode.jsで使用できるようになりました。
  • JSON - JSONのファイルとスキーマに対応します。
  • JSDocの改善 - JSDocコメントのプロパティを使ってジェネリック、HTMLマークアップ、パラメータを解析できます。

JetBrainsについて

JetBrainsは、生産性を向上させるインテリジェントなソフトウェア技術の創出に特化した大手ソフトウェア開発会社です。 高い評価を受けているIntelliJ IDEA、ReSharper、TeamCityを開発したことで広く知られています。 JetBrainsの信頼性の高い製品は、フォーチュン100の多数の企業をはじめ、世界中の3,000社を超える企業の開発者によって利用されています。 JetBrainsは、チェコ共和国のプラハに本社を構え、ロシア、ドイツ、アメリカ合衆国に研究開発センターを置いています。

ReSharperを使用してコードにコードスタイルを適用。

ReSharper(英語版)

.NET開発の生産性を向上

ReSharper(英語版)は、次の製品にも含まれています。

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