Telerik Premium Collection for .NET (英語版)

 50 種類以上の ASP.NET AJAX と、堅牢で WPF ライクな WinForms コントロールに加えて、柔軟なレポーティング・エンジンを提供することで、.NET アプリケーションの迅速な開発を、予算と時間の制約の中で促進していきます。

Telerik 社の製品
2018 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。

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Telerik Premium Collection for .NET is now available as Telerik DevCraft Ultimate.

Telerik Premium Collection for .NET について

 50 種類以上の ASP.NET AJAX と、堅牢で WPF ライクな WinForms コントロールに加えて、柔軟なレポーティング・エンジンを提供することで、.NET アプリケーションの迅速な開発を、予算と時間の制約の中で促進していきます。

ゴールドサポート・パッケージ(24時間対応)、および、C# のフル・ソースコード、再配布の権利、一年間の無償アップデート(最新プロダクトに対応)などを取り込んだ、サブスクリプション・ライセンスが提供されます。 このツールのディプロイメントについて、ライセンス・キーを必要とすることはありません。 そして、開発/テスト/プロダクション環境において、無制限のサーバーに自由に配布するとが可能です。 また、それぞれの開発チームのペースに合わせて利用が可能な、580ページのチュートリアルと、何百種類にもおよぶサンプル・コードが、学習スピードを速めていきます。

Telerik Premium Collection for .NET Silverlight に含まれて入るコントロール:

RadGauge - RadGauge を構成する、サークルや、リニア、数値といった、リッチなゲージタイプの組み合わせがアプリケーションに提供されます。 きわめてパワフルなカスタマイズ機能を用いた、正確なルック&フィールと、Silverlight アプリケーション全体をカバーする検索、そして、必要とされるゲージの作成環境などが実現されます。

RadContextMenu - RadContextMenu は、ページ上のスペースを無駄にすることなく、追加のコマンドと機能をページや要素に提供します。

RadCoverFlow - RadCoverFlow のメディア・コレクションを介した、ビジュアル・エクスペリエンスにより、きわめて魅力的なアニメーションを実現。 そのためのフローを構築する要素を、仮想的に並べることで、ユーザーによるアイテムの活用を実現。 エンドユーザーによる、イメージおよびビデオの利用を促進。

RadPageNavigation - Telerikが開発したカスタム・フレームワークとして、RadPageNavigation を提供します。 ページ操作のための API を提供することで、アプリケーション機能を強化します。 さらに、 RadPageNavigation フレームワークにより、ビルトインのアニメーション機能を提供することで、Web アプリケーションの UI とユーザビリティを充実させます。

Drag & Drop Manager - Telerik Drag & Drop model for Silverlight により、あらゆる要素間のドラッグ&ドロップを容易に実現します。 さらに、関連づけられたイベントにより、ユーザーはドラッグ&ドロップのプロセスを完璧に操作し、容易性と複雑性を伴うビジネス・ロジックを容易 に構築します。

RadCalendar for Silverlight は、Months、Years、Decades、Centuries、Multiple Months などの各種ビューを表示する、フル機能のデータ入力コントロールです。 さらに、いくつかの日付の同時セレクションと、その範囲の定義も可能です。

RadComboBox for Silverlight は、フル機能のドロップダウン・リストを提供するコントロールです。 このプロダクトには、オート・コンプリートや、グリッド・ライクなマルチ・カラム、データ・バインディング、リッチなイベント・モデルなどの、各種の先進 的な機能が導入されています。

RadCube for Silverlight は、アプリケーション・ロジックにおける個々の部分をカプセル化するための、マルチ・プラットフォーム対応のナビゲーション・コンポーネントです。 多目的ウィザード・フォームや、ナビゲーション・システム、ビデオ・プライヤーでさえ作成することが可能です。 RadCube for Silverlight により、ローテーターなどの回転型のコントロールを、適切に置き換えられます。

RadDatePicker for Silverlight は、Months や、Years、Decades、Centuries、Multiple Months などの、各種のビューを表示する能力を提供する、カレンダー・コントロールから日付を選択するための機能を提供する、フル機能のデータ入力コントロールで す。 さらに、 RadDatePicker では、日付のための文字列を、一般的な数値を識別するための、先進的なメカニズムを提供します。

RadExpander for Silverlight は、スクリーン上のスペースを有効に利用し、サイト全体の容易なナビゲーションを実現する柔軟なコントロールです。ページ上のあらゆる場所にエクスパン ダーを配置し、いかなるコンテントであってもドロップダウン・エリア内に、エンベッドします。

RadMediaPlayer for Silverlight は、Web サイトにおけるオーディオとビデオのコンテント配信を、コントロールの柔軟性を用いて実現します。 プレイリストとロードリストの作成、チャプタ設定、フル・スクリーン・モードでのビデオ参照。表示コントロールの完全なカスタマイズなどを実現します。

RadMenu for Silverlight により、Web アプリケーションの全体を操作するための、ナビゲーション構築機能を提供します。 階層的なビューを表示する機能と、先進的なスタイリング・メカニズムを結合することで、最も複雑なサイト・メニュー・システムでさえ、 RadMenu で構築することが可能です。

RadPanelBar for Silverlight は、画面の左右に配置されたメニューや、Outlook スタイルのパネルのような、各種ナビゲーション・システムの構築を実現する多目的コンポーネントです。このコントロールのテンプレート・メカニズムは、複 雑なサイト・ナビゲーション・システムを的確に表現するための、拡張機能を提供します。

RadProgressBar for Silverlight は、各種のタスクにおける進歩を伝えるための先進的なコンポーネントです。 このコントロールの表示を、ControlTemplates を経由して完全にカスタマイズすることが可能です。 なお、いくつかの定義済みテーマとアニメーションと共に、このコントロールは提供されます。

RadSlider for Silverlight は、ユーザーが選択する値を、定義されたレンジで制約する柔軟な UI コンポーネントです。 このコントロールの表現については、完全なカスタマイズが可能です。多様なコンフィグレーション・オプションとして、オリエンテーションや、詳細変更、マ ウス・ホイール・サポート、セレクション・レンジ、ティッカーのスナップ、ティッカー配置、ティッカー・テンプレートなどを提供します。

