RadControls for Silverlight に含まれるコントロール群:
RadGauge - RadGauge を構成する、サークルや、リニア、数値といった、リッチなゲージタイプの組み合わせがアプリケーションに提供されます。 きわめてパワフルなカスタマイズ機能を用いた、正確なルック&フィールと、Silverlight アプリケーション全体をカバーする検索、そして、必要とされるゲージの作成環境などが実現されます。
- 完成度、スタイル変更、堅牢さを備えたコントロール – 機能と外観を完全に切り離す、革新的なアプローチを導入するコントロール。一行のコードも書き換えることなく、コントロール・スタイルの完全な変更を実現。
- Radial ゲージ – きわめて柔軟なラジアル・ゲージのスケールにより、スケール上の開始と終了の角度変更、スケール乗数、半径、中心、スウィープ角度、スケールラベルの書式設定といったカスタマイズを実現。さらに、ティッカー・マークのカウントと長さ、そしてティッカーのロケーションとスタイルに対応。
- Linear ゲージ - マルチ化されたスケールとレンジの表現を、リニア・ゲージにより実現。 このスケールの柔軟性を用いて、開始と終了の幅や、バックグ・ラウンド、ボーダーのブラシと幅、ティッカー・マーク、スケールラベルの書式設定といった、各種カスタマイズを実現。対象となるスケール上に配置された、4種類のティッカー・マークである、カウント、長さ、ロケーション、スタイルにより、必要に応じたスケールの変更を実現。
- インジケータ - Telerik RadGauge for Silverlight における 5種類のインジケーターである、ニードルおよび、マーカー、バー、数値、ステートを提供。
- リッチなカスタマイズ機能 – スケールの開始点、インジケーター、ラベル、ティッカーなどの、ビルトインされた多様な振舞いにより、広範囲におよぶゲージのカスタマイズを実現。
- アニメーション – すべてのゲージに関するアニメーションを、手間要らずで実現。
RadContextMenu - RadContextMenu は、ページ上のスペースを無駄にすることなく、追加のコマンドと機能をページや要素に提供します。
- マルチ・レベルのメニュー・アイテム – RadContextMenu における階層化をサポート。好みの操作スタイルを実現するために必要な、各種のメニュ・アイテム・レベルの構築が可能。
- 階層的なデータ・バインド – アイテムと XML データのための階層化を構築するために、メニューを階層的なObject Data にバインド。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadMenu の完全なカスタマを実現。
- 方向性 – シングル・プロパティの変更により、水平/垂直の指定に対応。
- クリックによるオープン – メニューの最初のレベルをクリックしたときにのみ、サブ・メニュー・グループをオープンする、Windows ライクなメニュの振舞いを実現。
- リッチなプログラミング・モデル – 柔軟なメニューを瞬時に作成/管理する、RadMenu の各種プロパティの制御をランタイムで実現。
- アイテムの Check/Uncheck – ユーザーによるアイテムのチェック/アンチェックと、チェックされたアイテム・コレクションの管理を実現。
- 境界線の検出 - Silverlight プラグインの境界線を、RadMenu により識別。 また、スクリーン境界線と交差する場合の、反対方向へ向けたサブ・アイテム・グループのオープンに対応。
RadCoverFlow - RadCoverFlow のメディア・コレクションを介した、ビジュアル・エクスペリエンスにより、きわめて魅力的なアニメーションを実現。 そのためのフローを構築する要素を、仮想的に並べることで、ユーザーによるアイテムの活用を実現。 エンドユーザーによる、イメージおよびビデオの利用を促進。
- アイテムの反射に関するコンフィグレーション – RadCoverFlow アイテムによるリッチな UI を構築するために、アイテムの反射に関するサイズと透過性をコンフィグレーション。
- カメラ・ポジションのコンフィグレーション - 表示アイテムをベースにした、カメラ視点の容易な変更を実現。 このアプローチにより、3D ライクなインターフェイス構築を促進。
- リアルな 3D ローテーション - RadCoverFlow を利用することで、アイテムの操作を通じた3D 表現を実現。
- ラスタマイズ可能な操作テンプレート - 独自性の高い Line-Of-Business アプリケーションの設計に、カバーフロー制御を組み合わせるための、操作方式の変更に対応。
RadPageNavigation - Telerikが開発したカスタム・フレームワークとして、RadPageNavigation を提供します。 ページ操作のための API を提供することで、アプリケーション機能を強化します。 さらに、 RadPageNavigation フレームワークにより、ビルトインのアニメーション機能を提供することで、Web アプリケーションの UI とユーザビリティを充実させます。
