TX Barcode .NET for Windows Forms について

1次元と2次元バーコードをすばやく正確に組み込み

TX Barcode .NET for Windows Formsでは、帳票や請求書、差込印刷テンプレートなどのドキュメントにバーコードを統合するよう特別に設計されています。印刷と画面上のスキャンに最適化されています。バーコード画像を自動で作成することができます。これには、QRコードやIntelligent Mailバーコードなどの主な1次元/2次元バーコードのタイプのサポートが含まれます。また、TX Barcode .NET for Windows Formsは、TX Text Controlの内部で高度に統合されています。

ドキュメントと帳票作成に最適化
TX Barcode .NET for Windows Formsは、請求書などのドキュメントにバーコードを統合するような要件のために特別に設計されてきました。そのようなドキュメントでは、バーコードの長さがさまざまだったとしても、バーコードのサイズが固定されている必要があります。TX Barcode .NET for Windows Formsでは、実際のバーコードのサイズと整合性を制御する合理的な方法を実装します。

業界標準のバーコード・タイプ
TX Barcode .NET for Windows Formsは、請求や出荷といった紙やPDFベースの処理に必要な業界標準のバーコード・タイプの大部分をサポートしています。

2次元(2D)マトリックス・バーコード

  • QRCode
  • Aztec
  • データ・マトリックス

1次元(1D)バーコード

  • Code 128
  • Code EAN-13
  • Code EAN-8
  • UPC-A(Universal Product Code)
  • インターリーブド2 of 5
  • Postnet
  • Intelligent Mailバーコード
  • Code 39

Text Controlの帳票作成クラスで完全サポート
帳票作成テンプレートで、バーコードをプレースホルダーとして使用できます。マージ処理中に実際のデータを可視化するために、それぞれのバーコード・オブジェクトには一意のIDと名称が割り当てられます。TX Text Controlのバーコードコレクションでこれを行えます。また、クラスMailMergeを使うときも自動で処理されます。

カスタマイズ可能なバーコード: 配色、角度、配置の変更
TX Text Control X9はバーコード設定ダイアログ・ボックスを標準で備えており、種類やテキスト、配色、角度を変更するために使えます。プログラムで、前景色や背景色、回転、配置、テキストのレンダリングを変更できます。