Telerik RadCalendar (英語版)
カレンダー表示機能を、ASP.NETアプリケーションに加えます。
Telerik 社の製品
2018 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
Rad.calendarはASP.NET対応製品であり、コンパクトながら極めて先進的な、日付データを入力するためのコントロールです。 この製品は、3つの操作モード(クライアントサイド・AJAX・ポストバック)を提供するだけではなく、隣接する月のレビューや、数か月分のビュー、コンテキストメニューといった特徴を提供します。
AJAX /Client /Server の各モード - Radcalendar に含まれるビルトインのAJAX サポートは、System.Globalization ネームスペース全体における、クライアントとサーバー間の完全な同期化を保証します。さらに、AJAX モードは、さまざまなカルチャー設定を用いて、パフォーマンスと互換性における、最適な組み合わせを供給します。
特定のシナリオに対しても利用可能な、Client とServer のモード:
カスタマイズ可能な Day マトリクス - Day マトリクスの外観が、常に7 日×6 週のモードに固定されている訳ではわりません。 デベロッパーは、それらに対して完全な制御を持ちます。
FirstDayOfWeek と、Day ×横列のマトリクスをセットすることで、MonthView における横列/ 縦列の数をフォーマットできます (MonthView 毎に、最大で42 日分のセルを提供)。
マルチビューによる表示 - Radcalendar は、カレンダーエリアに1 カ月分以上のデータを表示するためのコンフィグレーションを、容易に実現します。 この機能を実行においては、Multiview の横列/ 縦列の数を指定するために、MultiViewColumns とMultiViewRows のプロパティを設定する必要があります。
セレクションに関する多数のオプション - Radcalendar により、1 日および複数日のセレクションがサポートされます。 複数日をセレクトするためには、EnableMultiSelect プロパティを「true 」にセットすべきであり、それにより個々の日付が、マウスのクリックによりselected/unselected されるようになります。さらに、日付ブロックをセレクトするために、横列/ 縦列ボタン(Day とWeek )も使うことが可能です。 これらの特徴は、EnabledColumnSelectors とEnabledRowSelectors のプロパティにより制御される点にあります。
プレビューエリア - Radcalendar の特徴は、その時点で表示されているビューに加えて、その前後のカレンダービューを表示するための、「リードオンリー」プレビューパネルにあります。 表示されている当月を変更することなく、その月初や月末からの期間をチェックしたいときに、この機能はきわめて便利です。 この機能を実行するためには、PresentationType のプロパティを「preview 」あるいは「interactive 」にセットする必要があります。
テンプレートのサポート - 動的なテンプレートのコレクションを、リッチな表現を持ったカレンダーを実現するために利用できます。 このカスタマイズは、「Day 」ごとに活用できます。 特に有用になるのは、追加の情報や、それらにリンクする出来事のイメージなどを用いた、スケジューラーのようなインタフェースを実装するときです。Radcalendar のヘッダーとフッターも、テンプレートを用いた完全なカスタマイズが可能です。
Horizontal と Vertical の表示 - ディフォルトのカレンダーのビューは、1 日ずつに水平に表示されます。 ただし、それらのコンテンツを、垂直に描画することも可能です。Orientation プロパティを、RenderInColumns あるいはRenderInRows に設定することで、カレンダーの描画の方向をシンプルに指定できます。
スクロールとナビゲーション - Radcalendar は、新しいビュー( 月) への切り替えやジャンプを実現する、3 種類のナビゲーションタイプを提供します:
Previous/next month - allows you to go to the pervious/next view (month) by clicking the "<" or ">" buttons (customizable)
キーボードショートカット - Radcalendar カレンダーは、標準的なブラウザナビゲーションの枠組みをサポートします。ユーザーは、目的とするカレンダー要素に到達するまで、TAB キーによりページ要素の全域を移動できます。 続いて、[Tab] / [Shift + Tab ]キーを押すことで、前後に移動できます。そして、[Enter ]ボタンをクリックすることで、特定の日がセレクトされます。
グローバルなシステムのためのネームスペース - グローバリゼーションのためのネームスペースは、複数のクラスから構成されます。 そこには、言語、国/ 地域、使用されるカレンダー、日付のフォーマットパターン、通貨、文字列のソート順序といった、カルチャーに関連する情報が含まれます。 それらのクラスは、グローバル化された(国際化された)アプリケーションの記述において有用です。