- オート・スライド - RadNavigation により、ページ間のナビゲーションで用いる、アニメーション・カスタマイズを実現。 それにより、アプリケーション・デザインに対するアニメーションの適用を促進。
- フレームのサポート - RadNavigation による、フレームとページのサポートへの対応。 カスタムなページ操作と、トランジション・アニメーションを可能にすることで、それらの機能の活用を実現。
- 操作ヒストリー - RadNavigation により、参照されたページ履歴を保存。 さらに、ページ間での "back" と "forth" のナビゲーションも実現。
Drag & Drop Manager - Telerik Drag & Drop model for Silverlight により、あらゆる要素間のドラッグ&ドロップを容易に実現します。 さらに、関連づけられたイベントにより、ユーザーはドラッグ&ドロップのプロセスを完璧に操作し、容易性と複雑性を伴うビジネス・ロジックを容易に構築します。
- リッチなイベントの操作 – DragAndDrop フレームワークが提供する、広範囲におよぶイベント・セットにより、ドラッグ&ドロップ時に発生する各種アクションを処理。カスタム・アプリケーションのロジックに応じたドラッグ&ドロップ・アクションを調整するために、多様なイベントを活用することで、ユーザーに柔軟性を提供。
- ビジュアルな ArrowCue - RadDragAndDropManager により、要素をドラッグする際の、ビジュアルなサインを実現します。 それにより、ドラッグ&ドロップを操作する際の、ユーザー・ガイドが実現されます。
- ビジュアルな DragCue – ユーザーがドラッグ&ドロップを操作する際に、マウスの動きを追跡する DragCue。 この機能により、ドラッグ&ドロップ操作のための、別のビジュアル・ガイドを実現。 ページ上の要素を記録する際の、容易な方式を提供。
- スクロール・ビュワー - ドラッグ&ドロップ操作のデスティネーションが画面に表示されていないときに、このコントロールの ScrollViewers を用いることで、自動的なコンテントの表示を実現。 この機能により、スクリーン上に表示されていないページに対しても、ドラッグ&ドロップ・プロセスの適用が可能。
RadCalendar for Silverlight は、Months、Years、Decades、Centuries、Multiple Months などの各種ビューを表示する、フル機能のデータ入力コントロールです。 さらに、いくつかの日付の同時セレクションと、その範囲の定義も可能です。
- 表示モード - 4 種類のビューである、Months、Years、Decades、Centuries でカレンダーを表示。 それぞれのビジネス・ニーズを充たすための、カレンダー・コンポーネントの調節に対応。
- 複数月の表示ビュー - RadCalendar のコンフィグレーションにより、カレンダー領域での複数月の表示に対応。 それにより、容易で迅速なナビゲーションを実現。
- データ・バインド - Object、XML、WCF サービスなどに対応する、Telerik RadCalendar for Silverlight のデータ・バインド。
- セレクション・モード - RadCalendar における、シングル日付およびマルチ日付の選択。 単一のプロパティを用いて、この振舞いの変更が可能。
- セレクション・レンジ - 日付の範囲を設定することで、ユーザー操作の制約に対応。
- キーボード操作 - RadCalendar による、標準的なブラウザー操作のサポート。 ユーザーの目的とするカレンダー要素に達するまで、ページ要素をまたいだタブ操作を提供。 [Tab] および [Shift+Tab] により、日付の順送りと逆送りに対応。 [Enter]ボタンのクリックにより、日付を選択。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadCalendar の完全なカスタマイズを実現。 さらに、カレンダー・コントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
RadComboBox for Silverlight は、フル機能のドロップダウン・リストを提供するコントロールです。 このプロダクトには、オート・コンプリートや、グリッド・ライクなマルチ・カラム、データ・バインディング、リッチなイベント・モデルなどの、各種の先進的な機能が導入されています。
- データ・バインド- Object、XML、WCF サービスなどの、各種データソースに対応するTelerik RadComboBox for Silverlight。
- 編集モード – 編集の可能と不可の、2つのモードで機能するRadComboBox。 さらに、編集可能モードにおいても、容易な Read-Only マークの設定が可能。
- オート・コンプリート – RadComboBox のフル・コンプリート・サポート - 入力エリアへの書き込みに際して、すべての関連するテキストをリターン。
