機能
- 新しいanimateClockwise属性:円グラフとドーナツグラフのアニメーションの方向(時計回りまたは反時計回り)を設定
- 新しいalphaAnimation属性:最初のアニメーションをアルファトランジションで作成
- 弾丸グラフでリアルタイムのデータを表示可能
- ツリーマップの新しいナビゲーションバー:バーのノードをクリックして、そのノードがルートとなる下位ツリーを表示
- ツリーマップのズームインとズームアウトのアニメーションで階層構造のコンテキストを取り扱い可能
- ツリーマップによるデータの分析アルゴリズム:横と縦のスライスモードを追加
- 新しいmaxDepth属性:ツリーマップに表示される階層の数を制限
- ツリーマップでdataplotClick、dataplotRollOver、およびdataplotRollOutのイベントをサポート
- ズーム機能付き散布図:X軸にカテゴリをプロット可能
- 新しいツールバー:操作用UI要素(コンテキストメニュー、チェックボックス、ボタン)を集合
- チャートのデータをXLSにエクスポート可能
- バッチエクスポート:同じページにある複数のチャートを1つのJPG画像またはPNG画像としてエクスポート
- マリメッコグラフでインタラクティブな凡例を使用可能
- 枠線の色と不透明度を制御する新しい属性を追加
- 3次元円グラフの表面全体がインタラクティブになりました。 これまでは、グラフを回転するときに、扇形の上面しかドラッグできませんでした。
- 地図パッケージの更新:
- レバノン(県)の地図に、レバノンの6つの県を追加
- カザフスタン(州)の地図に、カザフスタンの16の州を追加
- マディヤ・プラデーシュ州の地図の更新:
- アヌプル県、シングラウリ県、アリーラージプル県、ブルハンプル県を追加
- NarsimphapurをNarsinghpur、East NimarをKhandwa、West NimarをKhargoneにそれぞれ改名
- ラージャスターン州の地図の更新:
- プラタープガル県を追加
- GanganagarをSri Ganganagar、JalorをJaloreにそれぞれ改名
- パンジャーブ州の地図の更新:
- バーナラ県、ファジルカ県、サヒブザダ・アジット・シン・ナガー県、パタンコート県、タラン県を追加
- MuktsarをSri Muktsar Sahib、NawansharをShahid Bhagat Singh Nagarに改名
- オランダの地図のGelderland、Limburg、NoordBrabant、Zeeland、ZuidHollandの短縮名を変更
- 東ティモールの地図のAmbenoをOecusseに改名
不具合の修正
- 2次元棒グラフと3次元棒グラフで、データ値の配置の問題が解決されました。 placeValuesInside=1に設定しても、プロット領域の最大値より大きな値がプロットの外側に表示されていました。 これは、placeValuesInside属性が正しく動作しなかったためです。
- すべての折れ線グラフで、データの色の属性が正しく動作するようになりました。 これまでは、データの色の属性値を指定しても、そのとおりにグラフに表示されない場合がありました。 この不具合が修正され、どの色も指定したとおりに表示されるようになりました。
- ピラミッドグラフを切り離すと、ラベルが歪んだり重なったりする不具合が修正されました。 これは、ピラミッドを切り離すアニメーションが終わる前に複数のクリックがトリガーされることが原因でした。 グラフを切り離すアニメーションが進行中のときはプロットをロックすることによってこの問題を解決しました。
- じょうごグラフとピラミッドグラフで発生していた、ラベルの背景の表示に関する問題が解決されました。 これまでは、データのラベルまたはグラフをクリックすると、ラベルの装飾がすべて消えていました。
- じょうごグラフとピラミッドグラフが、FirefoxとChromeでは違って見えるという不具合が修正されました。
- Firefoxでじょうごグラフやピラミッドグラフを表示したときに、背景画像が歪むという不具合が修正されました。
- borderHoverDashed属性(縦棒グラフ)をデータセットで指定したときに、正しく動作するようになりました。
- ドーナツグラフの、ゼロまたはゼロに近い値を表す扇形が正しくレンダリングされない問題が解決されました。 これまでは、このような扇形があるグラフを回転すると、グラフが大きく歪んでいました。
- ドーナツグラフの真ん中のラベルで
タグを使ったときに、「&」記号が正しく表示されるようになりました。 これまでは、真ん中のラベルで
タグを使用すると、「&」が「&;」としてレンダリングされていました。 この問題が解決されました。
- 2次元積み上げ棒グラフで、showShadow=1とplotBorderAlpha=0に設定したときに、プロットの回りに表示されていた枠線が除去されました。
- ズーム機能付きY軸2本の折れ線グラフのラベルが重なる不具合が修正されました。
- 円グラフとドーナツグラフのデータリンクが、マウスの左クリックだけでアクティブになるように修正されました。 これまでは、マウスのどちらのボタンをクリックしても、リンクがアクティブになっていました。
- 2次元円グラフのplotBorderThickness属性が正しく動作するようになりました。
- ズーム機能付き折れ線グラフのツールヒントが、アンカーを配置したときに表示されるようになりました。
