Released: Mar 8, 2013
Updates in this release
主な機能
データアクセスエンジン
FireDACデータセットは、強力なデータアクセスエンジンの上に構築されています。軽量かつ柔軟、効率的なデータアクセスエンジンは、データセットAPIへの強力な基盤としてアプリケーションでから直接利用することができます。エンジンは、柔軟なオブジェクト指向のAPIによって、データセットコンポーネントおよび非コンポーネントレイヤーから成り立っています。
- TDataSetを継承した使いやすいクラス: TADQuery、TADMemTable、TADStoredProc、TADTable
- 従来のBDE DatasetとClientDataSetとの高い互換性を備えたDatasetクラス
- ソート、フィルター、計算、フィルターまたは式によるインデックスなどが利用できる最速レベルのインメモリデータセット
- データセットに対してSQLクエリーを実行できるローカルSQLエンジン
ハイパフォーマンスデータアクセス
さまざまな手法によってデータベースアクセスは最適化されています。例えば、データベース固有のコンポーネントなどにより、比類ない高速データアクセスを可能にします。
大規模なデータセットで高速な双方向ナビゲーションを実現するライブデータウィンドウモード
- ネットワークトラフィックを最小化するDML(Data Manipulation Language)配列によるコマンド実行とコマンドバッチ
- カスタマイズ可能で柔軟な「row set」フェッチ
- 非同期コマンド実行、コマンド実行タイムアウト、コマンド実行キャンセルのダイレクトサポート
- 自動化され、効率的かつ洗練されたUpdateコマンドの生成と実行
- 各データセットの変更をキャッシュアップデートモード
- 複数のデータセットへのカスケードアップデートにおける関連する変更を追跡可能なキャッシュアップデートモード
- ジェネレータやテーブルトリガーをベースとした処理を含むフィールドの自動インクリメントサポート
共通化されたAPI
FireDACでは、データベースシステム間の違いの抽象化に役立つさまざまな機能を提供しています。DBMSの方言や微妙な違いなどを気にすることなく、容易にコードを記述できます。
- FireDACエスケープシーケンスや条件文、マクロを介してSQL方言を抽象化
- 柔軟かつ修正可能なデータマッピング機能を備えたデータ型の統一化
- 共通のエラーレポート機能 DBMSに依存しない情報を提供するとともに、特定のドライバのエラーを隠さずに実装
- 共通のトランザクションサポート 独立した読み込みおよび更新トランザクション。InterBaseおよびFirebird固有のトランザクションサポートによりフル機能にアクセス可能
- ANSIおよび複数のUnicodeエンコーディングをサポート
- ネットワーク接続が不安定な環境でもコネクションを自動的に再確立する自動接続リカバリー
- データベースへの物理接続がない状態でもアプリケーションを動作し続けることが可能な非接続モード
- データベースイベントおよびノーティフィケーションのサポート
- 共通SQLスクリプトのサポート
- 拡張メタデータ検索機能
ネイティブドライバサポート
共通のDBMS接続に加え、各データベース固有の強力かつ高度な機能へ最高レベルでアクセスが可能になるネイティブデータベースドライバをサポートしています。