RadTimePicker for Silverlight は、Web アプリケーションに時間のセレクションを統合する、きわめて使いやすいコントロールです。 このコントロールでは、各種の数値を有効な時刻に変換するための、先進的なパーサーをエクスポーズします。 TimePicker コントロールのテンプレートを利用することで、カスタムな方式でアイテムの調整が可能となります。 Start/End Time と Intervals を利用して、コレクションおよび定義済みのレンジに対する、データ・バインドをサポートします。

RadTreeView for Silverlight は、複雑なナビゲーション・システムの作成を実現し、ディレクトリやリレーショナル・データのような、階層的な構造を表示するためのコントロールです。 その先進的な機能を用いる RadTreeView により、Web アプリケーションのナビゲーションとパフォーマンスを大幅に改善します。それに加えて、RadTreeView はスキンの処理を簡潔にし、手間要らずのテーマ利用を実現します。

RadUpload for Silverlight は、ファイルのアップロードに特化したコントロールです。 サーバーのメモリ割当てを最小限に抑える一方で、シングル・ファイルとマルチ・ファイルのアップロードに対して、完全なコンフィグレーションと最適化を実 現します。

RadWindow for Silverlight は、標準的なブラウザ・ダイアログを置き換えるたけではなく、確認ボックス内でのアラートやプロンプトも提供するコンポーネントです。 その拡張されたパフォーマンスと組み合わせる、コントロールのリッチなイベント・モデルにより、きわめて容易なディプロイメントを実現し、また、アプリ ケーションのレスポンスとスケーラビリティを改善します。

RadLayout Panels for Silverlight は、それぞれの要素について、そのポジションを設定します。 レイアウト・パネルのタイプにより、そのパネル上に配置される要素のポジション・タイプを判断します。 このスイートには、WrapPanel、DockPanel、UniformGrid という、3つのパネル・タイプが含まれます。

RadGridView for Silverlight - Telerik Silverlight のグリッドは、ネイティブの仮想 UI と LINQ ベースのデータエンジンを介して、ハイ・パフォーマンスな機能を提供します。 さらに Telerik では、ページ・ロード時間を大幅に短縮し、洗練されたユーザー・エクスペリエンスを提供する、いくつかのパフォーマンス最適化テクノロジーを追加していま す。 また、Excel ライクなフィルタリングや、固定カラム、Word/Excel への CSV エクスポートといった、最先端の機能も追加されました。

RadDocking for Silverlight - Microsoft Visual Studio 2008 に似た、ドッキング・システムを提供します。Telerik Silverlight Docking は、完全なドラッグ&ドロップのサポートや、フローティング・ウィンドウおよびタブ・ドキュメントなどの柔軟なウィンドウ管理を介して、最先端ユーザー・ インターフェイスの完全なサポートを保証します。

RadChart for Silverlight - 対話性とアニメーション機能を用いる Telerik Silverlight Chart により、Silverlight プラットフォームの機能を高め、エンタープライズ・データのリッチな視覚化を実現します。 さらに、RadChart のデータ読み込みにおいても、パフォーマンスを重視した素早い処理が可能です。

RadMaskedTextBox for Silverlight - Silverlight アプリケーションでデータ入力を制御するための、高度なカスタマイズに対応するコンポーネントです。 ユーザー入力の妥当性を検証し、日付や、IP アドレス 、SSN、電話番号、桁数、10進数などによるマスクを加えることで、RadTextBox の機能を拡張しています。

RadToolBar for Silverlight - Telerik Silverlight ToolBar を利用した、ツールとボタンに対するストリップ機能の実装が可能です。 そのパワフルなカスタマイズ能力と、ツールバー・アイテムのリッチ・コレクションにより、表示されるテキストやイメージから独立した方式で、ツールバー上 の全てのボタンを作成できます。

RadColorPicker for Silverlight - Telerik Silverlight ColorPicker と共に提供される、25 色パレットを用いたカラー選択が可能です。 高度なコンフィグレーションとカスタマイズに対応した、ライトウェイトな UI コンポーネントであるRadColorPicker により、Web ページにおけるカラー調整を促進します。

Telerik Premium Collection for .NET WPF に含まれて入るコントロール:

RadGridView for WPF は、最高のパフォーマンスを提供し、きわめて柔軟な階層モデルを実現するグリッド・コントロールです。RadGridView により、大量のデータを表示/管理するための、高度なカスタマイズ性とインタラクティブ性を持つインターフェイスが実現されます。

卓越したパフォーマンス -RadGridView の主要なアドバンテージである、卓越したパフォーマンスを実現。 それにより、ユーザー・エクスペリエンスを損なうことなく、何十万件というレコードを一度に処理。WPF ネイティブの 仮想 UI を介して、このパフォーマンスを達成。表示可能なエリアにロードされた情報だけを処理することで、メモリ使用とローディング時間を最適化し、UI パフォーマンスを強化。LINQ ベースのデータエンジンを活用することで、通常ではロードと処理が不可能なデータソースの、RadGridView による操作を実現。LINQ クエリーを用いたデータ処理により、高度な性能と拡張性を提供。

RadCarousel for WPF は、回転型のフリー・フォーム移行パスを用いて、インタラクティブなデータ操作を実現するための、革新的なコントロールです。そこでは、複雑なデータが、新しい視覚的効果で表現され、意味のある 3D アプリケーション・インターフェイスが提供されます。

RadCalendar for WPFは、シングルおよびマルチの日付選択を実現するだけではなく、各種のビューをもちいて、それらを表示するためのコントロールです。すべてのカレンダー・プロパティは、カルチャーに対応し、カスタマイズが可能です。

RadDatePicker for WPFの完全なデータ入力コントロールにより、月/年/十年/世紀/複数 月などの異なるビューを表示するカレンダーから、日付を選択する機能を実現します。さらに、 RadDatePicker for WPF が提供する先進的なメカニズムにより、日付に関する数値と文字列を解析します。

RadNumericUpDown for WPFにより、WPF 用の各種フォーマットを定義し、それらをカスタマイズすることで、顧客のビジネス要件を満たすための、リッチななユーザー・エクスペリエンスが提供されます。

RadPanelBar for WPFコンポーネントの多様性を活かして、たとえば 左右に展開されるメニューや、Outlook スタイル・パネルなどの、各種のナビゲーション・システムを構築します。このコントロールのテンプレート・メカニズムにより、複雑なサイト・ナビゲーショ ン・システムを実現するための、拡張されたコントロールの振る舞いを提供します。

