SPREAD for Windows Forms(日本語版)10.0J

定番のグリッドコンポーネントが待望のメジャーバージョンアップ、操作性・視認性の両面で大幅な強化。
2月 21, 2017
新バージョン

機能

  • InputManの機能を持つセル型の追加 - 強力な入力支援機能を備える「InputMan for Windows Forms」の4つコントロールをSPREADのセル型として追加しました。
    • コンボボックス(GcComboBox型セル): 画像とテキストを表示できるテキストボックスと、マルチカラムリストボックスから構成されています。
    • マスク(GcMask型セル): ハイフンやカッコといったリテラル文字を持つ電話番号や郵便番号などの定型書式を設定できます。
    • 時間間隔(GcTimeSpan型セル): 期間や時間の長さなどの時間間隔を入力に特化しています。
  • チャート機能の強化 - 7種類のチャートの追加:Excel 2016で追加された階層型データ情報の可視化やデータの統計に役立つ、ツリーマップ、サンバースト、ヒストグラム、パレート図、箱ひげ図、ウォーターフォール、じょうごの7種類のチャートを新たに追加しました。
    • フォーム上にチャートを配置:SPREAD上にだけではなく、フォーム上に直接チャートを配置することができるようになりました。
    • ソート機能の向上 - Excelフィルタのドロップダウンメニューからソートすることができるようになりました。
  • ステータスバー - SPREADコントロールの下部にステータスバーを表示できます。データの合計や平均などの値をすばやく求めたり、ズームスライダーを使用してシートの倍率を変更したりすることができ、操作性の向上に寄与します。
  • 白黒印刷のサポート - プリンターの種類に依存せず、白黒での印刷に対応しました。印刷プレビュー時に白黒で表示することもできるようになりました。
  • 列幅/行高の自動調整機能 - ヘッダの境界線をダブルクリックしたときに列幅/行高を自動調整するユーザー操作をカスタマイズできるようになりました。
  • ヘッダクリック時の選択範囲 - 結合されたヘッダセルをクリックしたときの選択範囲を指定できるようになりました。
  • セルのテキスト位置の自動調整 - セルが大きすぎてその一部が画面の外に出てしまうとき、スクロール操作によりセルのテキストも見えなくなる場合があります。
  • 先頭/最終セルから前/次のコントロールに移動 - 先頭/最終セルから前/次のコントロールにフォーカス移動するキーアクションを追加しました。
  • 名前ボックスコントロール - セル範囲を名前で管理する名前ボックスをコントロールとして追加しました。
  • その他
    • デザイナの列フッタエディタ:SPREADデザイナで列フッタの設定を行うことができるようになりました。
    • 開いた状態のExcelファイルをインポート:Microsoft Excel®で開かれているExcelファイルをSPREADにインポートすることができるようになりました。
    • パスワード付PDFエクスポート: パスワードを設定してPDFファイルにエクスポートすることができるようになりました。
    • ロックしたセルのスタイル設定:シート単位でしか設定できなかったロックしたセルの色(背景色、テキスト色)やフォントをセル単位で設定できるようになりました。
木構造を入れ子の長方形として表示するツリーマップを作成

SPREAD for Windows Forms(日本語版)

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