LidorSystems.Collector (英語版)
高度なドック可能ウィンドウとタブドキュメントマネージメントソリューションでアプリケーションを多彩に。
Lidor Systems 社の製品
2005 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
価格:¥ 30,910 (税込)〜 バージョン: v1.7.5 更新日: Aug 15, 2012 (3)
LidorSystems.CollectorはWindows Formsコンテンツ管理のための包括的なコントロールで、リッチデザインサポート、ドッキング/フローティング、オートハイド機能、タブMDIと拡張/折りたたみウィンドウ機能等が付いています。Windows XPのテーマ、カラースキームと5つのバンドルレンダラーをサポートし、アプリケーションはOffice 2003やVS.NET 2003、VS.NET 2005そしてWindows クラシックスタイルと同様の外観を持つことが出来ます。
特徴:
次世代のレイアウトエンジン
Pageコントロールを用いることで、従来からのコントロールのドロップによる方式と、また、革新的なLayout Engineのテーブルレイアウト機能による新しい方式において、カスタムコントロールの配置と調整が可能になります。このLayout Engineはオブジェクトであり、コントロールの挿入と調整と操作を、デザインタイムの環境で行います。テーブルを用いる作業に精通しているなら、このオブジェクトが提供する優位性と利便性について簡単に気づくでしょう。
コントロールにおける3つの表示形態
エンドユーザーに提供が可能なコントロールと情報の量に応じて、また、目標とする全体的な表現に応じて、3種類のコントロールの表示形態から選ぶことが可能です。
機能:
ドラッグ&ドロップ
パワフルなオプションを利用して、PageとGroupとBarの全体を再調整し、デザインプロセスを短縮することが可能です。デザインタイムとランタイムの環境において、必要とされるインターフェイス表示を手軽に実現します。この機能により、アプリケーションに最も適合した階層構造の中に、パネルの容易な結合が実現されます。
ドッキングウィンドウとフローティングウィンドウ
Dockプロパティにおいてエッジの形式を選ぶことで、さらに、フォーム内の選ばれたエッジにコントロールをドラッグするだけで、コントロールをエッジにドッキングさせることが可能となり、また、フォームを埋めることができます。Pageコントロールを使って作成されたタブ付のMDIドキュメントの場合には、別個のフローティングのウィンドウを作成するために、Visual Studioのように、それらを引き離すことが可能です。デザインタイムとランタイムの環境において、実行が可能です。
タブモード
AutoSizedおよび、Justified、Compressedという3つの方式により、GroupとPageのコントロールにタブを配置できます。制限されたスペース内の1つのタブストリップ内に、多数のGroupやPageがあり、また、可能な限りの数を表示したい場合に、これらの方式は有用です。
TabStrip
Groupコントロールと共にPageコントロールに直接に配置されている、コントロールを識別したい場合には、Pageコントロールのタブを隠します。TabStripプロパティの値をfalseに変更するたけで、簡単に実行できます。
表示の形態と形式
ヘッダー
BarとGroupだけが、表示/非表示の切り替えが可能なヘッダーを持ちます。そこには多数のイメージとボタン(クローズ、拡大/縮小、コンテキストメニュー、ナビゲーション、選択ボタン)が含まれます。それぞれのヘッダーは、相互に独立して修正が可能であり、さもなければ親コントロールBarにより制御が可能です。
色彩の配合
単純にカラーを変更するだけで、アプリケーションの全体的な印象を変えることができます。1回のマウスクリックにより、21種類の設定済みの配色から選択するだけで処理は完了します。また、既存の配色のカスタマイズや、完全に新しいカラーの選択も可能です。
塗りつぶしスタイル
コントロールのヘッダーとコンテナは、単色もしくは2色にグラデーションにより塗りつぶすことができます。6種類のグラデーションのタイプからの選択が可能です。
イメージ
イメージの配置に関しては、ヘッダーおよび、タブストリップ、ページコントロールのコンテナ内に行えます。ヘッダーを例にすると、イメージを新しいサイズに変更しても、テキストとボタンのサイズが変化することはありません。
コンテナイメージは、3種類のサイズと9箇所のポジションから選択して、配置することが可能でス。さらに、透かしの表現を得るために、イメージに対して透過度を設定できます。
アニメーション
いくつかのケースでは、Appearanceプロパティを利用することで、Groupの拡大と縮小に対して3段階の速度によるアニメーション効果を適用できます。
透過性
背景用のイメージをWindowsフォームに配置し、LidorSystems.CollectorコントロールのTransparencyプロパティをtrueにセットすると、洗練された表示形態を持つアプリケーションが得られます。
フォント
使用するフォントのタイプとサイズを交換するだけで、コントロール全体のサイズと表示を変更できます。たとえば、Barコントロールの形式でフォントサイズを交換すると、ヘッダーのサイズだけではなく、イメージとボタンのサイズも適切に変更されます。
Padding and Spacing
キャプションテキストの位置合わせのために用いられるスペースの量を、ピクセル単位で定義します。この定義により、コントロール間のスペース調整を、ピクセル単位で行うことができます。
Orientation
必要に応じて、TopおよびLeft、Right、Bottomを選択することで、Page内の配置について設定と変更が可能になります。