RadProgressBar for WPFは、各種のタスク進歩を表示する先進的なコンポーネントです。こ のコントロールの外観は、ControlTemplates を介して完全にカスタマイズすることが可能です。このコンポーエンとは、すでに定義された、いくつかのテーマおよびアニメーションと共に提供されます。

RadTabControl WPFは、アプリケーションのナビゲーションに大幅な柔軟性をもたらし、あらゆるコントロールのタブ内への配置を実現します。 それにより、ウィザードやシンプルなフォームなどの、各種のナビゲーション・システムの構築が可能になります。

RadSlider for WPFは、定義された範囲に基づきユーザーによる値の選択を可能にする、柔軟な UI コンポーネントです。このコントロールは、多数のコンフィグレーション・オプションを提供することで、外観を完全にカスタマイズすることが可能です。その 選択肢としては、オリエンテーション/small change/マウス・ホイールのサポート/セレクション境界/目盛りの設定/目盛りの配置/目盛りテンプレートなどが挙げられます。

  • オリエンテーション -ユーザー・ニーズにしたがって、スライダーのオリエンテーションを水平/垂直に設定。
  • スタイリングと外観 -コントロールに対する、UI の完全なカスタマイズに対応。きわめてカスタムなニーズに合わせて、コントロールの外観を変更。
  • マウス・ポインタの位置にインジケータを移動 -スライダー・トラック上のマウス・ポインタの位置に、クリックによるインジケーターの移動を実現。
  • 最も近い目盛りにスライダーを移動 -最も近い目盛りの位置に、スライダーのインジケータを移動。

RadTreeView for WPFは、複雑なナビゲーション・システム作成を実現し、また、ディレクトリ やリレーショナル・データのなどの、階層化された構造を表示するコントロールです。RadTreeViewの先進的な機能により、アプリケーションの性能 と操作について大幅な改善を実現し、容易なスキン設定も可能にします。

  • データ・バインディング -シングル・プロパティを設定するだけで、シンプルにRadTreeView をバインド。バンドするソースとして、Objects/XML/WCF サービスなどに対応。
  • スタイリングと外観 -コントロールに対する、UI の完全なカスタマイズに対応。きわめてカスタムなニーズに合わせて、コントロールの外観を変更。
  • オンデマンドによるロード -大量のアイテムを操作するときの、コントロールにおけるパフォーマンスを、ロード・オンデマンド機能を介して最適化。このメカニズムにより、ユーザーが「+」アイコンをクリックすることでノードを展開するとき、親ノードから子ノードのロードを実現。
  • ドラッグ&ドロップの振る舞い -RadTreView のリッチなドラッグ&ドロップ機能を介して、アプリケーションの機能を拡張。エンド・ユーザーによる、あらゆる階層構造の作成と再構成を可能にし、各種の ドラッグ&ドロップ操作を実施。ノード間およびツリー間でのドラッグ&ドロップだけではなく、マルチ・ノードを対象としたドラッグ&ドロップなどを実現。
  • キーボード・サポート -マウスに依存することなく、ノードをまたいだ操作を実現。ノードの編集/展開/縮小/選択といったナビゲーションを実施することで、キーボードによるマウスの完全な置き換えを実現。
  • チェックボックスのサポート -ノードの Check/Uncheck により、チェック済みのノード・コレクションに対する、ユーザーからの各種タスクの実施を促進。3 ステートのチェック・ボックスにより、さらに洗練されたノードとのビジュアル・インタラクションを提供。対応するイベントを用いることで、ノード・チェッ ク・アクションの完全な処理を実現。
  • マルチ・ノードの選択 -シングル・プロパティのシンプルな設定により、エンド・ユーザーによるマルチ・ノード選択を実現。
  • Single Expand Path -For and even easier navigation, RadTreeView provides the feature to automatically collapse items that are not on the path of the currently expanded item.
  • シングル・パスの展開 -より簡単な操作を実現するために、その時点で展開されていないアイテムのパスであっても、RadTreeView により自動的に縮小する機能を提供。
  • アイテムの編集 -F2キーもしくはアイテムのダブル・クリックで、RadTreeView アイテムの編集を実現。 対応するイベントを用いることで、そのアクション全体の操作が可能。

RadChart for WPFは、完全なスタイルを提供するチャート・ソリューションです。すべての主要な 2D/3Dチャートにおけるシリーズ・タイプと、スタックバー・シリーズ、シングル/びマルチの チャート領域、パワフルなデータ・バインディング、カスタマイズ可能なバーと軸などをサポートします。このコントロールでは、機能と外観を切り離すとい う、革新的なアプローチが導入されています。そのため、一行のコードも変更することなくを、コントロールの完全なスタイル変更を実現します。

RadGauge for WPFは、運用データの表示とモニタリングを、このコントロールが提供する各種の機能を用いて実現します。 さらに、それぞれのアプリケーションにとって最適な方式により、コントロールの外観を完全にカスタマイズします。

RadScheduler for WPF は、Outlook スタイルの機能に、ハイ・パフォーマンスな特性を加えた、精密で強力なスケジューリング・コントロールです。このコントロールにより、アプリケーション UI の完全なカスタマイズだけではなく、ビルトイン のDay/Week/Month ビューをカスタマイズするパワーが提供されます。

Telerik RadControls for WinForms に含まれて入るコントロール:

