InputManPlus for ASP.NET(日本語版)

Webアプリケーションに柔軟できめ細やかな入力フォームを実現するコンポーネント。

GrapeCity 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。

価格:¥ 176,000 (税込)〜 バージョン: 10.0J Update 8 更新日: May 18, 2022 レビューの平均スコア: 4.00レビューの平均スコア: 4.00レビューの平均スコア: 4.00レビューの平均スコア: 4.00レビューの平均スコア: 4.00 (1)

i

旧バージョン取扱のご案内
旧バージョン販売に関しては、弊社フリーダイヤル(0120-343-550)又はメール(sales@componentsource.co.jp)までお問い合わせください。

InputMan for ASP.NET(日本語版) の新機能

新機能

日付や時刻、郵便番号の入力に特化した新しいコントロールの提供
入力用途に特化したコントロールを新しく提供します。日付、時刻の入力に特化した「日付コントロール」と「時刻コントロール」を追加しました。さらに住所検索ライブラリ「JPAddress for .NET」と連携することで郵便番号から住所を検索する「郵便番号コントロール」も収録しています。いずれのコントロールもフォームに配置して簡単なプロパティを設定するだけで利用することが可能です。また、Webフォーム上に配置されたASP.NET標準コントロールなどInputMan以外のコントロールに住所検索を可能にする「住所検索エクステンダ」も新たに提供します。

jQueryのサポート
テキスト、日付、時刻コントロールではjQueryライブラリが提供するAPIをサポート。Ajax処理やアニメーション表示などのDOM操作が簡単に実装でき、リッチなUIを持ったWebアプリケーションを開発できます。また、そのほかのコントロールでもjQueryセレクターの利用が可能となりました。クライアント側オブジェクトの取得が簡単になり、InputManが提供するクライアント側スクリプトもjQuery構文を使用して実装できるなど、開発生産性に貢献します。

SPREADセルを検証可能に
検証コントロールが強化され、標準コントロールのほか表計算データグリッドコンポーネント「SPREAD for ASP.NET 7.0J」のセルに入力された値も検証できるようになりました。検証アクションエクステンダによるエラー通知も可能です。

サポート環境の追加
Windows 8、Windows Server 2012といった新OS、Internet Explorer 10での動作をサポートします。Visual Studio 2012、 .NET Framework 4.5での動作保証も追加しました。また、Windows 8対応に伴い、クライアント側OSに依存しないスタイルを設定するプロパティに、Windows 8スタイルを追加しました。

Windows 8のマルチタッチ機能に対応
タッチデバイスの普及に伴いデスクトップアプリケーションでもタッチ操作が求められることを考慮し、タッチに適した機能やUIの提供をサービスパックで行う予定です。

ASP.NET AJAX Control Toolkitのコンテナ系コントロールをサポート
ASP.NET AJAX Control Toolkitが提供する以下のコンテナ系コントロールにInputManコントロールを配置することができるようになりました。

    Accordion
    CollapsiblePanel
    DragPanel
    Tabs
    ModalPopup

環境依存文字を表す書式キーワードの追加
サロゲートペア文字の制御に加えて環境依存文字も制限できるよう、JIS X 0208文字で構成された文字やShift JIS文字で構成された文字を表す書式キーワードを、テキストコントロールと文字種検証コントロールに追加しました。

検証コントロールと検証アクションエクステンダによるリアルタイム検証を強化
検証アクションエクステンダのエラー入力値の処理機能を強化しました。検証コントロールで入力中に検証を行うよう設定しているとき、検証アクションエクステンダのエラー入力値の処理をクリアまたはリストアに設定することで、不正値の入力ができなくなります。これにより、標準コントロールや「SPREAD for ASP.NET 7.0J」のセルに入力制御機能を付与します。

範囲外入力値の制御
日付や数値で範囲外の値が入力されたとき、不正値を削除する、入力前の値に戻す、そのままにする、あるいは最大値か最小値のどちらか近い方の値に自動調整されるといった設定ができるようになりました。

バルーンチップのカスタマイズ
バルーンチップエクステンダの外観をさらにカスタマイズできるようになりました。背景色や文字色のほか、境界線色を変更できるプロパティを新たに追加。また、アイコンや閉じるボタンを任意の画像に変更することも可能です。

コピー、貼り付け時の新機能
文字列のコピー、切り取りおよび貼り付け時に、改行コードを制御するプロパティを追加しました。改行コードを削除、また改行コード以降の文字列を削除、あるいは改行コードはそのままにするかのいずれかの設定が可能です。
そのほか、クリップボードへのアクセスを許可するかどうかのプロパティもサポートします。IE 7以降では、クライアント側スクリプトがクリップボードにアクセスすると警告ダイアログが表示されますが、このプロパティを使用することで警告ダイアログの表示を制御できます。

ファンクションキーボタンのクライアント側機能
ファンクションキーボタンの文字色、背景色、テキストおよび有効/無効の切り替えをクライアント側で設定できるようになりました。

プロパティページの再編
プラットフォームが異なっても同じ使用感で設定が行えるよう、「InputMan for Windows Forms 7.0J」で再編されたプロパティページを導入しました。プロパティのカテゴリを再分類し、設定したいプロパティが見つけやすいよう配置を調整しています。