レポートビューアが加わったEssential Studio for UWP 2016 Volume 1

Syncfusion Essential Studio for UWPは、ユニバーサルWindowsプラットフォーム（UWP）アプリ開発用コントロールを35件以上収録したスイートです。 これには、グラフ、ダイアグラム、ゲージ、マップ、ツリービュー、バーコード、リッチテキストなどのコントロール、およびExcel、Word、PDFのファイル形式操作用ライブラリが含まれます。 タッチ対応アプリと企業ユーザー向けダッシュボードの作成に必要なあらゆるツールが備わっています。 コントロールはMVVMに対応しており、実際に使えるサンプルも多数付属しています。

2016 Volume 1の特長

• グラフ機能の強化
  • 選択カーソル - カーソルの記号が変わることで、選択可能な系列やセグメントを区別できます。
  • 軸ヘッダーの配置 - カスタムの原点が設定されているプロット領域内に軸を置いた場合は、軸ヘッダーをプロット領域の外側に配置できます。
  • 軸ラベルの回転機能の強化 - 軸ラベルが常に区切り線に対応するため、読みやすくなりました。
  • ツールバーのカスタマイズ - ツールバー上のアイテムのサイズと余白をカスタマイズできます。
  • null値のサポート - null値の点は空の点と見なされます。
• データグリッド行のフィルタリング - 行のフィルタリング時に様々なオプションを使って効率良くデータをフィルタリングできます。
• 複数列のドロップダウンコントロール - 1つのドロップダウンボックスに複数の列を表示できるほか、オートコンプリート機能や、大量のレコードの編集中のフィルタリングに対応しています。
• ダイアグラムの図形 - ダイアグラムのコントロールに、ベーシック、フロー、矢印などの事前定義の図形が加わりました。
• グループバーコントロール - アプリケーションにOutlook調のナビゲーションUIを表示できます。
• 折りたたみ可能なUI - 選択したデータがポップアップウィンドウに表示されるよう、折りたたみ可能なUIが用意されています。
• ヒートマップ - 表形式のデータ値を、数字ではなく、色のグラデーションで表現できます。 値の高低に応じて色とグラデーションが変わります。
• メニューコントロール - 様々な方向に展開する階層構造のメニューが用意されています。
• ナビゲーションドロワー - ウィンドウの端から現れるインタラクティブなパネル。非表示のパネルのアイテムを格納できます。 ウィンドウの左、上、右、下の端からスワイプするとパネルが表示されます。
• PDF機能の強化
  • 移動先 - インタラクティブに操作できるよう、PDF文書に移動先を追加することができます。 既存のPDF文書に設定されている移動先とプロパティを編集することもできます。
  • 注釈のフラット化 - 円、四角形、多角形、テキストのマークアップなどの注釈を編集できないようにフラット化することができます。
  • 組み込みの表スタイル - たった数行のコードで、Microsoft Wordに似た表スタイルをPDFのグリッドや簡単な表に追加できます。
  • GS1-128バーコード - PDF文書にGS1-128バーコードと、バーコードを画像としてエクスポートするためのAPIサポートを追加できます。
• ピボットグラフコントロール - OLAPキューブに埋め込まれているビジネスインテリジェンスデータを可視化する時に使います。 ドリルダウン機能が付いたこのインタラクティブなコントロールを使えば、大局的なデータを可視化し、様々な種類のグラフに出力できます。
• ピボットゲージコントロール - エグゼクティブダッシュボードやレポートカードでビジネスに重要な主要業績評価指標を強調するのに理想的です。 目標との対比が直感的にわかるように表現できます。
• ピボットグリッド - キューブからOLAPデータを読み取る、プレゼンテーション品質のビジネスコントロール。簡単に設定できます。 主要業績評価指標と特定のセットを使ってドリルアップとドリルダウンが可能な機能が備わっています。
• 予測分析 - 次のモデルの予測分析に対応しています： アソシエーションルールモデル、クラスタモデル、Cox回帰モデル、一般的な回帰モデル、勾配ブースティングモデル、多項回帰モデル、Naive Bayes、ニューラルネットワーク、ランダムフォレスト、回帰モデル、ベクターマシン、ツリーモデル。
• プレゼンテーション - Microsoft PowerPointファイルの作成、読み取り、書き込み、変更が行えます。 プレゼンテーションでは、スライド、段落、テキスト、画像、箇条書き、グラフ、SmartArt、ダイアグラム、図形、表、スタイル、書式設定など、PowerPointプレゼンテーションの一般的な要素を使用できます。
• 進行状況バー - 特定のタスクの進行状況を示すカスタマイズ可能な視覚要素。
• 新しいPull to Refreshコントロール - ユーザーがビューを引っ張ることでコンテンツを再読み込みできるインタラクティブなコンテンツパネル。
• レポートビューア - アプリケーションでRDLおよびRDLCレポートを表示する時に使います。 携帯電話、タブレット、デスクトップコンピュータに最適なユーザーインターフェイスを適宜レンダリングするため、余分な手間をかけずにアプリケーションをあらゆるフォームファクタに拡大縮小できます。
• ローテーターコントロール - 画像を次々と表示したり、選択できます。 スワイプ、自動再生、プレビューのサムネイルとドットのタップなど、様々なナビゲーションオプションが用意されています。
• スプレッドシートコントロール - Excel調のコンポーネント。Excelをインストールしなくても、Excelファイルの作成、編集、表示、書式設定が行えます。 リボンも統合されており、Excelと変わらないUIを体験できます。

Syncfusionについて

Syncfusionは、2001年に業界のエキスパート達によって設立されました。企業向けソフトウェアをMicrosoft .NETプラットフォームで開発するための幅広いコンポーネントとツールを提供しています。 定評のある同社のコンポーネントとコントロールは、Windowsフォーム、WPF、ASP.NET、ASP.NET MVC、Silverlightのどのフレームワークでも、最新の開発ニーズに対応できるように設計されています。 Syncfusionは、独立系ソフトウェアベンダーからフォーチュン100社まで、あらゆるお客様のお役に立てる優れた製品をお届けするために努力しています。