Actipro Docking & MDI for WinForms(英語版)
ドッキングツールウィンドウとマルチドキュメントインターフェイス(MDI)ソリューション
Actipro Software 社の製品
2002 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
価格:¥ 30,910 (税込)〜 バージョン: 24.1.1 更新日: Sep 10, 2024
ドッキングツールウィンドウとマルチドキュメントインターフェイス(MDI)ソリューション
Actipro WPF Studio には、当社が開発したすべての WPF コンポーネントが含まれます。具体的には、Actipro Ribbon(Office 2007 ライクな UI)や、 SyntaxEditor for WPF (シンタックスをハイライトするコード・エディタのためのコントロールとパージングのスイート)、Editors for WPF(先進的な日付/時刻ピッカーを備えた、パート・ベースとマスク・エディットのコントロール)、Actipro Wizard(ウィザード・ダイアログ)、Actipro Navigation、Actipro PropertyGrid、Actipro Bar Code(バーコード生成)、Actipro Gauge、Actipro Docking&MDI、Actipro Shared Library(数多くの有用なコンポーネントと各種のコントロール)により構成されます。 これらの、すべての包含されるプロダクトは 100% C# で記述され、また、XAML との互換性を持ち、さらには、XBAP 内で使用することも可能です。 Actipro WPF Stusio ライセンスにより、新規のあらゆる WPF プロダクト・バージョンだけではなく、新たに導入された WPF コンポーネントが、1年間にわたって無償でアップグレードされます。 また、ソースコードの入手も可能となり、ランタイムはロイヤリティ・フリーです。 Actipro WPF Studio は、Visual Studio 2010 との互換性も実現しています。
Actipro WPF Studio の概要
現時点の Actipro WPF Studio には、 Actipro Ribbon および、Actipro Wizard、Actipro Navigation、SyntaxEditor for WPF、Editors for WPF、Actipro PropertyGrid、Actipro Bar Code、Actipro Shared Library が含まれます。 WPF Studio ライセンスにより、新規のあらゆる WPF プロダクト・バージョンだけではなく、新たに導入された WPF コンポーネントが、1年間にわたって無償でアップグレードされます。 このスイートに含まれる全てのコンポーネントは、Visual Studio 2008 Designer の拡張機能を持ちます。
現時点で取り込まれている各プロダクトの概要を、以下に示します:
Actipro Ribbon WPF .NET
Microsoft仕様に忠実な WPF アプリケーションのための、Office 2007 ライクなリボン UI コントロールのスイートです。 Actipro Ribbon WPF は、あらゆる WPF アプリケーションで利用が可能であり、また、Microsoft のリボン要件に忠実な、Office 2007 ライクなリボン・ユーザー・インターフェイスを提供します。具体的には、 リボンのサイズおよび、アプリケーション・メニュー、QAT、多様なコントロール・タイプ、コンテキスト・タブ・グループ、キー /スクリーン・チップ、XBAP との互換性、VS デザイナー対応などがサポートされます。Actipro Ribbon は、WPF ベスト・プラクティスへの準拠および、広範囲におよぶコンフィグレーション、コマンド駆動モデルの活用を前提に、スクラッチからデザインされています。 さらに、Office に見られるユーザー・インターフェイスの特徴を、ほとんど全て再現しています。
Ribbon WPF .NET の機能
Actipro Docking & MDI for WPF
Actipro Docking & MDI は、ドッキング・ツール・ウインドウやマルチ・ドキュメント・インターフェイスを、WPF アプリケーションに容易に加えるための、完全なソリューションを提供します。 それによりエンドユーザーは、あらゆる位置にツール・ウインドウをドラッグ&ドックし、永続的なカスタマイズを実現します。 Docking & MDI は、柔軟性を最優先にして実装されています。 他の競合製品と比較して、より多くのオプションを提供し、また、Visual Studio 2008 の機能を再現することが可能です。 すべての標準的なレイアウトをサポートする一方で、大半のドッキング・ウィンドウ製品に見られるレイアウト機能にも対応します。