RadCombobox

  • マルチライン・テキストとスタイリングのサポート - RadCombobox がサポートする、アイテムのタイトルと記述のための2 種類のラベル・タイプ。 ソートあるいはコンプリーションのモードにおいて、コンボ・ボックス内でタイトル・ラベルのみを使用することで、容易なプログラミングとオペレーションを 実現。 RadCombobox におけるビジュアルな外観を適切に制御することで、ラベルごとのスタイル設定を実現。マルチ・ライン・テキストをサポートすることで、複数行のテキストに 対応。
  • 多目的バインディング・メカニズム -コレクション/テーブル/データセット/カスタム・オブジェクトへの完全なバインディングを、RadCombobox によりサポート。以下の3つのプロパティにより、データ・バインドを実現:
    • DataSource により、バインドすべきデータの最終的なソースを指定。
    • DisplayMember プロパティにより、RadCombobox 内に表示すべき特定のデータを指定。
    • ValueMember プロパティにより、RadCombobox の値としてリターンすべき特定のデータを指定。
  • 柔軟なオートコンプリート・オプション - RadCombobox のフル・オートコンプリート機能により、ユーザーのタイプに迅速に追随。コンボ・ボックスを用いた選択もしくは書き込みにより、リストからのエントリーと マッチング。 RadCombobox の各種オートコンプリート機能である、Suggest/Append/SuggestAppend/Off をサポート。 AutoCompleteMode プロパティを介して、それらの設定が可能。
  • ストアード・ドロップダウン・リスト - RadCombobox でサポートされる、コントロールのストアード・プロパティをベースにした自動ソート。その属性を Ascending もしくは Descending に設定することで、それぞれの順序によるソートに対応。また、設定を Off にすることで、ItemCollection の初期設定によるソートを復活。ソートにおける、大文字と小文字の識別についても設定が可能。単語の先頭が大文字の場合には、大文字としてソート。
  • ダブルクリックによるリスト・アイテムのローテーション - RadCombobox のテキスト・ボックスをダブル・クリックすることで、次のリスト・アイテムへ移動。この、効率の良い機能により、すべてのアイテムを参照することなく、リスト内を素早く移動。
  • キーボードのサポート - RadCombobox における、統合化されたキーボード・サポートによる利便性の実現。コントロールによるフォーカスの取得直後から、アイテム全体のナビゲーションのために、矢印キーの利用が可能。
  • ドロップダウン・モードの設定(編集のOn/Off)-ユーザーに対する設定により、フリーなデータ入力もしくは、ドロップダウン・リストからの選択を実現。ひとつのプロパティ値を On/Off に設定することで、コントロールのテキスト・ボックス部分での編集の On/Off に対応。
  • ドロップダウン・リストでのイメージ - RadCombobox を用いることで、ドロップダウン・リスト内の個々のアイテムに対して、イメージの割り当てが可能。テキストの上下左右あるいは背景に、イメージの配置が可能。アイコンあるいは、見出し、背景として、イメージの利用が可能。

RadDock

  • VS2005 ライクなフル機能のドッキング・システム - RadDock で保証される、最新の標準ユーザー・インターフェイスの完全なサポート。ビジュアル・フィードバックを実現するドラッグ&ドロップを、ドッキング・コンパ スとドッキング・ヒントを含めてサポート。ToolWindow をゾーンにドッキングするとき、オブジェクトが配置される場所をハイライト表示。さらに、ゾーンのハイライト表示におけるカスタマイズにも対応。
  • センタライズされた DockingManager -DockingManager コントロールが提供する、ドッキング対応ウィンドウを持つコンテナにより、Windows Form のクライアント・エリア全体のカバーと、管理領域を指定した矩形エリアの選択に対応。同一のフォーム上に、従来からの Windows Forms とRadControls を共存させる、ドッキングの実装が可能。
  • ToolWindow の制御と振る舞い -ToolWindow コントロールが提供するコンテナにより、DockingManager 内へのドッキングを実現。ToolWindow 内への、他のコントロール(RadControls あるいは標準の Windows Formsコントロール)の配置にも対応。対象となるフォーム上における、フローティング/ドッキング/ネスト/自動的な隠蔽/ピン/タブなどの明確な指 定に対応する ToolWindow オブジェクト。指定された振る舞いにしたがって、ToolWindow に対応するステート・ボタンが、その時点の状態を表示。さらに、水平/垂直に分割された ToolWindow を利用することで、機能の拡張も実現。
  • カスタムな UserControls のドッキング - RadDock により、ドッキング対応のユーザー・コントロール作成に対応。DockingManager へのドッキングに対応するコンテナである、ToolWindow コントロールにより、RadControls と標準的な Windows Forms の共存を実現。 標準的な UserControl クラスから派生した ToolWindows のコンテンツを、ビジュアルに開発するために Visual Studio デザイナーの利用が可能。ランタイムにおいて、必要とされる数のドッキング対応ウインドウをシンプルに表示。
  • インタラクティブなデザインタイム・レイアウト管理 - Docking Designer が提供する、完全にインタラクティブなデザインタイム・コントロールにより、DockingManager 内におけるToolWindows の個数および、ポジション、プロパティの制御を実現。1行のコードも必要とせずに、フォーム上における ToolWindows の初期サイズとポジションをビジュアルにデザイン。 ToolWindow レイアウトを XMLファイルに保存することで、ランタイムにおける容易なロードを実現。
  • ドラッグ時のコンテント表示 -ドッキング対応オブジェクトの半透過表示をサポートする一方で、ドラッグ時の適切な表示にも対応。
  • キーボード操作のサポート -  Ctrl + Tab により、ToolWindows 間のナビゲーションをWindows ライクにサポート。対象となる全てのウィンドウに対して、ノーティフィケーション・ウィンドウをオープン。Ctrl + Tab あるいはマウスにより、ナビゲートするべき ToolWindow 選択。さらに、他のウィンドウの背後に隠された ToolWindow にも対応。それに加えて、水平/垂直の分割を制御するために、矢印キーの利用も可能。
  • レイアウト・ステートの保存とロード - RadDock による、シリアライズとデシリアライズのサポートを実現。動的なページ・レイアウトにおける全ての変更点の、XML ファイルへの保存と、必要に応じた再ロードに対応。それにより、ポータルのカスタマイズや、ユーザー・レイアウト設定の保存のための、洗練された方式を実 現。

