SharePoint Business Charts について

SharePointでグラフを作成

SharePoint Business Chartsは、Business Chartsは、IT管理者のサポートなしにSharePointリスト内に直接グラフを作成できる簡単な方法を提供します。Business Chartsは、リボンボタンを押すだけで起動でき、また直感的で使いやすいインターフェイスからユーザーは自分自身で設定を行え、管理者の作業量を軽減できます。Business Chartsでは、棒、列(積み重ねバー)、線、面、円の5つの種類のグラフが利用できます。ユーザーは、Business Chartsでグラフの種類を選んだりグラフの種類を変更したりでき、さらには複数のグラフを1つのリストやWebパーツに作成して、ユーザー分析の質を向上させられます。

データ分析のための集計機能をサポート
グラフを作成するとき、SUM、COUNT、 AVERAGE、 MAX、 MINなどの関数を利用し、データを並び替えたりまとめたりできます。これらの関数を使用すれば1つの列のデータ操作/集計や複数の列のデータの比較/統合が行えます。

複数のデータソースのサポート
Business Charts Webパーツを使用すると、データを複数の外部データソース(さまざまなサイトコレクションやファームのSharePointリスト、MS SQL、 ORACLEなど)からデータを取り出し、グラフを作成することができます。他の業務のデータにアクセスし、分析することがより簡単に行えます。

グループ分け/フィルタリングのサポート
グループ分け機能では、SharePoint内で元々どのように格納されているかに関わらず、データをさまざまなデータセットにグループ分けして、個人のニーズに合わせてデータの分析や視覚化が行えます。

Webパーツでのグラフの共有
SharePointでグラフを作成するには、リストおよびWebパーツの2つの方法があります。Business Charts Webパーツをページに加えることによりグラフやレポートを作成でき、チーム内で情報を共有することがより簡単になります。

外観のカスタマイズ
Business Chartsでは、カスタマイズが可能でグラフの外観を変更したり、グラフを分かりやすく、読みやすくしたりできます。データラベル、軸タイトル、小数点の位置、アニメーションを指定できます。