TX Text Control ActiveX Enterprise/XML について

Visual Basic 6およびCOMに基づく言語のための包括的なワープロ機能および帳票作成機能

TX Text Control ActiveX Enterprise/XMLはロイヤリティー・フリーで完全にプログラム可能なリッチ・エディット・コントロールです。開発者はVisual Studio向けに設計された再利用可能なコンポーネントで、幅広いワード・プロセッサ機能を実装できます。幅広い書式設定オプションと強力な差込印刷機能の他、表や画像の取り扱い、ヘッダーとフッター、セクション区切りなど、ワード・プロセッサの主要な機能がすべて揃っています。充実したWYSIWYGワード・プロセッサ機能をアプリケーションにすばやく組み込めます。

TX Text Control ActiveX 機能

  • 高機能なドキュメント・エディター - TX Text Controlはロイヤリティー・フリーで完全にプログラム可能なリッチ・エディット・コントロールです。開発者はVisual Studio向けに設計された再利用可能なコンポーネントで、幅広いワード・プロセッサ機能を実装できます。幅広い書式設定オプションと強力な差込印刷機能の他、表や画像の取り扱い、ヘッダーとフッター、セクション区切りなど、ワード・プロセッサの主要な機能がすべて揃っています。
    • 包括的なテキスト書式設定。
    • 強力な差込印刷。
    • ワード・プロセッサの主要な機能のサポート。
    • コラボレーション機能(変更履歴の記録、コメント)。
    • アプリケーションに包括的なWYSIWYGワード・プロセッサ機能をすばやく追加。
  • 帳票作成機能と差込印刷 - 強力なフロー型レイアウト帳票作成機能の統合。
    • 帳票作成機能と使いやすいWYSIWYGワード・プロセッサの機能が組み込まれています。完全にプログラム可能で、Windowsフォームのアプリケーションに埋め込むことができます。
      • MS Word互換テンプレート。
      • JSONまたは任意のIEnumerableオブジェクトをデータ・ソースとして使用。
      • ネストした繰返しブロックの作成。
      • マスターと詳細、左右に並べて表示、サブレポートの統合。
  • MS Word互換ファイル形式 - TX Text Control ActiveXでは幅広いワード・プロセッサ形式がサポートされます。
    • Office Open XML(DOCX)。
    • MS Word(DOC)。
    • リッチ・テキスト形式(RTF)。
    • HTML。
    • Adobe PDF、PDF/A。
    • さまざまなドキュメント・タイプを標準化されたスタイルに変換や修正を行い、いろいろなドキュメントを統一したドキュメントに結合します。顧客にActiveXアプリケーションでMS Word文書を修正し、Adobe PDFドキュメントを作成するオプションを提供します。
  • ページ・セクションのサポート - ドキュメントを無制限で別のセクションに分けることができます。それぞれのセクションを個別に書式設定することができます。TX Text Controlは、セクション設定を操作するために使用できるダイアログ・ボックスとともに出荷されます。
    • セクションによって、ユーザーはページの向きがさまざまなドキュメントを作成できます。あるページは縦に、別のページは横向きに挿入されます。異なるヘッダーやフッターに特定のセクションを追加できます。また、ドキュメントの主要な部分にだけページ番号を付けて、付録では省けます。
  • ページの段組みの設定 - 任意の数の段組をドキュメントに挿入することができます。ページの段組はセクションごとにも、ドキュメント全体にも設定できます。段組みのすべての設定を付属のダイアログ・ボックスで行えます。
  • 背景画像 - テキストの前または背後に画像を配置します。また、画像の上に透明なレイアウト枠を追加できます。
    • 以下のすべてのタイプの画像をサポートします。
      • WMF。
      • EMF。
      • BMP。
      • GIF。
      • TIF。
      • PNG。
      • JPG。
    • さらに、.NETのSystem.Drawing.Imageオブジェクトから直接画像を追加できます。TX Text Controlでは、デジタル画像と画像メタデータを扱って処理するためのコンポーネント・オブジェクト・モデルに基づく画像コーデック・フレームワークであるWindows Imaging Component(WIC)が使われるようになりました。Tagged Image Format(.TIF)やGraphics Interchange Format(.GIF)画像形式が追加で画像のエクスポートに使えるようになりました。
    • TX Text Controlでは、特定のインストール済のコーデックでDICOM(DCM、DC3、DIC)やPhotoshopファイル(PSD)などのその他の形式も挿入できます。
  • ヘッダーとフッター - さまざまなヘッダーとフッターをドキュメントの利用可能なページに挿入することができます。ユーザーは先頭ページのヘッダーやフッター、奇数/偶数ページのヘッダーやフッター、個別のヘッダーやフッターそれぞれに対するページ番号を追加できます。
    • セクションベースのヘッダーとフッター。
    • 奇数/偶数ページのヘッダー。
    • 先頭ページには別のものを。
    • ヘッダーとフッターにページ番号を挿入。
  Standard Professional Enterprise
よく使うワード・プロセッサの機能
行頭文字と段落番号      
文字とパラグラフの書式設定      
クリップボード操作      
データベースからロードして、データベースに保存      
統合されたダイアログ・ボックス      
ドキュメントのセクション      
ヘッダーとフッター      
ハイパーテキストのリンク      
画像形式      
画像      
ページの段組み      
ページとドキュメントの設定      
印刷と印刷プレビュー      
検索と置換      
スペル・チェック      
スタイルシートの書式設定      
表のヘッダー      
     
レイアウト枠      
複数レベルの元に戻す/やり直し      
ズーム      
高度なプログラミング機能
64ビット版      
コメント      
コントロールの設定      
データ・バインディング      
フォーム・フィールド      
線と文字の操作      
設定済テキスト・フィールド      
Microsoft Word差し込みフィールド      
スタイルシートのプログラミング      
目次      
テキスト選択と文字入力      
ツールバー      
XMLプログラミング      
ローカライズ
複数言語のサポート      
Unicode      
サポートされている形式
カスケード・スタイル・シート(CSS)      
Microsoft Word(DOC)      
Microsoft Office Open XML(DOCX)      
Document Type Description(DTD)      
ハイパーテキスト・マークアップ言語(HTML)      
Adobe Portable Document Format(PDF)エクスポート      
Adobe PDF/A-3bのエクスポート/インポート      
Adobe Portable Document Format Archive(PDF/A)エクスポート      
リッチ・テキスト形式(RTF)      
Microsoft Excel(XSLS)      
拡張マークアップ言語(XML)