RadMenustrip

  • マルチライン・テキストとイメージのサポート - RadMenustrip がテキスト・フィールドで利用する、ラベルを介して達成する機能。イメージとテキストの、メニュー・アイテム上への表示を実現。 TextImageRelation プロパティをセットすることにより、イメージとテキストの関係をカスタマイズ。そのための値として、 Overlay/ImageAboveText/TextAboveImage/TextBeforeImage/ImageBeforeText を提供。
  • ネスとされたコントロールのサポート - RadMenustrip における、各種の RadControl およびカスタム要素に対する、ネスティング機能の提供。それにより、アプリケーション機能の構築における、大幅なフレキシビリティを提供。さらに、メ ニュー・エリア内のテキスト・ボックス、コンボ・ボックスなどのカスタム・エレメントを特徴とする、複雑なカスタム・ユーザー・インターフェイスの作成を 実現。
  • キーボードの完全なサポート -RadMenustrip のキーボード操作による利便性を、Shortcut/Accelerator/Arrowの各キーに対するフル・サポートにより実現。ショートカット全体 のベースが、RadControl と RadItem を継承するオブジェクト用に実装されているため、Shortcut コンポーネントを介したショート・カットの割り当てを RadMenustrip でも実現。このコンポーネントにより、InputBinding オブジェクトをコレクションとしてシリアライズ。すべての InputBinding オブジェクトにより、アクティベーションのために用いられるキーボード・ショートカットと、検証されたコマンドのインスタンスをバインド。さらに、コマン ド実行のターゲットとなるオブジェクトである、コマンド・コンテキストもバインド。
  • メニュー・アイテムの Checked/Unchecked/Disabled -RadMenustrip の API を用いることで、一般的なメニュー・アイテムに対して、Checked/Unchecked/Disabled の設定が可能。
  • メニュー・ストリップの水平/垂直設定–ページの水/垂直での表示を、Orientation に設定することが可能。Orientation が設定された場合には、その値により、ルート・グループのフローも決定。
  • テキスト・オリエンテーションの水平/垂直/任意への設定 -オリエンテーションとは関係なく、それぞれのメイン・アイテムにおけるテキストを、適切な角度に設定することが可能。水平/垂直にに加えて、任意の角度指定にも対応。
  • ランタイムでのアイテムの追加/削除 - RadMenustrip を用いることで、ランタイムにおけるアイテムの追加/削除をプログラムにより実現。新しいアイテムを追加する場合には、Add(Item) メソッドを用いて、同一のメニュー内の既存アイテム群に追加。アイテムの削除においては、それらをメニューから排除。

RadPanelbar

  • ネストされたコントロールのサポート - RadPanelbar における、各種の RadControl およびカスタム・エレメントのネスティングに対応。この機能により、アプリケーション機能の構築における大幅な柔軟性を提供。さらに、テキスト・ボック ス、コンボ・ボックスなどのカスタム・エレメントを用いた、パネル・エリア内での複雑でカスタムなユーザー・インターフェイス作成も実現。別のパネルバー をネスティングする場合には、外観の継承にも対応。
  • マルチ階層のネスティング -RadPanelbar を用いることで、マルチ・レベルのパネルバー構築を容易に実現。階層的なパネルバーを作成するための、パネル内へのパネルバー挿入を容易に実現。
  • テーマのサポート -テーマの提供により、コントロールのにおける外観と機能を分離。Visual Style Builder を用いた、テーマの容易な構築に対応。その結果として、デベロッパーは容易な宣言型の方式により、Windows Forms アプリケーションにおける外観の変更を実現。
  • デザインタイムのサポート -RadPanelbar コンポーネントの機能を完全に線御するために、VS2005デザイン・タイムのフル・サポートを実現。
  • ListBar, ExplorerBar, Outlook or VS2005 ToolBox modes
  • マルチ Column のサポート - RadPanelbar for WinForms の卓越した柔軟性を用いて、最も利便性の高い形式におけるナビゲーションを実現。メニュー・ライクな振る舞いとデータの構成を提供するための、Column 内に設定されるパネルバー・アイテムを実現。
  • パネルバーの初期ステートを展開/縮小に設定–パネルバーの初期ステート指定が可能。アプリケーションのデザイン指定に依存することで、初期指定における展開/縮小への対応が可能。
  • シングル展開のオプション-RadPanelbar をコンフィグレーションすることで、一度に 1つだけのグループを表示する設定に対応。グループをクリックしたときに、それをオープンし、以前のグループを縮小する指定が可能。

RadRibbonbar

  • MS Office 2007 インターフェイスの容易な実装 - RadRibbonbar コントロールにより、Microsoft Office 2007 で用いられるリボンバーに類似した、ユーザー・インターフェイスの構築を実現。この機能により、最新の Microsoft Officeに類似した、アプリケーションの外観を今後も保証。RadRibbonbar でホストが可能なサムネイル・チェックボックス/スプリット/リピート/ドロップダウン・ボタンなどの各種コントロールを、WinForms 用の RadControls スイートにより提供。
  • リボンバーの展開/縮小をアニメート -特定タブのダブル・クリックにより、RadRibbonbar を縮小し、スペースの確保を実現。ボトム部分が非表示化され、トップ部分の1行のみを表示。
  • チャンクとボタンのグループをサポート - それぞれの RadRibbonbar タブにおける、複数チャンクのホストを実現。他のコンテナや個々の機能のためのコンテナとして、チャンクを利用。 すべてのチャンクを表示するスペースがない場合には、それぞれのチャンクの縮小が可能。チャンクに、複数のボタン・グループを含むことも可能。他のネスト されたボタン・グループあるいは、個々の機能を含むコンテナとして、ボタン・グループを使用。それぞれの要素を水平/垂直に取り込む、ボタン・グループの ダイレクション設定に対応。
  • リサイズ時におけるツール・チャンクの展開/縮小 - RibbonBar サイズを小さくするとき、表示スペースを確保するために、自動的にツール・チャンクを縮小。 反対に、RibbonBar のサイズを大きくするときには、利用可能な表示範囲でチャンクを拡大。
  • デザインタイムのサポート -容易なデザインを考慮して構築された RadRibbonbar。タブ/チャンク/コントロールをダイレクトに操作することで、コード記述を必要とすることなく、Windows Forms デザイナー内の全てのリボンの構築が可能。続いて、最終的なルック&フィールをアプリケーションに提供するために、 VisualStyleBuilder を用いた外観のカスタマイズが可能。
  • Start ボタンのカスタマイズに対応 -Start ボタンにより、Start Menu を介した重要なコマンドへの便利なアクセスを提供。多様なニーズに適合するために、コーポレート・ブランディングを含めた、ボタンのカスタマイズを実現。
  • クイック・アクセス・メニュー -リボン・タブのトップに配置された、クイック・アクセス・メニュー のカスタマイズに対応することで、頻繁に使われるコマンドのための利用を実現。大半の作業で同じコマンドを頻繁に利用するユーザーに対して、生産性を大幅に向上させるための機能を提供。
  • 無限のネスティングを実現するコントロール - RadRibbonbar を用いることで、ネストされたコントロール内に無限の機能を取り込むことで、コンパクトなシングル・リボン内に、すべてのアプリケーション機能を構造化す ることが可能。リボン内の主要なタブから開始される階層内に、アプリケーションの制御を自然に分割。ツールバー/カスタマイズ対応のボタン/コンボ・ボッ クスなどを含む、無数のコントロールを取り込んだチャンクをタブ内に内包。

