TX Text Control ActiveX Server について

従来のASPアプリケーションに、サーバー側のワードプロセッシングASPコントロールを追加

TX Text Control ActiveX Serverは完全にプログラム可能なASP向けのワード・プロセッサ・エンジンです。エンド・ユーザーがテキストを入力して、メニューやダイアログ・ボックスで書式を適用するTX Text Control ProfessionalやMS Word、メモ帳のようなエディターではありません。そのかわり、すべての処理はプログラムのコードから行われるのです。さまざまなソース(HTML形式、データベース、Wordファイル)からのデータを組み合わせて、いくつかのフォーマット(PDF、DOCX、DOC、RTF、HTML、XML)で保存できます。

TX Text Control ActiveX Serverはさまざまなソース(HTML形式、データベース、Wordファイル)からのデータを組み合わせて、いくつかのフォーマット(PDF、DOC、RTF、HTML、XML)で保存できます。例えば、オンラインストアの請求書を簡単に作成し、データベースからのデータでWebユーザーからのデータを組み合わせます。生成された印刷可能ファイルをWebユーザーに送信できます。Webユーザーは保存/印刷ができます。

見積もりや請求書などの動的コンテンツをすばやく生成 - TX Text Control ActiveX Serverを使って、データベースのセットからの情報とWebブラウザーからのユーザー・データを使用し、印刷可能なドキュメントをすぐに生成できます。生成されたドキュメントをブラウザーで表示、ディスクに保存、またはメールで送信できます。ドキュメントはオンザフライで生成されるため、サーバーに物理的に保存されません。これによって、冗長性を低減し、同時にユーザーが最新で生の情報に直接アクセスできるようになります。

Webサーバーで印刷用PDFファイルの作成 - AbobeのPortable Document Format(PDF)を使うと、ほとんどのPDAから任意のデスクトップPCまでの幅広い末端の機器にドキュメントは互換性を持たせられるようになります。

ドキュメントをほとんどのワード・プロセッサ形式にオンデマンドで変換 - TX Text Control ActiveX Serverを使用して、MS Word、XML、RTF、PDF、HTMLなどのよく使われているワード・プロセッサ形式にサーバ上のドキュメントを変換できます。

サーバ上の差込印刷アプリケーションのデータベースから情報を使用 - データベースや物理ファイルのセットなどのソースからドキュメントを作成します。事前準備されたテンプレートで、指定した位置にデータベース・フィールドのコンテンツを挿入できます。

プログラミングによるワード・プロセッサ機能 - メニュー項目とダイアログ・ボックスから通常利用できるすべてのワード・プロセッサ機能をコードから適用できます。オプションには、検索と置換、フォント、段落インデントと配置、表と画像の挿入などに加えて多くのものがあります。マウスでひとかたまりのテキストを選択するだけで、コードから選択でき、下線を引いたりテキストの色を変えたりすることなどができます。

1つのTX Text Control ActiveX Serverライセンスは1人の開発者と1つのサーバーに有効です。さらに、ActiveX Serverライセンスにはクライアント側開発のためのEnterpriseクライアントライセンスが1つ付属します。

TX Text Control ActiveX Serverは、Microsoft Internet Information Server(IIS)でオートメーション・サーバーとしてデプロイされます。承認済OCXインターフェイスのほとんどのプロパティとメソッドがASP/ASP.NETで利用可能で、TX Text ControlはWebサーバー・アプリケーションに最適です。