Actipro Views for WPF
Actipro Views for WPFは、WPF を継承する要素のアニメーションをサポートするために、パネル内に範囲を提供します。 さらに Actipro Views for WPF は、容易なカスタマイズが可能なビルトイン・アニメーションを含みま、また、独自のWPF アニメーションを用いた構築にも対応します。 ドロップ・インによる置き換えを、Canvas、DockPanel、StackPanel、WrapPanel などを含む、いくつかのネイティブ WPF パネル内で利用できます。Actipro Views for WPF には、ネイティブの WPF ではサポートされないユニークなレイアウト・ロジックを用いた、付加的なパネルも含まれます。
Actipro Gauge for WPF
Actipro Gauge は、WPF フレームワーク用のサークル、ライン、ディジタル・ゲージなどのコントロールを実装したコントロール・スイートです。 それぞれのゲージ・コントロールにより大量のオプションを実現することで、無限の可能性が提供されます。ゲージ・コントロールは、コンパクトで簡明なエリアに、いくつかのデータ・ポイントを理想的なかたちで表示します。 自動車のダッシュボードから医療用にいたる各種の産業設備で利用可能なゲージが、ユーザーによる迅速な識別と理解を促進します。 サークルとリニアのゲージにより、特定のレンジにバインドされる値や、値のグループが完ぺきなかたちで表示されます。 また、デジタル・ゲージは、リアルの LED ディスプレイを完全に模倣します。
Actipro Wizard for WPF
Actipro Wizard for WPF は、Windows Presentation Foundation のウィザード・ダイアログを、Wizard97 仕様に準拠したかたちで構築する、最先端のコントロールです。
Actipro Wizard for WPF は、WPF ベスト・プラクティスにしたがい、広範囲におよぶコンフィグレーションを実現するために、スクラッチでデザインされた製品です。 そして、堅牢なウィザード・ダイアログの実装に必要な時間の、大幅な削減を実現します。シンプルで直線的なシーケンスのページから、先進的なデジション・ベースのページ実行パスまで、この Wizard が全てを処理していきます。 それにより、デベロッパーとエンドユーザーの、双方にとってメリットのある多様な機能が提供され、デザインタイムとランタイムにおけるエクスペリエンスを実現していきます。
Actipro Wizard for WPF の主要な機能は、以下のとおりです:
Actipro Navigation
Actipro Navigation は、Expander コントロールのアニメーション・スタイルにしたがい、NavigationBar/ExplorerBar コントロールを取り込んだ、WPFアプリケーションのために設計されたコントロール・スイートです。
NavigationBarは、完全なエンドユーザー・カスタマイズや、レイアウト のセーブ/ロード、左右の両サイドのミニマイズといった、Outlook 2007 における全ての機能を実装したコントロールです。
Explorerバーは Windows XP エクスプローラーに導入された、タスクバーを実装したものです。 それぞれの伸縮ペインでは、その内容の伸縮に応じて、フェードインやスライドといった、スムースなアニメーションが利用できます。
NavigationBarの機能
ExplorerBarの機能
Actipro Navigation の共通機能
Actipro Bar Code
WPFで記述された、容易に利用できる、ベクター・ベースのバーコード生成スイートです。 XPS ドキュメントのように、各種のアプリケーションや WPF コンテキストの中で、多様な標示オプションを用いて、バーコードをダイレクトに追加します。Code 39から EAN や UPC へといたる、もっとも普遍的な全ての記号論がサポートされます。効率的なデータ入力や、さらには郵便料の節約(Postnet の利用)などのために、バーコードを組織的に利用してください。このプロダクトにより、あらゆる WPF アプリケーションやレポートに、バーコードを加えることが可能になります。 バーコードは、XPS ドキュメント・コンテントやイメージ・ファイルにセーブすることが可能であり、WPF DrawingContext にダイレクトにレンダリングできます。 また、各種の FixedDocument や、FlowDocument、WPF コントロールの中に、子コントロールとして追加することも可能です。