RadTabstrip

  • ドラッグ&ドロップのサポート -ユーザーによるドラッグ&ドロップにより、ランタイムにおけるタブの再配置を実現。タブ間にビジュアル・ポインタを表示することで、ドロップすべき場所を 示唆するタブ・ストリップのヒント。 AllowDragDrop プロパティを false にセットし、このオプションを完全に停止することも可能。
  • スクロールとオーバーフローのサポート -表示しきれない数のタブがある場合には、タブのスクロールと、オーバーフロー・マネージメントの利用が可能。タブ・スクロールのために、矢印ボタンを用い た、左右へのナビゲーションを実現。さらに、すべての利用可能なタブをリストアップするオーバーフロー・ボタンにより、必要とされるタブの操作に対応。タ ブ・ストリップの周辺であれば、あらゆる場所に配置が可能なボタン。
  • ビジュアルなカスタマイズに対応するタブ・シェイプ - Microsoft の Internet Explorer や Visual Studio といった、一般的なアプリケーションをマッチするタブを、定義済みのタブ・シェイプから選択可能。さらなる柔軟性が必要な場合には、ビルトインの Shape Designer カスタム・シェイプを用いて、ラインとカーブのあらゆるコンビネーションに対応。シェイプの保存と、必要に応じた再利用にも対応。ベジェ曲線を用いたカー ブを作成することで、カスタマイズされたデザインにも対応する、Shape Designer における最新の機能。
  • コンテント・パネル上でのコントロールのネスト -エンベッドされたコンテント・パネル上での、他のコントロールの自動的な管理に対応。RadControls スイートなどが提供する各種コントロールを、RadTabstrip と組み合わされたコンテント・パネル上に配置し、タブがアクティブなときだけに表示することが可能。それにより、先進的なタブ・ユーザーインターフェイス を迅速かつ容易に構築し、複雑な UI を必要とするアプリケーションに柔軟性を提供。
  • キーボード・サポート - RadTabstrip の統合されたキーボード・サポートにより、利便性を提供。 タブがフォーカスを取得した後、矢印キーあるいは Tab/Shift+Tab を用いて、対象となるタブの操作を実現。
  • 多様なタブ・ポジション -RadTabstrip を用いることで、コンテント・パネルの上下左右において、水平/垂直にタブを表示。Top/Bottom/Left/Right プロパティの設定と、TextOrientation プロパティの Horizontal/Vertical 設定だけで、すべての処理を完了。
  • テキスト・オリエンテーションの水平/垂直/任意への設定 -タブ・オリエンテーションとは関係なく、それぞれのタブ・テキストにおける角度調整に対応。 水平/垂直および、任意の角度指定が可能。
  • イメージのサポート -イメージとテキストの、タブ上での表示に対応。TextImageRelation プロパティを設定することで、イメージとテキストの関係をカスタマイズ。 Overlay/ImageAboveText/TextAboveImage/TextBeforeImage/ImageBeforeText などの値を用いた設定が可能。
  • マルチライン・テキストのサポート -長いテキストの表示について調整するために、RadTabstripによるタブ内でのマルチ・ライン・テキストの表示をサポート。RadTabstrip がテキスト・フィールドに適用する、ラベルを介して、この処理を実現。

RadToolstrip

  • Toolstrip アイテムのリッチなコレクション - RadToolstrip アイテムのツールチップ構造を継承する子供コントロールとしての表現と、テーマやプロパティを用いた、容易なカスタマイズを実現。 以下のボタン・タイプをサポート:
    • 矩形ボタン
    • トグル・ボタン
    • ドロップダウン・ボタン
    • ホスト・ボタン:RadCombobox や、標準のテキストボックス、スプリット・ボタンなどのネスとされたコントロールに対応
    • セパレーター
  • テキストのみ/イメージのみ/ミックスに対応するボタン -洗練されたエンドユーザー・カスタマイズのために、ランタイムにおけるツールチップ・サイズの変更を実現し、Presentation Framework のサポートにより、あらゆるユーザーインターフェイスに対する適合も実現。すべてのツールチップ・ボタンの、テキストやイメージから分離したカスタマイズ に対応。
  • 水平/垂直での表示に対応 -ページ上におけるツールバーのオリエンテーションを、水平/垂直に設定可能。対象となるツールバーのオリエンテーションを指定するために、Orientation プロパティの使用が可能。
  • ドラッグ&ドロップを用いたランタイム・カスタマイズ -ランタイムにおける最適なユーザー・インターフェイス 実現するために、RadToolstrips のインスタンスごとに、MS Office ライクな方式で、移動および、ドッキング、再配置を実現。
  • ボタンの動的な追加/削除をサポート - RadToolstrip のタイプとポジションにかかわらず、MS Office スタイルのツールに対して、機能の追加と削除をサポート。 "Add or Remove Buttons" ドロップダウンをクリックするだけで、ツールバーのパーソナライズを実現。