- マルチ・カラム・モードのコンボ・ボックス - グリッド・ライクなマルチ・カラムを表示するために、カスタムなItemTemplate の利用が可能。
- キーボード・サポート – 矢印キーを用いたキーボード操作を、RadComboBox によりフル・サポート。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadComboBox の完全なカスタマイズに対応。 さらに、コンボボックス・コントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
RadCube for Silverlight は、アプリケーション・ロジックにおける個々の部分をカプセル化するための、マルチ・プラットフォーム対応のナビゲーション・コンポーネントです。 多目的ウィザード・フォームや、ナビゲーション・システム、ビデオ・プライヤーでさえ作成することが可能です。 RadCube for Silverlight により、ローテーターなどの回転型のコントロールを、適切に置き換えられます。
- ナビゲーション – ユーザーによる、マウスを介した全体的な操作が可能。キューブによる操作を、コントロールに含まれるリッチな API で実現。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、容易なスタイル設定に対応。 さらに、いくつかの定義済みテーマの利用も可能。
- ナビゲーション・システムとしてのキューブ – ナビゲーション・システムとしてキューブの利用が可能。また、ページ切り替え時のトランジション効果を備えた、キューブ面でのページ表示にも対応。
RadDatePicker for Silverlight は、Months や、Years、Decades、Centuries、Multiple Months などの、各種のビューを表示する能力を提供する、カレンダー・コントロールから日付を選択するための機能を提供する、フル機能のデータ入力コントロールです。 さらに、 RadDatePicker では、日付のための文字列を、一般的な数値を識別するための、先進的なメカニズムを提供します。
- Display Modes - 4 種類のビューである、Months、Years、Decades、Centuries でカレンダーを表示。 それにより、それぞれのビジネス・ニーズを充たすための、カレンダー・コンポーネントの調節に対応。
- 複数月の表示ビュー - RadDatePicker のコンフィグレーションにより、カレンダー領域での複数月の表示に対応し、容易で迅速なナビゲーションを実現。
- パワフルなデータ・バインド - Object、XML、WCF サービスなどの各種データソースに対応する、Telerik RadDatePicker for Silverlightのデータ・バインド。
- キーボード操作 - RadDatePicker による、標準的なブラウザー操作をサポート。ユーザーが目的の日付ピッカー要素に達するまで、ページ要素をまたいだタブ操作を提供。それにより、入力フィールドへの書き込みに続いて、drop-arrow 要素にフォーカスしたタブのクリックと [Enter] キーの入力という、一連のユーザー操作を実現。カレンダーが表示された後に、ユーザーの目的とするカレンダー要素に達するまで、ページ要素をまたいだタブ操作を提供。 [Tab] および [Shift+Tab] により、日付の順送りと逆送りに対応。[Enter]ボタンのクリックにより日付を選択。
- 先進的なパーサー – RadDatePicker の入力フィールドに入力がされた、あらゆる数値と文字列を、有効な日付へと自動的に変換。 たとえば、数値の「1」を入力した場合の「1日」への変換や、「Monday」と入力した場合の日付(今週の)への変換などに対応。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadDatePicker の完全なカスタマイズを実現。 さらに、カレンダー・コントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
RadExpander for Silverlight は、スクリーン上のスペースを有効に利用し、サイト全体の容易なナビゲーションを実現する柔軟なコントロールです。ページ上のあらゆる場所にエクスパンダーを配置し、いかなるコンテントであってもドロップダウン・エリア内に、エンベッドします。
- カスタム・ヘッダー - あらゆるコントロールの、RadExpander ヘッダー・テンプレートへの配置に対応。 さらなる UI のカスタマイズにより、各種のアプリケーションへの適合を実現。
- オリエンテーション – RadExpander でサポートする、4つの ExpandDirections。 それにより、コンテント領域を、上下左右へ向けて拡張することが可能。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadDatePicker の完全なカスタマイズを実現。 さらに、拡張コントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