Actipro Bar Code を利用することで、エンコードする値を単に指定するだけで、バーコード生成における作業が促進されていきます。 たとえば、各種の適切なチェックサムが自動的に計算され、専用のバーコードが生成されるようになります。 多様なオプションを用いて、出力を完全にカスタマイズすることも可能です。その範囲は、バーラインのハイライト設定から、バーの下に標示されるエンコードされた値にまでおよびます。
最も普遍的な記号論である、EAN-13 や、EAN-8、UPC-A、UPC-E、Code 39 (フル ASCII タイプも)、Code 93 (フル ASCII タイプも)、Code 128、Codabar、Interleaved 2 of 5、Postnet などがサポートされます。
Actipro SyntaxEditor for WPF
SyntaxEditor for WPF は、効率の良いコード編集のための機能を取り込んだテキスト編集コントロールであり、シンタックス・ハイライトや、行番号、ブロック・セレクション、IntelliPrompt UI、スプリット・ビュー、ズーミング、Right-to-Leftサポートなどを含みます。 それらの多様なコード編集機能は、Visual Studio コード・エディタとの互換性を持ちます。 SyntaxEditor は、Acipro における次世代の拡張可能なテキスト /パージング・フレームワークのトップに構築されます。 20種類以上のサンプル言語(C#、VB、XML など)を用いて開発に着手できますが、作成されたカスタムな言語定義も、アプリケーションと共にディプロイ/配布することが可能です。 SyntaxEditor は IDE(Integrated Development Environment)アプリケーションで使用するためにデザインされていますが、それ以外のアプリケーションにおいても、このコントロールのメリットを享受できます。
Actipro Editors for WPF
Actipro Editors は、WPF フレームワーク用の、いくつかのデータ入力コントロールを実装したコントロールスイートであり、マスクエディット・テキストボックスや、パート・ベース・エディタなどを含みます。 それぞれのコントロールは多様なオプションを取り込み、直観的で自然なデータエントリーを可能にします。マスクエディット・テキストボックスは、代替記号と限定作用をサポートする、事前に設定された正規表現マスクにより、ユーザ入力を制約するために使用できます。 パート・ベース・エディタは、たとえばカレンダーの Month パートだけへの入力といった、個別に修正されるべき有効な 「パート」 に関連づけられたタイプの編集に対応します。いくつかのパート・ベース・エディタは、既存の .Net タイプ用に提供され、ブラシや、カラー、日時などのパートを取り込んでいます。
Actipro WPF 共有ライブラリ
Actipro WPF Shared Library は、すべての WPF .NET コントロールが参照する、コモン・コントロール・ライブラリです。 そこには、各種プロジェクトで利用が可能な、きわめて有用なコントロールとコンポーネントが含まれます。
Actipro PropertyGrid
Actipro PropertyGrid コントロールは、たとえば BrowsableAttributeや、CategoryAttribute、EditorAttribute、MergablePropertyAttribute などの Component Model アトリビュートをサポートすることで、WPF アプリケーションにネイティブ Windows Forms Property Grid のパワーをもたらします。Actipro PropertyGrid コントロールは、バインディングをサポートする XAML で定義された静的なアイテムを用いて、また、TypeDescriptors を動的に活用し、ICustomTypeDescriptor に対するサポートを取り込むことで、適切に配置されます。
そこには、既存の WPF コントロールを活用する、いくつかのプロパティ・エディタが含まれます。 カスタムなプロパティ/カテゴリー・エディタ(Microsoft Expression Blend と同様)も、カスタムなルック&フィールを提供するために利用できます。
汎用的な機能
コントロール
カレンダー
カラー選択
Adobe Photoshop や Microsoft Expression Blend のようなプロダクトで提供される、ビジュアルな環境を再現する、カラー・セレクション・コントロールです:
ドキュメント管理
メディア
アニメーション