LayoutFlow for .NET (英語版)
グラフ描画アルゴリズム一式
Lassalle Technologies 社の製品
2002 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
価格:¥ 62,040 (税込)〜 バージョン: V2.0.0.11 更新日: Jul 3, 2006
LayoutFlow for .NETは、4つのレイアウトコンポーネントのコレクションであり、概観を定めるいくつかのルールに従って、グラフあるいはフローチャートを自動的に表示します。そこに組み込まれるコンポーネントは、HFlow(階層)、SFlow(対称)、TFlow(ツリー)、OFlow(直交)となります。これらのコントロールは、AddFlowの拡張版です。 それぞれのコントロールが、AddFlowコントロールを含むフォーム上で、その頂点(ノードとも呼ばれる)とエッジ(リンクとも呼ばれる)の、自動的なグラフレイアウトを実現します。
LayoutFlow for .NETは、以下の4つの.NETコンポーネントのセットになります。
それぞれの製品に関するデモンストレーションは、AddFlow for .NETを用いて実現されるLayoutDemoサンプルで提供されています。
HFlowおよび、OFlow、SFlowとTFlowは、AddFlowの拡張版であり、使用するためにはAddFlowが必要となります。一般的には、それぞれのノードに対して最初に、任意あるいは(0,0)ポジションを与え、また、AddFlowAPIを用いることでAddFlow内にノードとリンクが作成されます。続いて、選択したグラフレイアウトコントロールの、レイアウトメソッドをコールします。このメソッドは、選択されたコントロール(HFlowによる階層や、SFlowによる対称、OFlowによる直交など)に依存する一定の外観に従うことで、AddFlowコントロール内のノードとリンクを合理的な手法により配置します。
AddFlowコントロールの頂点とエッジだけが、このレイアウトに関係しています。それにより、ユーザーは重要な頂点に対してのみ、レイアウトを適用することが可能になります。たとえば、そのLogicalプロパティをfalseに設定することで、ラベルを表示するために使われるノードを除外することが可能になります。
LayoutFlow for .NETはグラフ描画のためのアルゴリズムであり、以下を含みます。