RadMediaPlayer for Silverlight は、Web サイトにおけるオーディオとビデオのコンテント配信を、コントロールの柔軟性を用いて実現します。 プレイリストとロードリストの作成、チャプタ設定、フル・スクリーン・モードでのビデオ参照。表示コントロールの完全なカスタマイズなどを実現します。
- チャプタ設定 – 適切なチャプタへのシングル・クリックにより、動画の頭だし機能をユーザーに提供。
- プレイリスト作成 – インラインおよびコード・ビハインドでの、プレイリスト作成を実現。
- ビデオ・サイズ設定 – 2つのプロパティを用いるだけで、ビデオ要素の高さと幅を容易に設定。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadMediaPlayerの完全なカスタマイズを実現。 さらに、メディア・プレイヤー・コントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
RadMenu for Silverlight により、Web アプリケーションの全体を操作するための、ナビゲーション構築機能を提供します。 階層的なビューを表示する機能と、先進的なスタイリング・メカニズムを結合することで、最も複雑なサイト・メニュー・システムでさえ、 RadMenu で構築することが可能です。
- RadNumericUpDown for Silverlight は、ユーザーによる各種数値フォーマット定義を実現するだけではなく、顧客のビジネス要件に合致するカスタマイズを実現することで、リッチなユーザー・エクスペリエンスを提供していきます。
- フォーマティング – RadNumericUpDown を用いた、ユーザーによる数値フォーマット定義を実現。 数値や、パーセンテージ、通貨などの定義済みフォーマットに加えて、ユーザーによるカスタム・フォーマットにも対応。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadNumericUpDown の完全なカスタマイズを実現。 さらに、このコントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
- ナビゲーション - ユーザーによる入力値の増減に対応するために、最大値と最小値の定義をRadNumericUpDownで実現。さらに、ユーザーによる値の編集を実現するために、それぞれのincrmentation/decrementation 上に “change” を設定し、その許可を示すことが可能。
- UpDown コントロール – 値の増減を処理するために、矢印ボタンの組み合わせを利用するコントロール。 関連するコントロール内で、たとえばスクロール・ポジションや数値表示などに対応。
RadPanelBar for Silverlight は、画面の左右に配置されたメニューや、Outlook スタイルのパネルのような、各種ナビゲーション・システムの構築を実現する多目的コンポーネントです。このコントロールのテンプレート・メカニズムは、複雑なサイト・ナビゲーション・システムを的確に表現するための、拡張機能を提供します。
- 階層的なデータ・バインド – それぞれのナビゲーション・システムの目的に応じた、階層構造の表示する RadPanelBar バインドが可能。このコントロールと、Objects や、XML、WCF サービスを組み合わせることで、アイテムのポピュレートを実現。
- キーボード・サポート – RadPanelBar 内のアイテム関して、キーボードを用いた展開と縮小や、セレクトなどの操作が可能。 さらに、パネル・アイテム管理のキー操作において、すべての対応するイベントの発火に対応。
- パネル領域モード – 拡張されたアイテム数に応じて、シングルとマルチに対応するExpandMode。 シングル・モードにおいては、展開されたアイテム以外は、すべて縮小。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadPanelBarの完全なカスタマイズを実現。 さらに、パネルバー・コントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
RadProgressBar for Silverlight は、各種のタスクにおける進歩を伝えるための先進的なコンポーネントです。 このコントロールの表示を、ControlTemplates を経由して完全にカスタマイズすることが可能です。 なお、いくつかの定義済みテーマとアニメーションと共に、このコントロールは提供されます。
- オリエンテーション – Orientation という名前のシングル・プロパティの値を変更することで、コントロールの表示方向を水平・垂直に設定。
- コンフィグレーション – レンジ要素の値を、最大もしくは最小に設定することで、RadProgressBar コントロールの振舞いをコンフィグレーション。 値のインクリメント幅を、“stepsize” で設定可能。