RadUielements

  • ボタンとチェックボックスのカスタマイズに対応 - RadXControls for WinForms スィートに取り込んだボタン・コントロールにより、個々のWinForms アプリケーションのための、先進的な機能の開発を実現。WinForms ボタンの基本的な機能を提供するだけではなく、スタイル/テーマ/イメージ/テキストの操作といった、RadControls の先進的な機能も提供。
    • 標準的な WinForms Button をシンプルな RadButton ボタンコントロールで置き換えることで、ビジュアル面でのフル・コントロールを提供。テーマ/イメージ/テキスト/背景をサポート。
    • WinForms CheckBox を RadCheckbox コントロールで置き換えることで、堅牢なデータバ・インディング/ステート・マネージメント/デザイン・オプションを追加。
    • RadTogglebutton により、チェック・ボックスに類似したボタンを提供することで、デザイン面での更なる柔軟性を実現。 RadCheckbox のステート・マネージメントに似た、特殊な ToggleStateChanging イベントを持つRadTogglebutton により、ステート変化を緻密にに制御。
    • ButtonClick イベントに組み込まれた、RadRepeatbutton のプレス&ホールド機能により、インタラクティブな UI デザインにおける選択を、最小限の作業で実現。
    • RadDropdownbutton と RadSplitbutton により、メニューのようなインターフェイス・モデルをボタン内に提供。
  • TrackBar -特殊なスライダーコントロールである TrackBar を操作することで、バー上の値のユーザーによる選択を実現。水平/垂直あるいは任意の角度への設定に加えて、Theme Builder と組み合わせることで、テーマ設定における利用にも対応。
  • ProgressBar/WaitingBar コントロール -2種類のバー・コントロールを取り込んだRadUielements:
    • テー マに対応したプログレスバー・コントロールであるRadProgressbar により、時間を必要とする処理を実行する際の、ユーザーに対する進捗情報の提供を実現。テーマのためにPresentation Framework を用いることで、標準的な Windows Forms ProgressBar コントロールを上回る機能を提供:
      • プログレスバーの body 部分で、テキストとイメージの表示をサポート
      • ダッシュおよびクロス・ハッチの表示スタイルをサポート
      • 単一のプログレスバー内に、2種類の値を表示。 2番目の値については、RadProgressbar の空き領域に、別のカラーを用いて表示。
    • RadWaitingbar を用いることで、時間を必要とする処理を実行する際のインジケータを表示。RadProgressbar コントロールとは異なり、RadWaitingbar では進捗のパーセンテージ表示の代わりに、矩形ブロック内でのスムースなアニメーションを実現し、背景の中で進行中の処理を表現。
  • 要素のスクロール -テーマに対応した RadHscrollbar コントロールとRadVscrollbar コントロールにより、標準的な Windows Forms スクロールバー要素に代わるオプションを提供。他の RadControls と整合性の取れたルック&フィール内に、アプリケーションのスクロールバーも包含。 RadHscrollbar と RadVscrollbar により、同一のプロパティの共有を実現。 水平と垂直で表示される場合を除いて、両者の整合性を達成。スクロール要素である RadScrollviewer により、定義済みのコンテント・エリアでのフル制御を提供。要素のスクロールが必要なケースにおいて、それらの機能の利用が可能。継承する要素がある階層 に RadScrollViewer を配置し、親要素を RadScrollViewer のビューポートに設定するだけで、すべての処理が完了。 RadScrollviewer により、Physical/Logical のスクロール・モードをサポート。Physical モードでは、プリセットされたインターバルで(例えばクリックごとに 16 Pixel)スクロール。また、Logical モードでは、インターバルのカスタマイズに対応。Logical スクロールでは、たとえばリスト・ボックス内におおける、子供要素の高さに応じたスクロールを実現。
  • テキストボックス・コントロール - テーマに対応した RadTextbox コントロールにより、標準的な Windows Forms テキストボックス・コントロールに代わるオプションを提供。他の RadControls と整合性の取れたルック&フィール内に、アプリケーションのテキスト・ボックスも包含。 さらに、対象となるテキスト・ボックスに実際のデータがない場合の、デフォルト・テキスト表示にも対応。
  • カスタム・コントロール - Telerik Presentation Framework (TPF)を用いることで、カスタム・コントロールの容易な構築を実現し、Theme Builder を用いた先進的なアニメーション効果とビジュアル表現を達成。すべての TPF ベースのコントロールにおける、プロパティに関する完全な制御を実現するために、RadControlSpy を介したコンフィグレーションに対応。

Telerik Reporting 機能:

きめ細かい CSS ライクなスタイリング - Telerik Reporting における CSS 準拠の仕様を持つ、ビルトインのスタイリング・モデルを介して導入される、きわめて先進的でリッチなスタイリング・メカニズム。このモデルを用いることで、Visual Studio デザイナーの全レポーティング・コントロールに対して、迅速できめ細かいビジュアル・カスタマイズを提供。この CSS ライクなメカニズムにより、アイテムの背景, イメージ, カラー, 境界, スタイル, パッドなどへのフル制御を実現。

周知の CSS セレクターである、Type, Attribute, Style, Descendant を用いることで、単数あるいは複数のレポーティング・アイテムへのスタイルの割り当てを実現。 グローバルとしてのスタイルの割り当てと、今後の再利用のための外部ファイルへの保存に対応。 ビジュアル面での付加的な制御が必要とされる場合には、マニュアル処理によりカスケーディング・スタイルの適用が可能。

多用なエクスポート・フォーマット - Telerik Reporting がサポートする、直ちに利用可能な共通の出力フォーマット:

  • MHTML (Web アーカイブ)
  • PDF
  • Excel
  • Word
  • Image (EMF, BMP, JPEG, GIF)

柔軟なレンダリング・メカニズム - ハード・コーディングされていない、Rendering Extensions  としての出力フォーマットの実装を実現。新しいレンダリング拡張を作成することで、新しい出力フォーマット(XML や XPS など)の容易な追加に対応。続いて、従来からのフォーマットと同様に、ドキュメント・ビルダーによる新フォーマットを取り扱いを実現。

拡張可能なオブジェクト・モデル - ビルトインのレポーティング・アイテムの、カスタマイズもしくは新規での作成を。容易に実現。 また、既存のレポーティング・アイテムからの継承もしくは、スクラッチからの作成についても選択が可能。

VS2005 デザインタイムのフル・サポート - Telerik Reporting ツールで作成された全てのレポートに対して、VS 2005 デザインタイムにおける完全なカスタマイズを実現。好みに応じたレポートのスタイリングおよび、アイテムとグループの追加, 削除、そして、Web 用の HTML Preview モードと、Windows Forms 用の Preview モードを介した参照などに対応。

デザインタイムにおける通常の機能に加えて Telerik Reporting が提供する、さらに洗練された 2種類のレポーティング管理機能:

レポート・エクスプローラ- 存在している全アイテムのレポート構造を、ツリー表現を用いてツール・ウインドウに表示。 専用のエクスプローラを用いることで、大規模で複雑なレポートであっても、その中の要素に対する素早いアクセスを実現。

データ・エクスプローラ ー ツール・ウィンドウ内に表示が可能な、レポートに関連するデータ・ソースは以下のとおり:

測定ユニットのリッチなセット - レポート・デザインにおける典型的な課題である、異なるフォーマットを用いた正確な印刷と参照という目的に対して、各要素の正確なレイアウトとサイジングで対応。境界, パッディング, フォント・サイズなどを含めた、各要素に適用できる多彩な測定ユニットの、Telerik Reporting によるサポートを実現。 例:

