ActiveThreed Plus について

ほぼ思いどおりにフォームおよびコントロールのサイズおよび形状を変更できます。

ActiveThreed Plus は、Office '97、Microsoft PowerPoint、インターネットなどの現在一番普及しているインターフェイスのルック アンド フィールをアプリケーションの中で実現する 32 ビット ActiveX コントロール 11 個をまとめたものです。 フォントも含め、画像ボックスやコントロールのサイズと位置とを臨機応変に変更することができます。フォームのサイズと形状が変化すると、元のレイアウトが維持できるようコントロールのサイズと位置が自動的に変化します。

新しいコントロール

SSResizer を使うと、コードを 1 行も書かずに、画像ボックスのほか、フォントなどのコントロールのサイズおよび位置を動的に変更することができます。フォームのサイズおよび形状が変化すると、元のレイアウトが維持できるようにコントロールのサイズおよび位置が自動的に変更されます。 SSScroll を使用すると、スクロールして見える所や見えない所に移動できる広い仮想領域にコントロールを配置することにより、限られた画面面積を有効に活用できます。 設計時、および実行時の両方でスクロールを実行でき、ユーザーが、画面に収まりきらない部分にアクセスできるようにします。 SSSplash に組み込まれた、当社独自の PictureRegion テクノロジでユーザーを驚かせてください。 フォームとコンポーネントは、実質上、想像できるすべての形状をとることができます。 当社の新しいコントロールの完成度を高めているのが SSTransition です。SSTransition は、どこか一定の場所に注意を引く、情報を強調する、または大きな変更箇所を強調する場合に便利です。 プレゼンテーション スタイルの遷移は 37 種類用意されています。これを使えば、遷移の効果と速度を制御することにより、グラフィックの印象を最大に高めることができます。

新しい強化点

弊社の既存のコントロールに、より優れた動的な機能が加わりました。 たとえば、実行時にプロパティを設定するのと同じくらい容易に、スプリッタ ペインにフォームを配置できるようになりました。 柔軟に、自由な方法で独自の形状のボタンを作成できます。 無効状態に対応したコントロールのために、「無効状態」のグラフィックが自動的に生成されます。 スプリッタ レイアウトは、自由自在に保存し取り出すことができます。 アニメーションをよりきめ細やかに制御できます。実行中にアニメーションの動作速度を変えることもできます。 SSOption の各種ボタンをデータ ソースにバインドすれば、ユーザーがデータを入力するのが簡単になります。 マウスの動きに連動して変化する「アクティブ」カラーを実現できます。たとえば、Web をブラウザする際にはよく見られるように、コントロールの上にカーソルが通るときに、そのコントロールを反転させることができます。 さらに、Web でよく見るような「手」カーソルをアプリケーションに追加することができます。 初代人気製品。

ActiveSuite ファミリ製品のメンバの 1 つである ActiveThreed コントロールを作った元の ActiveX コントロールを忘れないでください。大変なヒットでした。 3 次元の背景に対して複数行のキャプションと画像を表示できる SSPanel コンテナ コントロールと同様です。 SSOption は、オプションのオン/オフが切り換えられるよう、Windows の標準的なオプション ボタン コントロールをエミュレートします。 SSRibbon を使うと、ツールバーのように 1 つにまとめることのできるマルチ ステート プッシュ ボタンを導入できます。 SSSplitter には、サイズを調整できるペインを複数表示できます。 SSCheck は Windows のチェック ボックス コントロールをエミュレートします。SSFrame は、標準的なフレーム コントロールをエミュレートします。SSCommand は、標準的なコマンド ボタンをエミュレートします。これらはすべて、アプリケーションにユーザーの慣れ親しんだルック アンド フィールを与えるものです。