- スタイル設定とビジュアル表現 - このコントロールのルック&フィールを、カスタムな方式でカスタマイズするためにControlTemplates を利用。それにより、プログレス・バーの表現を充実させるためのアニメーション効果の利用が可能。
RadSlider for Silverlight は、ユーザーが選択する値を、定義されたレンジで制約する柔軟な UI コンポーネントです。 このコントロールの表現については、完全なカスタマイズが可能です。多様なコンフィグレーション・オプションとして、オリエンテーションや、詳細変更、マウス・ホイール・サポート、セレクション・レンジ、ティッカーのスナップ、ティッカー配置、ティッカー・テンプレートなどを提供します。
- オリエンテーション – スライーダーの方向を、ニーズに応じて水平・垂直に設定。
- スタイル設定とビジュアル表現 – UI の観点から、コントロールの完全なカスタマイズを実現。カスタムなニーズにしたがって、コントロールの外観を変更。
- マウスによるスライダー移動 - マウス・ポインターがスライダー上にあるときに、マウスのクリック先へスライダー・ハンドルを移動。
- ティッカーへのスライダー移動 – 最も位置の近いティッカー・マークへ、スライダー・ハンドルを移動。
- RadTabControl for Silverlight により、洗練されたフレキシビリティを Web サイト・ナビゲーションにもたらし、また、あらゆるコントロールのタブ内への配置を実現します。それにより、シンプル・フォームやウィザードなどの、各種のナビゲーション・システムを構築することが可能になります。
- タブ・コンテント内へのコントロールのネスティング – あらゆるコントロールをタブ内に配置することで、タブを用いた複雑かつ柔軟なユーザー・インターフェイスの構築を実現。
- データ・バインディング – Objectや、XML、WCF サービスなどの多様なデータソースを、Telerik RadTabControl を用いてバインド。
- ヘッダー・コンテント - RadTabItems と HeaderedContentControl を組み合わせることで、あらゆるコンテントやヘッダーを、テンプレート内に配置可能。
- タブ・オリエンテーション – シングル・プロパティの設定により、水平・垂直でのタブ配置を実現。
- マルチ・ライン・タブ – タブ配置における一番最後に IsBreak=”True” を設定し、次のタブからの改行を設定することが可能。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadTabControl の完全なカスタマイズを実現。 さらに、タブ・コントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
RadTimePicker for Silverlight は、Web アプリケーションに時間のセレクションを統合する、きわめて使いやすいコントロールです。 このコントロールでは、各種の数値を有効な時刻に変換するための、先進的なパーサーをエクスポーズします。 TimePicker コントロールのテンプレートを利用することで、カスタムな方式でアイテムの調整が可能となります。 Start/End Time と Intervals を利用して、コレクションおよび定義済みのレンジに対する、データ・バインドをサポートします。
- データ・バインド – TimeSpan オブジェクトで構成される、あらゆるコレクションに対するRadTimePicker のバインドを実現。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadTimePickerの完全なカスタマイズを実現。 さらに、タイムピッカー・コントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
- レイアウト・サポート – Grid、RadUniFormGrid、StackPanel などの各種パネルを用いて、RadTimePickerによるアイテムの調整を実現。
- カスタム・ヘッダー – RadTimePicker および RadClock を用いたヘッダー・テンプレート内への、あらゆるコントロールの配置が可能。そのため、アプリケーション・レイアウトに適合した、コントロールのカスタマイズが可能。
- 先進的な時刻パーサー – RadTimePicker を用いることで、コントロール内の数値入力エリアを簡単に実現。そこに入力された数値を、時刻へ自動的に変換。この機能により、コントロールのユーザビリティを大幅に改善。
RadTreeView for Silverlight は、複雑なナビゲーション・システムの作成を実現し、ディレクトリやリレーショナル・データのような、階層的な構造を表示するためのコントロールです。 その先進的な機能を用いる RadTreeView により、Web アプリケーションのナビゲーションとパフォーマンスを大幅に改善します。それに加えて、RadTreeView はスキンの処理を簡潔にし、手間要らずのテーマ利用を実現します。
