Indigo.Design(日本語版) について

3ステップで画面デザインに忠実なアプリケーションを構築できるアプリケーションデザインプラットフォーム

Indigo.Design では、各段階でユーザー エクスペリエンスを優先しつつ、機能に富んだアニメーション化を実現する UI プロトタイプを作成します。プログラミングやデザインの経験に関係なく、ストーリーボードを実環境で使用し、ストーリーボードと統合するアプリケーション デザイン インタラクションをすばやく作成し、更に注釈を追加できます。デザインをチーム メンバーや関係者と簡単に共有でき、アイデアからアプリケーションへすばやく移行できます。

Indigo Design System

  • Ignite UI for Angularと対になるSketchライブラリーを使ってデザイン:50種類以上のIndigo.Design Sketch UIコンポーネントが、Ignite UI for Angular UIコンポーネントにマッピングされています。 このSketch UIコンポーネントを使って画面デザインを行うことで、HTML、CSS、Angularコードが出力できるようになります。
  • 画面デザインをサポートするUXパターンライブラリー:Indigo.Design Sketch UIキットに含まれる45種類以上のUX/UIパターンを活用し、効率的に画面をデザインできます。一からパーツを作成する必要はありません。
  • Sketch UIキットの拡張性:Sketch UIキットとして提供されているライブラリーを自社のブランディングに合致するように拡張またはカスタマイズすることができるため、デザイン標準を策定し、統一されたルックアンドフィールを実現できます。

プロトタイピング & ユーザビリティテスト

  • クラウドにホスティングされたサービスでプロトタイプを作成:cloud.indigo.designでSketchドキュメントやイメージをインポートし、プロトタイプを作成できます。プロトタイプにはユーザーフローを示すインタラクション、トランジションを追加でき、プロトタイプのリンクを共有することでさまざまなデバイスで実行できます。
  • ユーザビリティテストのレコーディングと分析:参加人数無制限かつ、リモート実施可能なユーザビリティテストを実施し、テスト参加者の画面や音声、表情を記録することができます。レコーディングとユーザーの操作が可視化されたリアルタイムレポートを活用し、改善点を分析できます。
  • 共同編集とコラボレーション:複数人でプロトタイプの共同編集を行うグループワークスペース機能を提供します。また、プロトタイプへのコメント機能、Eメール通知機能を活用し、開発プロジェクトに携わる全関係者のフィードバックを得ることができます。

Angularコードアセット

  • Angularアプリケーションコードを生成:Visual Studio Codeプラグインを使用し、Indigo.Designにアップロードされているプロトタイプにアクセスできます。プロトタイプ内の必要な画面を選択し、コード生成を実行することで、Angular向けに最適化されたHTML、CSS、TypeScriptファイルが生成され、プロジェクトに追加されます。
  • Ignite UI for Angularを活用:Indigo.Design Enterpriseには高機能、高パフォーマンスAngular UIコンポーネント、Ignite UI for Angularが含まれています。Indigo.Designのコード生成機能を利用せずに直接、高速データグリッドやチャートなど、50種類以上のマテリアルデザイン対応UIコンポーネントを活用し、Angularアプリケーションを構築できます。