SourceGear Vault 9がリリースされました

ステータスによる検索機能の強化と新しいフォルダーの検出機能の追加
6月 2, 2016
新機能リリース

SourceGear Vaultは、アトミックコミット、高速リモートアクセス、柔軟なセキュリティ、優れたブランチ設定とマージ機能が搭載されたバージョン管理システムです。

次のエディションがあります。

バージョン9の特長

新しい検索機能

  • 強力になったファイル名のフィルタリング: ファイル名やパターンを基準にして、ファイルを含めたり除外したりできます。
  • チェックアウトステータスによる検索オプション
    • チェックアウトされていないファイルを検索
    • 排他的にチェックアウトされているファイルを検索
  • ファイルのステータスによる検索
    • 複数のステータスの値やステータスなしでファイルを検索
  • 削除されたファイルを検索
  • リポジトリにない作業フォルダー内のファイルを検索
  • 共有ファイルを検索
  • 新バージョンがあるピン止めファイルを検索

検索結果は、表形式で表示されます。この表には、行われた検索や見つかったファイルの詳しい情報がまとめられています。

検索結果ウィンドウは、次の情報を含みます。

  • 検索の現在のステータス
  • 見つかったファイルの数
  • 検索条件の詳しい説明
  • 最後に検索が行われた日時
  • 検索結果を示す表は、次の列に分かれています: ローカルフォルダー、バージョン、ステータス、変更日、ファイル拡張子、チェックアウトの場所

検索結果の表で、さまざまな操作を直接行えます。 これには、最新バージョンの取得、チェックアウト、チェックイン、変更を元に戻す、差分表示、マージに加えて、次のものがあります。

  • 履歴
  • 表示
  • 編集
  • 共有
  • 分岐
  • マージステータスの解決
  • ピン止め/解除
  • ファイルの追加
  • 削除したファイルを元に戻す

これまで以上に簡単に検索を行えます。

  • 使いやすいインターフェイス
  • フォルダーのツリーから直接検索条件ダイアログにアクセス
  • 検索結果を、指定した間隔で自動的に更新

新しいフォルダーの検出

  • 新しいファイルの検出機能が拡張され、既存の作業フォルダー内に追加したファイルも検出できるようになりました。 新しいファイルの検出ダイアログで、フォルダー全体でも、その一部でもリポジトリに追加することができます。

Windows 8とWindows 10

  • Windows 8.xとWindows 10で、クライアントの起動とリポジトリの読み込みにかかる時間が短くなりました。

Vault Pro Cross Platform Clientへの作業項目の統合(SourceGear Vault Professionalのみ)

  • Vault Pro Cross Platform Clientに、作業項目を取り扱う新しい機能が追加されました。 Vault Pro Cross Platform Clientで、Vault Professionalの作業項目を検索、表示、追加、編集できます。

その他の機能と不具合の修正

  • チェックアウトを元に戻すときに、タイムスタンプを選択可能
  • Visual Studio Enhanced ClientでShow Blame(変更のコミット箇所を表示)を使用可能
  • データベースのパフォーマンスが向上

SourceGear Corporationについて

SourceGear Corporationは、1997年に設立されました。その本部は、米国イリノイ州のシャンペーン、イリノイ大学アーバナ ・ シャンペーン校のキャンパスの近くにあります。 SourceGearは株式非公開会社です。 その代表者は、Corey Steffen氏とEric Sink氏です。

SourceGear Vault 9でファイルのステータスを基準に検索

SourceGear Vault Professional

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