Dynamics CRM アダプタ(日本語版) について

Dynamics CRM のレコード操作を簡単に実現。

Dynamics CRM アダプタを利用することで、Microsoft Dynamics CRM に対する様々な操作が可能となり、ASTERIA WARPの既存アダプタを選択して組み合わせて利用すれば、Microsoft Dynamics CRM と外部システムとのデータ連携は柔軟に対応できるようになります。さらには、ノンプログラミングでデータ連携基盤を構築できることから、APIによる個別開発で発生する開発・メンテナンス工数やコストの大幅な削減を実現します。

Microsoft Dynamics CRM アダプタのポイント

  • GUIによるアイコンのドラッグ&ドロップとプロパティ設定でフローを作成し、様々な製品・サービス間を簡単に接続、連携を実現
  • ノン・プログラミングでAPIによる個別開発で起きる開発・メンテナンス工数を削減
  • ビジネス(標準) エンティティだけでなく、ユーザー定義 エンティティに対してのレコード操作を実現

Microsoft Dynamics CRM アダプタのコンポーネントリスト

  • DCRMRetrieveMultiple:Dynamics CRMから条件を指定してレコードを抽出します。
  • DCRMCreateMultiple:Dynamics CRMのレコードを作成します。
  • DCRMUpdateMultiple:Dynamics CRMのレコードを更新します。
  • DCRMUpsertMultiple:Dynamics CRMのレコードを作成、または、更新します。
  • DCRMActivityPartyMultiple :Dynamics CRMの活動レコードに関係者を設定します。
  • DCRMDeleteMultiple:Dynamics CRMのレコードを削除します。
  • DCRMAssociateMultiple:Dynamics CRMのレコードとレコードを関連付けます。
  • DCRMDisassociateMultiple:Dynamics CRMのレコードの関連付けを解除します。

ASTERIA WARPとは
ASTERIA WARP(製品ページ[インフォテリア社]) は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。また、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB製品)の国内市場において9年連続市場シェアNo.1※を獲得しています。