SpreadJSバージョン9 SP1がリリースされました

不具合の修正と機能改善が行われたメンテナンスリリース
6月 2, 2016
新機能リリース

SpreadJSは、Webアプリケーションに電卓機能、動的な対話型ダッシュボード、カラフルなレポート作成機能といったデータの視覚化/計算機能を追加できる、総合的で高性能なHTML5スプレッドシートコンポーネントです。 データや計算式を複数のシートで活用できるようにするシートの相互参照・計算機能など、強力なグリッド機能と表計算機能を備えています。 HTML5とjQueryテクノロジーで構築されているSpreadJSは、Canvasをクライアント側のプレゼンターとして使用するため、Excelのような外観のインターフェイスで様々な作業を対話形式で行うことができます。

バージョン9 SP1の特長

次の不具合が修正されました。

  • フィルターを使用するときに、hitTestメソッドが正しく動作するようになりました。
  • 一部のExcel形式ファイルを正しくインポートできなかった問題が解決されました。
  • 特定のExcelファイルをインポートした後で発生していたスクロールの問題が解決されました。
  • Excel形式のファイルをインポートしたときに発生していた余白の問題が解決されました。
  • Sheet.resetを呼び出したときに、式が正しく再計算されるようになりました。
  • DragFillBlockイベントが、結合されたセルで正しく動作するようになりました。
  • 貼り付けた値が正しく認識されるようになりました。
  • CustomFloatingObjectのコンテンツを正しく更新できるようになりました。
  • 条件付き書式設定しているセルのロックを正しく解除できるようになりました。
  • セルのプロパティのTypeScriptの定義の誤りが修正されました。
  • 条件付き書式がExcelに正しくエクスポートされるようになりました。
  • Mac OSでSafariブラウザーを使ってデータを正しく削除できるようになりました。
  • デフォルトの行の高さを設定するときに、見出しテキストが正しく表示されるようになりました。
  • 隠している行の値が、データフィルターに表示されなくなりました。
  • 列を隠しているときにautoFitRowメソッドが正しく動作するようになりました。
  • データを入力しているときに、フィルターダイアログが正しく動作するようになりました。
  • フランス語のロケールで正しく検索できるようになりました。
  • DATEDIF式が正しく機能するようになりました。
  • シートを読み込んでコメントを追加し直したときに、コメントが正しく表示されるようになりました。
  • T.INV式が正しく機能するようになりました。
  • 行数がゼロのときに、moveToNextCellThenControlメソッドが正しく動作するようになりました。
  • 長い日付が正しく書式設定されるようになりました。
  • 画像の入ったExcel形式ファイルを正しくインポートできるようになりました。
  • スクロール可能なコンテナー内でSpreadJSが正しく機能するようになりました。
  • カスタムのデータ検証設定がExcel形式ファイルに正しく保存されるようになりました。
  • SpreadJS Designerで名前を管理するときに正しい名前が表示されるようになりました。
  • 改行の入ったセルを正しく貼り付けられるようになりました。
  • cellType.processMouseEnter関数とcellType.processMouseLeave関数が、セルをスクロールするときに正しく機能するようになりました。
  • セルに改行が含まれているときに、行フィルターが正しく機能するようになりました。
  • 改行が含まれているセルを編集するときに、ダーティステータスが正しく設定されるようになりました。
  • 一部のSSJSONファイルを読み込むときのパフォーマンスの問題が解決されました。
  • SpreadJSがMac OSで正しく表示されるようになりました。
  • カルチャをドイツ語に設定した場合に、値が正しく表示されるようになりました。
  • PDFへの印刷機能が正しく動作するようになりました。
  • 幅の広い列を正しくスクロールできるようになりました。
  • HTMLタグがセルに含まれているときに、行フィルターが正しく機能するようになりました。
  • 別のシートを参照する式が、正しく更新されるようになりました。
  • RecalcAllメソッドが正しく動作するようになりました。
  • ExcelへのインポートとエクスポートDLLで、正しいバージョン番号が表示されるようになりました。
  • 結合したセルを正しく貼り付けられるようになりました。
  • カスタムカルチャが正しく機能するようになりました。
  • qualityFactorメソッドが追加されました。
  • 式のテキストボックスで、正しいカルチャ設定が使用されるようになりました。
  • ドイツ語のカルチャを使用しているときに、Excel形式ファイルを正しくエクスポートできるようになりました。
  • ACCRINT式が正しく機能するようになりました。
  • ADDRESS式が正しく機能するようになりました。
  • spread.fromJSONメソッドが正しく動作するようになりました。
  • 一部のExcel形式ファイルを正しく読み込めなかった問題が解決されました。
  • SpreadJS Designerでコメントが正しく表示されるようになりました。
  • 全般的な書式設定機能が正しく動作するようになりました。
  • ExcelIO DLLに含まれている情報が修正されました。
  • SSJSONに保存するときに、rowHeaderColWidthとcolHeaderRowHeightで正しい型が返されるようになりました。
  • addRowsメソッドが式と正しく動作するようになりました。
  • カルチャをドイツ語に設定した場合に、セルの値が正しく書式設定されるようになりました。

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