  • Font.Size=1cm
  • BorderWidth.Left=2mm

さらに、適切と判断される状況においては、異なる測定ユニットの組み合わせを利用することも可能。ディメンジョンとポジションの迅速な入力を、対象となるユニット指定を必要とすることなく、デフォルトのレポート測定ユニットで実現。

Windows と Web のレポート・ビュワーが利用可能 - Telerik Reporting が提供するWindows Forms と Web Viewers により、それぞれのレポート上における同一のルック&フィールを保証することで、レポート参照の完全な制御を実現。さらに、個別のデザインタイム・サポートを持つ VS2005 内で、それぞれのビュワーの利用が可能。

Telerik OpenAccess の ORM機能

Forward, Reverse のマッピング

  • Forward マッピング- ユーザーのオブジェクト・モデルおよび、最適化されたデータ・スキーマを用いてOpenAccess が実現する、新規リレーショナル・データベースのスクラッチでの開発。 開発時においてリレーショナルに注意を払う必要性を排除しながら、その実装を自動的に実施。 OpenAccess が実現する、あらゆる種類のスキーマ定義と、前提となる Table とColumn の名称の反映。
  • Reverse マッピング- レガシー・データベースを用いて、OpenAccess が実現する開発。提供される Reverse マッピング・ウィザードを用いて、新規の Visual Studio プロジェクトとレガシー・データベースを瞬時に接続することで、逆マップのエクスペリエンスを開始。OpenAccess による、データのモデル, タイプおよび、キーなどの付加的な情報の認識と、マッチング・オブジェクト・モデルの作成。さらに、それらを用いた、新規 .NET アプリケーションの設計と開発も実現。
  • Roundtrip マッピング- オブジェクト・モデルにおける各種の変更に基づいた、スキーマ変更をオプションとして提供。また、データベースにおける各種の変更に基づいた、オブジェクト・モデル変更をオプションとして提供することで、その使用法の変更に対応。
  • インスタンスへの従属 - 対象となるインスタンスへの参照が存在しなくなった場合に、自動的な削除が行われるような、リレーションの設定に対応。

6 種類のデータベースをサポート - 最も一般的とされるデータベースをサポートすることで、固有の環境にとらわれない開発を実現します。

  • Microsoft SQL Server
  • Oracle
  • MySQL
  • Firebird
  • Sybase SQL Anywhere
  • Advantage Database Server

  ミドル層でのマッピングによる柔軟なディプロイメント

OpenAccess では、アクティブ・トランザクションのスコープ内に限定された、データベースの修正だけをサポートします。 それにより、永続性, 一貫性, 最小単位, 隔離といった、現実世界の課題に対応します。 したがって、基礎をなすデータベースに起因するリスクの、見落としや増大が排除されます。完全にトランザクショナルなデータベースをサポートすることで、多くの .NET アプリケーションで用いられるデータベース用法にフォーカスします。一連の用法において、欠落するものがありましたら、ぜひ、お知らせください。

OpenAccess は、ミドル層でマッピングを定義します。ディフォルトでは、C#, VB コードやデータベースから独立したかたちで、すべてのマッピング情報がapp.config ファイルにストアされます。それにより、単一のオブジェクト・モデルとデータベース・スキーマを用いて、アプリケーションをディプロイメントするだけではなく、各種のデータベース・ベンダーごとのマップを用いたディプロイメントが実現されます。コードに対する、如何なる変更も不要です。こうした柔軟性が、当初から必要とされない場合においても、作成されたコードの独立性が確保されます。既存のアプリケーションとデータベースから、新規のデータベースへの移行も支援されます(従来からのデータベースに Reverse マップすることで、Forward マップへの展開が可能)。

LINQ, OQL, SQL 言語のサポート - OpenAccess には、クエリー言語に関する制約がありません。以下の各言語から適切なものを選択すること、また、それらを組み合わせることが可能です。

  • LINQ - OpenAccess による LINQ のサポート。LINQ のオブジェクト指向に加えて、コンパイル時におけるクエリーのチェックという先進の機能により、ランタイムでの安定した運用を実現。
  • OQL - OpenAccess における OQL のサポート。Object Database Management Group により定義された、オブジェクト指向クエリーへの対応も実現。LINQ が発表される以前のクエリー言語であり、ランタイムにける動的なクエリーの構築が必要なケースに対応。
  • SQL - 特殊な操作や、既存の SQL ステートメントの再利用において利用が可能。OpenAccess をバイパスするための、SQL 利用を実現。Visual Studio 内で SQL ブラウザを利用することで、一行のコードも記述することなく、クエリーを実行。

  透過的なデータ・アクセス, レイジー・ローディング, 更新の自動トラッキング

OpenAccess を用いたアクセスにおいて、大量のアプリケーション・オブジェクトが存在する場合には、レイジーなローディングで対応します。すべてのフィールドが直ちに満たされるわけではないため、コレクションや写真などのフィールドについては、その移動が遅延されます。それにより、容易なアクセスを維持しながら、メモリとネットワークの大域幅を低減するというメリットが得られます。対象となるフィールド・コンテントが必要とされる場合、そのデータがデータベース・サーバーから透過的にフェッチされます。もちろん、取得すべきフィールドの選択が可能ですが、OpenAccess による実用的なデフォルト設定が提供されます。

永続的なフィールド値に対する修正が、自動的に追跡されます。対象となる OpenAccess ランタイム・システムに対して、記述されるべきインスタンスを知らせる必要はありません。修正が検出されるとき、必要とされる Column だけが、結果として生じる SQL ステートメントに取り込まれます。すべての参照された永続オブジェクトも、同様に取り扱われるでしょう。そして、完全なオブジェクト図だけがストアされますが、その背後にインスタンスが残されることはありません。

Visual Studio 統合 - OpenAccess ORM は Visual Studio と緊密に統合されるため、開発のための環境や手法を変更する必要がありません。各種のウィザードを提供することで、容易な開発を実現し、また、処理すべきことを視覚化します。OpenAccess は IntelliSense をサポートし、また、そのドキュメントは Visual Studio Help システムの中に統合されます。OpenAccess は Visual Studio 2005, 2008 上で動作し、.NET 2.0, 3.0, 3.5 および、C#, VB.NET をサポートします。

ディスコネクト API

OpenAccess の特徴である ObjectContainer API コンセプトは