oXygen XML Editor 17.1がリリースされました

DITA 1.3対応のスコープ付きキーとブランチフィルターを追加
10月 22, 2015
新機能リリース

oXygen XML Editorは、XMLオーサリングと変換、XMLスキーマ、DTD、Relax NGおよびSchematronの開発、XPath、XSLT、XQueryのデバッグ、SOAPとWSDLのテスト用ツールを搭載したエディターです。 WebDAV、Subversion、S/FTPでXMLドキュメントリポジトリを統合できます。

次のエディションがあります。

バージョン17.1の特長

  • DITA 1.3対応スコープ付きキー - キーの範囲を定義して、その内側と外側に参照を挿入できます。
  • DITA 1.3対応ブランチフィルター - 同じマップ内でトピックのコンテンツを複数回利用し、そのたびに異なるフィルターを適用できるようにするメカニズムです。
  • Schematron Quick Fixのサポート - 現在のドキュメント以外でSchematron Quick Fixを実行できるようになりました。
  • ユーザーエントリのサポート - Schematron Quick Fixが<user-entry>要素をサポートするようになりました。 Quick Fixでエラーを修正するときに使用する値をユーザーに確認できます。
  • XSLTを使用したリファクタリングの定義 - XQuery Updateスクリプトの代わりにXSLTスタイルシートを使ってリファクタリング処理を定義できます。
  • CSS - oXygen CSSレンダリングエンジンのパフォーマンスが向上しただけでなく、outlineやtext-indentなどのプロパティもサポートするようになりました。
  • GitHub統合プラグイン - oXygen SDKには、パブリックまたはプライベートのGitHubリポジトリにあるファイルの編集用oXygen WebAppコンポーネントを使用するためのプラグインが含まれています。
  • 最新のオペレーティングシステムに対応 - oXygenはWindows 10とOS X El Capitan 10.11で問題なく動作することがテストされています。
  • XLIFF 2.0 ドキュメントのサポート強化 - スキーマモジュールを使ってSupport for XLIFF 2.0ドキュメントを検証できるようになりました。
  • XSL-FOの検証機能 - Antenna Houseによって開発されたfocheckフレームワークがoXygenにバンドルされています。

SyncRO Softについて

SyncRO Softは、1998年に設立された、株式非公開のソフトウェア会社です。 XMLスキーマ、Relax NG、Schematron、XSLT、XPath、XQueryなどのXMLテクノロジの開発を専門にしています。 同社の主要製品oXygen XML Editorは、数多くのXMLテクノロジに対応しています。 W3Cの標準に準拠し、最新技術を駆使した生産性の高いXML統合開発環境が備わっています。

DITA 1.3対応ドキュメントの作成と編集

Oxygen XML Editor Professional(英語版+日本語版)

総合的なXML開発・オーサリングソリューション

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