Released: Sep 14, 2012

Updates in this release

主な機能

データ グループ化機能 - データ グループ化機能で、行とフッターに合計サマリーやその他のグループ サマリーを表示できます。最大値、最小値、平均値などの標準の集計関数が利用可能ですが、カスタムの式を作成しユーザーが独自の関数を定義することもできます。

インスタント フィードバック バインド モード - グリッド コントロールのインスタント フィードバック バインド モードを使用すると、ユーザー インターフェースのフリーズを防ぐことができます。このモードでは、新規データの取得はバックグラウンド スレッドで非同期に実行され、グリッド コントロールとアプリケーションは常に素早く応答します。

複数のビューの提供 - グリッド コントロールで複数のビュー タイプでデータを表示できます。ビュー タイプには、行と列の標準ビュー、データ レコードをカードとして表示するカード ビュー、カード レイアウトのカスタマイズを許可するレイアウト ビュー、マスター / 詳細ビューおよびバンド ビューがあります。これらのビューは、エンドユーザーによるデータ分析機能を拡張します。

分割表示機能 - ユーザーによるデータ分析を支援するために、グリッド コントロールには同じデータセットの2つの領域で表示できる画面の分割表示機能が搭載されています。

データ検索機能 - ユーザーがデータを簡単に検索できるよう、グリッド コントロールには統合された検索パネルが含まれています。検索ボックスを起動してテキストを入力すると、グリッドが一致する値を持つレコードを表示します。

印刷機能 - グリッド コントロールにはフル印刷機能も搭載されており、HTML、XLSX、DOCX などよく使用するフォーマットへのエクスポートも提供します。