Codejock Toolkit Pro について

アプリケーションに最先端のプロフェッショナルな外観を。

Xtreme Toolkitは、数百のMFCコンポーネントからなるツールキットであり、洗練されたGUIアプリケーションを容易に構築することができます。この膨大なオブジェクト指向のコンポーネント群は、GUIアプリケーションのあらゆる開発要求を満足できるように設計されています。Professionalエディションには、Xtreme Suite(MFC edition)と同様の、Xtreme Command Bars、Xtreme Docking Pane、Xtreme Property Gridなどの高度な機能が追加されています。

Xtreme Toolkitは多くの機能を備えており、さまざまな高機能をアプリケーションに付加することができます。Xtreme ToolkitのOffice Colorization Manager(Office配色マネージャ)には、OfficeがWindowsで使用しているカラー設定と同一の色数が扱えるので、アプリケーションにとっては、Officeとほとんど同様の配色が可能になります。Xtreme Toolkitを使用すると、わずかコード1行でOfficeスタイルや洗練されたメニューを作成することができ、開発時間を大幅に短縮できます。また、メニューに既存のツールバーリソースを使うように設定することも、ユーザがシェブロンスタイルのボタンを押して(あるいはホバリングして)メニューを展開するまでメニューを非表示にする一連のコマンドを定義することもできます。さらにアニメーションや影付き効果を使用して、メニューをお望みのように表示することもできます。アニメーションのディレータイム(切り替え)は簡単に設定可能で、Random(ランダム)、Unfold(展開)、Slide(スライド)、Fade(フェード)やNone(効果なし)などのあらかじめ定義されている中から効果設定を選ぶことができます。さらにユーザが独自の効果設定をすることもできます。

Accelerator Key Manager(アクセラレータキーマネージャ)は、メニューコマンドにショートカットを素早く簡単に割り当てる機能を備えています。これらの設定情報を、アプリケーション全体として保存することも、ドキュメントごとに保存することもできます。Xtreme Toolkitのカスタマイズが可能なツールメニューを使用すれば、ワークスペースにツールメニューを簡単に挿入することができです。また、メニューコマンドをプログラムファイルやWebページに割り当て、アプリケーションから直接実行することもできます。メニューバーコンポーネントには、ドッキングが可能なメニューバー用のツールバースタイルもあります。ワークスペースウィンドウの任意の場所に、アプリケーションメニューを分離することや、ドッキングすることも簡単です。

Xtreme Toolkitには、多種多様のコントロールバーが完備されています。たとえば、Officeスタイルのツールバーとメニューバー、ハイカラーツールバー、マルチフレームドッキング、カラーピッカーツールバーのボタン、ティアオフポップアップウィンドウ、カスタムステータスバー、ドッキングウィンドウ、Rebarコントロールなど、コントロールバーに必要とされるすべてを備えています。また、"Tip of the day dialog"(その日のヒントダイアログ)やフォルダ参照ダイアログ、サイズの変更が可能なレイアウトマネージャやMDI Windowsマネージャなどたくさんのダイアログオプションも含んでいます。Xtreme Toolkitのショートカットバー機能としては、Officeスタイルのショートカットバー、VS.NETスタイルのツールボックス、ページに共通のコントロールなどがあります。

Xtreme Toolkitはさらに数多くの機能を装備しています。上にあげた以外の機能として、ボタンコントロールやコンボボックスコントロール、WindowsシェルAPI、静的コントロール、編集コントロール、ツリーコントロール、リストボックスコントロール、タブコントロール、各種のビューや、Visual Studioとのシームレスな統合などをあげることができます。

Xtreme Toolkitではドキュメントの充実も図っています。このドキュメントを利用して、Microsoft OfficeやVisual Studio.NET、Internet Explorerと同等の洗練されたGUIを作成することができます。Xtreme Toolkitには、継続的に機能の拡張と改善がなされており、新しいバージョンが頻繁にリリースされています。このような状況の下、常に最新バージョンをフルサポートでご利用いただけます。最新の機能拡張版とバグ修正情報にアクセスしていただけるよう、Xtreme Toolkit自体とサンプルプロジェクトのソースコードが同梱されています。