特徴

• 複数のドキュメントを一括チェックインすることが可能。
• 新しいドキュメントをアップロードすると共に、同時にチェックインできる。
• フォルダまたはサブフォルダに保存するドキュメントをチェックインすることが可能。
• ドキュメントをチェックインする際に、列の値を自動的にアップロードする。
• 各アイテムを手動で編集することなしに、複数のファイルのチェックアウトを破棄できる。

製品概要

SharePoint Batch Check In（以下:SharePoint 一括チェックイン）はファイルのショートカットを作成することにより、チェックインするバージョンの種類を選択する必要なしに、SharePointドキュメントバージョンの管理機能の限界を克服します。通常、SharePointドキュメントライブラリ、フォームライブラリ、または画像ライブラリに複数のドキュメントをアップロードする際に、ファイルはチェックアウトされたままです。その故に、手動でアイテムを一つずつチェックインしなければなりません。このタスクは、特に数百ものドキュメントをチェックインする場合は、長い時間がかかります。SharePoint 一括チェックインは複数のドキュメントを一括チェックインすることによってこの問題を解決します。そのほかに、新しい複数のドキュメントをアップロードすると共に一括チェックインすることもできます。ドキュメントの取り扱い上、チェックインの設定には三種があります。

複数のドキュメントをまとめてチェックインできる。
この機能で、複数のチェックアウトされたドキュメントをまとめてチェックインできます。ファイルをアップロードしすぐにチェックインしたくない場合には、この機能は特に役立ちます。

新しい複数のドキュメントをアップロードし、同時にチェックインできる。
手動でファイルをアップロードし、一つずつチェックインすることは面倒くさい作業です。一括チェックインでこの問題を回避することができます。複数の新しいドキュメントをアップロードし、同時にチェックインすることも可能になります。ドキュメントのバージョン設定によってユーザーがメジャー バージョンとマイナー バージョンのどちらを選択してもバージョン整合性は侵害されません。

ドキュメントをチェックインする際に、列の値を自動的にアップロードできる。
ドキュメントのプロパティの編集機能で、ファイルを一括チェックインすると共に、フィールドの値を変更出来ます。このために、チェックインすることもアップデートすることも、さらに迅速になります。