astah* UML(日本語版)v10.0

Released: Oct 30, 2024

v10.0 での更新項目

機能

  • Java21に動作環境を刷新:ガベージコレクションやメモリ管理の最適化によりパフォーマンスが向上。また、最新のLTS(長期サポート)版であるため、信頼ある環境を継続して提供可能になりました。
  • 列挙型に対応:直感的に列挙型を表現できるようになりました。これまでクラスを利用して表現していた列挙型は、読み込み時に自動変換されます。
  • モデルの比較機能を強化:プロジェクトの比較で、以前より詳細にモデルの差分を検出、確認できるようになりました。CSV形式でのエクスポートでも対応しています。
  • タイミング図の状態表記オプション追加:タイミング図で連続状態を表現できるようにする状態が漸進的に変化することを表現できるようにしました。
  • ERのドメイン名変更:ERドメインの名前変更およびERモデル、ERドメインの別名設定をできるようにしました

機能追加・改善・不具合修正

  • 全体
    • 動作するJava仮想マシンをバージョン21に刷新しました。
  • クラス図
    • 列挙型に対応しました。
    • テンプレートパラメタの型とデフォルト値に同じ匿名バウンドクラスを設定した時、例外が発生する不具合を修正しました。
    • テンプレートパラメタのデフォルト値に自身の匿名バウンドクラスを設定した時、例外が発生する不具合を修正しました。
    • テンプレートクラスの実パラメタとして匿名バウンドクラスを選択するダイアログをキャンセルした時、例外が発生する不具合を修正しました。
    • 匿名バウンドクラスのパラメタに設定された型を変更または削除した時、当該匿名バウンドクラスを参照する図要素が更新されない不具合を修正しました。
    • 匿名バウンドクラスに自己テンプレートバインディングを作成しようとすると、例外が発生する不具合を修正しました。
  • シーケンス図
    • シーケンス図を複製すると、ライフラインと停止の参照関係が不正になる不具合を修正しました。
    • メッセージの返り値やパラメタの型となるクラスの名前を変更した時、シーケンス図のメッセージの表示が更新されない不具合を修正しました。
  • タイミング図
    • システムプロパティでフレームを非表示にしても、タイミング図のフレームは表示されるようにしました。
    • 状態が漸進的に変化することを表現できるようにしました。
  • ER図
    • ERドメインの名前変更およびERモデル、ERドメインの別名設定をできるようにしました。
    • 非依存型リレーションシップの付け替えや属性の追加で親必須の設定が解除されないようにしました。
    • エンティティ定義書のテンプレート作成画面でヘッダー色のボタンが表示されない不具合を修正しました。
  • マインドマップ
    • ショートカットキーによる操作が不正になる不具合を修正しました。
    • 閉じられたトピックのハイパーリンクアイコンが表示される不具合を修正しました。
  • プロジェクトの比較
    • 差分一覧でより詳細な差分を確認できるようにしました。
  • 参照プロジェクト
    • 参照元と参照先に同名のモデルがあった場合、当該モデルの名前空間を変更できてしまう不具合を修正しました。
    • 編集不可のモデルを削除しようとした後、図要素を移動できなくなる不具合を修正しました。
  • ソースコードの読み込み
    • Java21形式のソースコードを読み込めるようにしました。
  • スケルトンコードの作成
    • 匿名バウンドクラスのパラメタに実パラメタまたはデフォルト値として指定されているクラスをインポートしていない不具合を修正しました。
  • 画像出力
    • 非表示の図要素を含んだ範囲が出力される不具合を修正しました。
    • HTML(javadoc)の作成方法、表示形式を変更しました。