- データ・バインド – シングル・プロパティの設定のように簡単な、RadTreeView のバインドを実現。 RadTreeViewがサポートするバインディング・ソースとして、Objects や、XML、WCF サービスの取り込みが可能。
- オンデマンドでのロード – 膨大なアイテム数を処理する際のパフォーマンスを、ロード・オンデマンド機能を介して最適化。 このメカニズムにより、「+」アイコンをクリックしてノードを展開する際に、サブ・ノードをロードする方式を実現。
- ドラッグ&ドロップの振舞い – リッチなドラッグ&ドロップ機能を介して、Web アプリケーションの機能を改善する RadTreView。 それにより、ユーザーによる階層構造の作成と再配置を実現。また、2つのノード間およびツリービュー間でのドラッグ&ドロップ、そしてマルチ・ノードのドラッグ&ドロップといった、各種オペレーションの容易な実行を実現。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadTreeViewの完全なカスタマイズを実現。 さらに、ツリービュー・コントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
- キーボード・サポート – マウスに依存しないノード操作を実現。 ノードの編集や選択および展開・縮小といった操作を、マウスに代えてキーボードで実現。
- チェックボックス・サポート – ノードのチェック/アンチェックおよび、チック済みのノード・コレクションを用いた各種タスクの実行に対応。3ステートのチェックボックスにより、ノードに関するビジュアル・インタラクションを改善。また、対応するイベントを用いることで、ノード・チェック・アクションの全体的な操作にも対応。
- マルチ・ノードのセレクション – シングル・プロパティのシンプルな設定により、マルチ・ノードの選択にも対応。
RadUpload for Silverlight は、ファイルのアップロードに特化したコントロールです。 サーバーのメモリ割当てを最小限に抑える一方で、シングル・ファイルとマルチ・ファイルのアップロードに対して、完全なコンフィグレーションと最適化を実現します。
- マルチ・ファイルのアップロード – RadUploadのシングル・プロパティの設定と、マルチ・ファイルのアップロード機能により、ユーザーが費やす手間と時間を大幅に削減。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadUploadの完全なカスタマイズを実現。 さらに、アップロード・コントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
- 拡張フィルター – RadUpload により、アップロードされるファイル・タイプのフィルタリングを実現。許可されたファイル拡張子を、“Open” ダイアログに表示。
- 自動アップロード - “Open” ダイアログに表示されたファイルを、RadUpload により白動的にアップロード。
- ファイルの数とサイズの制約– 一度のアップロード処理において、全体的なファイル・サイズを制限するための設定に対応。
RadWindow for Silverlight は、標準的なブラウザ・ダイアログを置き換えるたけではなく、確認ボックス内でのアラートやプロンプトも提供するコンポーネントです。 その拡張されたパフォーマンスと組み合わせる、コントロールのリッチなイベント・モデルにより、きわめて容易なディプロイメントを実現し、また、アプリケーションのレスポンスとスケーラビリティを改善します。
- 表示順序 – Windows におけるウィンドウ間のオーバーレイ処理のような、RadWndows 間でのオーバーレイを実現。
- コンフィグレーション – サイズおよび、ステート、ポジションを決定するための、RadWindow の完全なコンフィグレーションを実現。
- Alert などのメソッド – ブラウザが提供する標準のダイアログボックスに替えて、Alert、Prompt、Confirm の各メソッドをエクスポーズするRadWindow。
- スタイル設定とビジュアル表現 - Expression Blend を用いた、RadWindowの完全なカスタマイズを実現。 さらに、ウィンドウ・コントロールのスタイル設定のために、いくつかの定義済みテーマを提供。
RadLayout Panels for Silverlight は、それぞれの要素について、そのポジションを設定します。 レイアウト・パネルのタイプにより、そのパネル上に配置される要素のポジション・タイプを判断します。 このスイートには、WrapPanel、DockPanel、UniformGrid という、3つのパネル・タイプが含まれます。
- 他のドッキング要素に占有されない、専用のスペースを確保するための、ドック・パネル内へのサブ・アイテム配置を実現。対象となる要素の表示サイズが設定されていない場合のために、DockPanel にビルトインされた自動サイジング機能を提供。
- 連続的なポジションを確保するために、左から右へとサブ要素の配置を実現し、コンテナの境界に達した場合の改行にも対応。このパネルにおけるサブ要素を、グリッドのレイアウトにしたがって配置。