astah* SysML(日本語版)v10.0
Released: Dec 4, 2024
v10.0 での更新項目
機能
- 関係線の直線維持:図の整形の手間を減らせるよう、図の編集中に直角線形状の関係線がなるべく折れ曲がらないようにしました。図要素の移動時やリサイズ時に、接続する直角線(直線)が、なるべく直線を維持するようにしています。また、関係線有無に関係なくポートの位置もなるべくずれないような改善もしました。
- ラベルの折り返し:前バージョンまでは一部のラベルのみ折り返しに対応していましたが、今回はシーケンス図のメッセージや、ポートのラベルなどを含む、ほとんどのラベルの折り返しに対応しました。
- ラベルの折り返し:ブロックなどの一部モデルについて、そのタグ付き値を図上に表示できるようになりました。
- ドラッグ&ドロップでの型設定:構造ツリーから、ブロック等を図上にドラッグ&ドロップすることで、アイテムフローのConveyや、入出力ピンの型を設定できるようにしました。素早く目的のモデルを作成できるようになります。
- 図上での複製:前バージョンまでは構造ツリー内でのみモデルの複製が可能でしたが、図上からでも図要素とモデルを一度に複製できるようにしました。ブロックなどのコンテキストメニューから「複製する」を選択することで複製できます。
- 複数ファイルからのトピック作成:複数のファイルをマインドマップにドラッグ&ドロップして、トピックを作成できるようにしました。名前やハイパーリンクを自動でつけるため、資料の整理が素早く行えます。
不具合の修正
全体
- プロパティビューでの、複数値選択時に選択肢の検索ができるようにしました
- 拡張ビューの表示非表示メニューを追加しました
- 起動やプロジェクト新規作成時の性能を一部改善しました
- macで、プラグインのインストール時のファイル選択ダイアログをより使いやすいものに変更しました
- プロパティビューの表示領域が小さい場合に、スクロールバーを出してスクロールできるようにしました
- メモリ不足の例外を発生しにくくしました。ヒープサイズの初期設定値と最大値を起動時のオプションで明示的に指定せず、システムのデフォルトに任せるように変更しました
- まとめて画像出力での図の選択ダイアログにおいて、初期状態で全部が選択されているようにしました
- スレッドダンプを伴うエラーログの出力を抑制しました
- ルックアンドフィールによっては、プロジェクトを開く等のダイアログを開くとアイコンボタンの文字列の最後が省略されていた問題を修正しました
- コマンドラインから画像出力すると例外が発生する問題を修正しました
- 図要素の直接編集をキャンセルした場合に入力した文字が次回編集状態で残らないようにしました
- イベントリスナー系 API の不備を修正しました
- APIでリンク切れハイパーリンクの名前を取得しようとすると例外が発生する問題を修正しました
- 図比較で座標やサイズの微細な違いが差分として報告されないようにしました
- 日本語起動時にマインドマップのツールアイコンのフローティングトピックだけツールチップが英語で表示されてしまう問題を修正しました
- GSNで直角線や直角曲線を使うとモデルによっては性能が劣化する問題を改善しました
- 関連端名などのラベルに接続する依存を作成できないようにしました
- 同梱するスクリプトプラグインを更新しました
SysML
- 関連の名前やシーケンス図のメッセージなど独立したラベルをリサイズ及び折り返し可能にしました
- ブロック定義図、内部ブロック図でのポートのラベルをリサイズ及び折り返し可能にしました
- 図の編集中に関係線がなるべく折れ曲がらないようにしました
- ブロックなどの主なモデルについて、タグ付き値の図上表示に対応しました
- ブロックなどの属性と操作の個別表示非表示ができるようにしました
- 内部ブロック図上のアイテムフローに対して、構造ツリーからブロックをドラッグ&ドロップして、Conveyを設定できるようにしました
- Typeを構造ツリーからアクティティ図上の入力/出力ピンなどにドラッグ&ドロップしてその型を設定できるようにしました
- 主要なSysML図要素のコンテキストメニューから図要素とモデルの複製を可能にしました
- ブロックやプロパティ図要素のリサイズ時にポートが移動しないようにしました
- 図上で属性等の要素を追加した場合に、該当区画を自動的に表示状態にできるようにしました。システムプロパティのSysMLにその機能の有効無効オプションを追加しました(デフォルト有効)
- 関連端のプロパティにも構造ツリーでの「図要素へジャンプ」機能を対応しました
- 振る舞い呼び出しアクションから、対応するアクティビティ図を作成した場合に、ピンに対応するアクティビティパラメータノードを作成するようにしました
- アクティビティパラメータノードを持つアクティビティ図を別のアクティビティ図にドラッグ&ドロップした際、アクティビティパラメータノード対応するピンが振る舞い呼び出しアクションに自動的に作成されるようにしました
- 簡易プロファイルのステレオタイプ編集機能を実装しました
- ユーザー定義プロファイルを更新できるようにしました
- ポートのプロパティビューで、コネクタタブ、アイテムフロータブに表示させる項目を調整しました
