Syncfusion Essential Schedule for ASP.NET MVC (英語版)
Excelライクなグリッド機能をユーザアプリケーションに追加。
Syncfusion 社の製品
2002 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
Syncfusion Essential Gridは、ユニークなスタイルに基づくアーキテクチャを用いて実装された、Excelライクなセルを基本とするパワフルなグリッド コントロールです。市場における大半のグリッド コントロールとは異なり、Syncfusion Essential Gridの能力はカラムのフォーマッティングだけに制限されるものではありません。それは、セル レベルまで掘下げた、とても詳細なカスタマイゼーションをサポートします。多重レベルでのアンドゥ/リドゥや、共有スクロールバーのサポート、データとビューの分離、フローティング セル、50種類以上のセルのタイプ、そして拡張可能なアーキテクチャは、Syncfusion Essential Gridのユニークな機能です。Syncfusion Essential Gridにおけるユニークな仮想バインディングのためのアーキテクチャは、無数のRowの操作を容易に行うことが可能であり、カスタムなデータソースのバインディングをADO.NETに加えてサポートします
Syncfusion Essential Gridは、全ての標準的なグリッド コントロールの機能をサポートします。それに加えて、Syncfusion Essential Gridがサポートするユニークな機能には、次のようなものがあります。
唯一無二のセル指向アーキテクチャ
Syncfusion Essential Gridは、ユニークなセル指向アーキテクチャを用いて実装され、セル レベルにおける複雑なカスタマイゼーションを提供します。1行のコードで変更が可能なセルの属性には、Interior、Font、Text Alignment、Text Color、Text Orientation、Borders、Wrap Text Mode、Auto Size Mode、Allow Enter Mode、Control Type、Format、Choice List(選択リストを表示するセルのタイプにより使用されます)、Image List、Data Source、Read/Writeモード、Base Styleなどがあります。
Syncfusion Essential Gridがサポートするいくつかのセル タイプは、以下を含みます。
それに加えて、ユーザが派生クラスを作成することで、セル タイプを容易に追加できます。
データ バインディング : ADO.NET
Syncfusion Essential Gridは、ネイティブとしてDataTablesやDataViewsなどへのバインドを行います。一般的に、Syncfusion Essential Gridがデータ バインドできる対象は、IListおよびIListSourceインターフェイスを実装する各種のコンポーネントとなります。また、一次元の配列に対するバインドもサポートします。
さらにSyncfusionEssential Gridは、個々のセルのデータソースに対するバインドをサポートします。この機能はいくつかのケースにおいて効果的であり、たとえばCombo Boxsetの選択が、外部のテーブルによるクエリーを基本とする必要がある場合などが該当します。
データ バインディング : Custom Data Sources
Syncfusion Essential Gridは、市場における他の全てのグリッド コントロールとはかけ離れた、カスタム データをバインドするための真のセットをサポートします。そこでサポートされる「仮想モード」は、データが外部データ構造に格納され、また、オンデマンドで供給されるという点を根拠にします。仮想モードにおいて、Syncfusion Essential Gridを各種のデータソースにバインドできますが、Microsoftのデータバインド インターフェースを実装する必要はありません。Essential Gridの仮想モードがサポートするのは、非常に大きなデータセットを効率的に参照できるデータのページングです。
階層データの表示
Syncfusion Essential Gridがフルにサポートするのは、バインドされた、また、アンバインドされた階層データの双方の表示です。階層は任意のレベルで入れ子にすることができます。入れ子になったデータのスクロールための、全面的なサポートが提供されます。
Quickenライクなカラムのラッピング
さらにSyncfusion Essential Gridは、Intuit QuickenライクなMulti-Rowレコードに対するサポートを提示します。多重列レコードのように速くなります。
MS Office エミュレーション
Syncfusion Essential Gridは、ポピュラーなMicrosoftアプリケーションの特徴を、以下のようにエミュレートします:
エンドユーザたちは、親しみがあり使い慣れたインターフェイスであると理解するでしょう。
MFCライクなDocument / Viewのサポート:
MFCアプリケーションは、往々にしてDocument-Viewパターンを使用して設計されます。このパターンは、Model View Controller(MVC)パターンの変形です。通常、その事がプラクティスにおいて意味するのは、このデータがプレゼンテーションから完全に分けられることにより、とても柔軟性と適応性に富んだコンポーネントの作成が可能になることです。Syncfusion Essential Gridは、そのデータを、表示に関する詳細から完全に分離します。それによりユーザが手にするのは、まさにMFC Document-Viewのような、同一のデータのための多様なビューの容易な実装です。
MFCライクなDynamic Splitters:
Syncfusion Essential Gridを、ダイナミックなスプリッター コントロールの内部で使用することが可能です。このコントロールは分割されたビューの中で、まるでMicrosoft Excelのように、通常は同一のデータ モデルを共有し、同一のデータの中に新しい観点を提供するでしょう。ダイナミックな分割は、各種のユーザ インターフェイスに対して、多くの有用性を加える機能です。それぞれのコンポーネントは、そのサポートのために設計される必要があります。通常、それは既存のコンポーネント上に加えられません。
Syncfusion Essential Gridは、60日間のサポートとアップデートと伴に提供されます。この期間の終了後に、最新版へのアップデートを得るために、1年間のサブスクリプションを購入が可能です。
Syncfusion製品に関するサポートは、Direct- Tracサポート システムを通じて利用が可能です。さらに、サポートは電子メールと電話も利用が可能です。Direct-Tracは開発者支援システムであり、開発者のユニークなニーズに対応します。サポートに関する付帯義務は、休業日なしの24時間体制で生じ、また処理されます。
Syncfusion Essential Gridのソースコード バージョンは、全てのソースコードと伴に提供されます。サポート無しのZIPファイルで提供されような、他の市販コンポーネントのソースコードとは異なり、 Syncfusion Essential Gridが提示するのは、ユーザの製品に対するソースコードの完全な統合です。私たちのAssembly Managerテクノロジーを用いて、このソースコードをユーザ アプリケーションへとダイレクトに取り込むための能力を提示します。私たちは、ソースコードに関するサポートと拡張のヒントを提示します。