- ズーム機能付きY軸2本の折れ線グラフで、parentYAxis=sに設定すると、第二Y軸に沿って近似曲線を描けるようになりました。 これまでは、parentYAxis=sに設定したときに第二Y軸に沿った近似曲線が描かれませんでした。 この問題が解決されました。
- ズーム機能付き折れ線グラフのnumVisibleLabels属性が正しく動作するようになりました。
- 複数系列を持つすべての折れ線グラフと面グラフ(複合グラフを含む)で、showShadow属性が正しく動作するようになりました。 これまでは、データセットの最後の値がNullの場合に、折れ線と面に影が付きませんでした。 また、表示属性かinitiallyHidden属性、またはインタラクティブな凡例を使ってデータセットを隠したときに、表示されているデータセットの影も見えなくなっていました。 どちらの問題も解決されました。
- 積み上げ縦棒グラフにNullデータがあるときに、イベントのdataIndex引数で、グラフの正しい値が返されようになりました。
- 新しいtargetCapStyle属性で、横と縦の弾丸グラフのターゲット要素を示すグラフィックのキャップのスタイルを変更できます。 これまでは、targetThicknessを2より大きくすると、ターゲット要素がエッジの回りで歪んでいました。 targetCapStyle属性でこの不具合を修正できます。
- 複数のダイヤルやポインターのデータ値をコンマ(,)で区切って指定できます。 これまで区切り文字として、縦線(|)しか使用できませんでした。
- 温度計で値が1のときの目盛がずれ、高さが間違って示される不具合が修正されました。
- 温度計でcaptionOnTop=0に設定すると、表示値と温度計の間に余分なスペースが入る不具合が修正されました。
- 温度計のthmHeight属性で、目盛の高さを計算できるようになりました。
- リアルタイムのグラフの新しいデータセット(最初に定義したデータセットが描かれた後でグラフに追加されたデータセット)のデータラベルがスキップされる問題が解決されました。
- スパークラインチャートで終値を示すアンカーの表示に関する問題が解決されました。
- スプラインチャートでminimizeTendency=1に設定した場合に、後続のデータ点がNull値でもY軸の範囲が変化しなくなりました。 これまでは、Y軸の範囲が負に広がっていました。
- レーダーグラフのキャプションの配置の問題が解決されました。 これまでは、captionOnTop=0(グラフの下端にキャプションを配置)に設定すると、キャプションが凡例に重なっていました。
- ガントチャートのキャプションの配置の問題が解決されました。 これまでは、captionOnTop=0(チャートの下端にキャプションを配置)に設定すると、キャプションが凡例に重なっていました。
- レーダーグラフのplotFillColor属性が、グラデーションを付けたときに正しく動作するようになりました。 これまでは、この属性で複数の色(16進数のコード)を指定しても、プロットに1色しか表示されませんでした。
- ドラッグ可能な折れ線グラフと面グラフでshowToolTip=0に設定した場合に、プロットに関連するイベントがトリガーされるようになりました。
- ヒートマップのplotHighlightEffect属性が正しく動作するようになりました。
- 複数軸の折れ線グラフでcheckBoxColor属性が有効になりました。 また、チェックボックスのデザインも新しくなっています。
- 複数レベルの円グラフでshowValues=0およびshowLabels=0に設定したときに、値の背景と枠線の装飾が表示されなくなりました。 これまでは、値とラベルを隠しても、装飾が見えていました。
- 複数レベルの円グラフで、データソースを更新したときに発生するレンダリングの問題が解決されました。
- ズーム機能付き散布図で、線引きと装飾の属性(色、透明度、厚さ)を設定できるようになりました。
- ズーム機能付き散布図の回帰直線の可視化の問題が解決されました。
- チャートをSVGにエクスポートするときに、フォントサイズとフォントファミリが変わってしまう問題が解決されました。
- legendItemClickedイベントがトリガーされたときに発生するランタイムエラーが修正されました。
- 非常に小さな値をレンダリングするときにブラウザーがクラッシュしたり反応しなくなったりする不具合が修正されました。
- anchorHoverEffect属性が正しく動作するようになりました。 これまで、この属性はアンカープロットだけでなくすべてのデータプロットに影響し、showHoverEffect=0に設定しても動作していました。 現在、この属性は、アンカープロットだけに影響し、showHoverEffect=1に設定したときだけ動作するようになっています。
- HTMLのdirタグをrtlに設定したときに、Webページに表示されていた横のスクロールバーが除去されました。
- チャートにテーマが設定されているときに、Google Chromeでデータがまったく表示されなくなるエラーが修正されました。
- タッチ操作対応デバイス(特にAndroidデバイス)でのツールヒントのレンダリングの問題が解決されました。 タッチ操作対応デバイスでは、プロットをタップするとツールヒントが表示されます。
- チャートのデータのカテゴリのラベルが、ラベルの数やチャートの大きさに関係なく、正しく表示されるようになりました。
複数のデバイスとプラットフォームで動作するチャートとゲージをJavaScript(HTML5)で作成
2020に公式ディストリビューターとして登録