- cameoのパッケージ図をastahのブロック定義図としてインポートするようにしました
- 目的の図要素を容易に探せるように、ツールパレット上の図要素を分類して、アイコン間に仕切り線を表示するようにしました
- 図のフレームのコンテキストメニューに、サイズをフィットする[リサイズ]機能を追加しました
- アクティビティ図上の既存パーティションのコンテキストメニューから、隣にパーティションを追加できるようにしました
- ピン作成時にデフォルトで表示されていたorderingが表示されないようにしました。ピンとオブジェクトノードの制約の表示非表示はシステムプロパティのオブジェクトノードの制約の設定を参照するようにしました。
- アイテムフローのアイテムプロパティの使い勝手を改善しました
- ブロック定義図上で、ブロック本体を選択している状態でも、F2キーでブロック名を編集できるようにしました
- 図上のPort選択+F2キーで、ポート名の入力/編集状態にするようにしました
- cameoモデルのインポートをするとき、複数の図を持つBehaviorをインポートできるようにしました
- ポートのプロパティビューでコネクタタブに表示されるコネクタから図にジャンプできるようにしました
- パッケージ図要素をサイズ揃えの対象に含めるようにしました
- ユースケースの拡張点を非表示にできるようにしました
- プロパティ図要素作成時のポート配置を他の内部ブロック図やブロック定義図での配置になるべく合わせるようにしました
- APIからIActionの入場動作を取得および変更できるようにしました
- ブロックのバリュープロパティの表示で、Unitのsymbolも合わせて表示できるようにしました
- 内部ブロック図のパートとしてアクターを利用できるようにしました
- 遷移が出ている入場点のついた状態を状態の中に入れると、遷移のコンテナが不正になることを修正しました
- 簡易ステレオタイプの追加順が異なるプロジェクト同士の比較が失敗することを修正しました
- ステートマシン図の状態の領域、アクション、内部遷移が図を開き直して移動すると不正な表示になってしまうことを修正しました
- 名前を楕円の外に表示したユースケースのリサイズ時に、ラバー表示が不適切になることを修正しました
- 名前を外に表示したユースケースを、パッケージ図要素の中に配置しているときに、右端に不必要なスペースができることを修正しました
- 内部ブロック図の名前を長く変更した場合、フレームからポートがはずれることがあることを修正しました
- 「子プロパティの表示」等で表示するダイアログのタイトル等に「パート」や「ロール」という文言が使われていることを修正しました
- アクティビティパラメータノードが、パーティションの線より後ろに表示されることがあることを修正しました
- SysMLファセット以外のモデルへのハイパーリンクがあるプロジェクトをSysMLエディションで曖昧化すると不正モデルが作成されてしまうことを修正しました
- ステートマシン図で○○擬似状態を作成すると名前が○○疑似状態(手偏がない)でできてしまうことを修正しました
- SysMLファセット以外のモデルへのハイパーリンクがあるプロジェクトをSysMLエディションでマージすると失敗してしまうことを修正しました
- アクティビティ図の図要素のまとめて移動で、直角線や直角曲線が思うように移動しないことがあることを修正しました
- createメッセージの実行仕様にノートアンカーを作成できないことを修正しました
- 状態の中にサブマシン状態を作成すると例外が発生することを修正しました
- 名前に空白等を含むタグ付き値を入力しようとすると例外が発生することを修正しました
- 同じ種類の図要素を対象にしても、サイズ揃えができるときとできないときがあることを修正しました
- アクティビティ図等で複数の図要素を選択して移動する際に、特定の条件でフローの節点が移動しないことがあることを修正しました
- 内部ブロック図やパラメトリック図に構造ツリーからバリュータイプをドラッグ&ドロップした場合に例外が発生することがあることを修正しました
- ブロックやプロパティの図要素に非表示のポートがある場合、リサイズで小さくできないことがあったのを修正しました
- アクションを自動リサイズすると、ピンが外れてしまうことがあることを修正しました
- 複数の制約がある場合に制約が削除できない場合があることを修正しました
- APIで、IPackageから配下のインスタンス仕様を取得できるようにしました
- オブジェクトフローにノードを挿入しようとすると、例外が発生することがあることを修正しました
- ステレオタイプ色が未設定のステレオタイプを付与すると図要素の塗りつぶし色がデフォルトに戻ってしまわないように修正しました
- シーケンス図の図要素のまとめて移動で、両端の実行仕様が移動対象に含まれないメッセージも移動できるように修正しました
- 状態のリサイズ時に入場点・退場点が別の辺へ移動してしまわないように修正しました
- モデル要素の同期を設定するダイアログで、選択した際に例外が発生する要求が作成されることがあることを修正しました
マインドマップ
- 複数のファイルをマインドマップにドラッグ&ドロップして、トピックを作成できるようにしました
- マインドマップで図の一部をマージできるようにしました