NetAdvantage for WPF(日本語版)

NetAdvantage for WPF は、WPF 業務アプリケーションの UX を向上させる OfficeR 2010 スタイリングやスケジュール、ExcelML ファイル サポートなど、多数の機能をご提供します。

Infragistics 社の製品
1996 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。

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NetAdvantage for WPF(日本語版) の新機能

NetAdvantage for WPF 新機能 - 2013 Volume 1

IT 業界はモバイル化に向けて進化を続けていますが、やはり PC は数百のソフトウェア システムが日々開発・配備される基幹となっています。WPF は今も IT 戦略の中核として、イントラネット アプリケーションの設計、構築が簡単に行える、企業にとって最適なプラットフォームです。インフラジスティックスは、WPF 開発者のための高機能なツールセットを提供します。13.1 バージョンの新しいコントロールのドーナツ チャートは、視覚的に統計的な形式でのデータの複数の系列を表すことができます。CTP ラジアル ゲージ コントロールは、アプリケーションのルック アンド フィールに合わせた完全なカスタマイズが可能です。13.1 は、Syntax Parsing エンジンが製品版 (RTM) となった他、シンタックス エディター、リボン、メニュー/コンテキスト メニュー、ガント、データ チャート コントロールなどが機能拡張されています。

  • ドーナツ型チャートNEW! - ドーナツ型チャートは円チャートと同様に全体に対する要素のパーセンテージを簡単に図示するためのパターンです。両方のチャートは各要素を色別で表示させ、要素数があまり多くない場合に最適な表現方法です。ドーナツチャートが円チャートと最も違うのは中心が空洞であるということと、その空洞に複数の階層(ドリルダウン表示)を表示し、大分類の比率、中分類の比率、小分類の比率というように細分化していくことができる点です。
  • シンタックス パーシング エンジン - NEW! - 13.1 リリースでは、シンタックス パーシング エンジンが製品版として提供されます。このパワフルなフレームワークには、解析、文書検索、シンタックス ツリー/エラー レポーティング/ 文書のナビゲーション/ EBNF サポートが含まれます。
  • シンタックス エディター - 拡張機能! - シンタックス エディターは、SQL 言語のサポート、空白や現在行の強調表示、ルーラーマージンなどの機能が含まれます。
  • リボン - 拡張機能! - 多くのお客様よりご要望がありましたリボンに拡張機能を追加しました。Microsoft Office アプリケーション メニュー 2010 (バックステージ) 機能により、Silverlight アプリケーションにタスク主体の機能を追加できます。xamRibbon コントロールの Backstage 機能は、現在アクティブな項目以外の情報を表示します。
  • メニュー/コンテキスト メニュー - 拡張機能! - MVVM (Model-View-VewModel) シナリオで ViewModel で定義されるコマンドを呼び出します。メニューおよびコンテキスト メニュー コントロールの拡張機能により、NetAdvantage for WPF で ICommand がサポートされるようになりました。
  • ガント - 拡張機能! - ガント コントロールは MS Project 2010 との互換性があり、プロジェクトを XML で保存できます。
  • 地理マップ - 拡張機能! - 世界的な地理情報システム (GIS) ソフトウェアのサプライヤー Esri 社とのパートナーシップにより、NetAdvantage for Silverlight の地理マップは、ますますパワフルなデータ視覚化機能を備え、クライアント側およびサーバー側データの両方を表示することが可能です。新しい地理マップ系列では、比例シンボル系列、地理タイル系列、高密度地理散布系列など、さまざまな系列が使用できます。簡略化された API では、OpenStreetMap、Bing Maps、Esri ArcGIS、Cloudmade マップなど、さざまな地理画像プロバイダーをサポートします。13.1 リリースは、新しいマップ ブラウザーのサンプルが含まれます。
  • データ チャート - 拡張機能! - データ チャートは、インフラジスティックスのデータ ビジュアライゼーション コントロールの中で最も人気のあるコントロールの 1 つです。パワフルで最速、そして機能豊かなデータチャート コントロールです。13.1 のデータ チャートの新機能は、ユーザーがマウスやタッチ ジェスチャでデータをインタラクティブに操作することができる機能を提供します。インフラジスティックスは、既に業界で最速であるチャートをより高速な XAML チャートにする開発に注力しています。

NetAdvantage for WPF 2012 Volume 2 新機能
WPF は、ミッション クリティカルなシナリオを念頭に構築されるエンタープライズ アプリケーションのプリンシパル プラットフォームです。12.2 リリースでは、Geographic Map や Grid などの機能およびパフォーマンスが更に拡張されています。Gantt コントロールは、ユーザーはバー チャートでプロジェクト タスクを表示します。新しい Syntax Editor コントロールは、Microsoft の Visual Studio スタイルのコード編集を実現します。
Syntax Parsing Engine フレームワーク上で構築され、タンデムまたはスタンドアロン プロパティで使用できます。NetAdvantage for WPF 12.2 のアセンブリは、バージョン フリー アセンブリのため、アプリケーションは常に最新の Infragistics アセンブリを参照します。Visual Studio 2012 の Windows UI アイコンのサポートも含まれます。

ガント コントロール - NEW!
新しいガント コントロールは WPF プリケーションでプロジェクト マネージメント管理を高い視覚化で効率化します。バーで表されるタスクでワークロードを時系列で確認できます。依存タスクや親子関係へドリルダウンして詳細を表示します。ガント チャートは、ユーザー設定に従って範囲を日ごと、週ごと、月ごとにカスタマイズに設定できます。xamGantt は、Microsoft プロジェクト スタイルのユーザー エクスペリエンスを簡単に再現できます。

シンタックス エディター - NEW!
Microsoft Visual Studio コード エディターにインスパイアされた新しい Syntax Editor は、WPF アプリケーションにコード編集エクスペリエンスを追加できます。 Syntax Parsing Engine 上に構築された Syntax Editor は、編集、構文ハイライト、カスタム言語サポート、ビューの分割、カスタム要素スタイリング、など、コード エディターに期待される機能をすべての機能を提供します。

シンタックス パーシング - NEW!
Syntax Parsing Engine は、堅牢なテクノロジーでエンジンに提供された文章校正ルールに基づいてテキストを処理します。また構文解析処理に意味のあるトークンを作成します。置換機能を含む、エラー報告、ドキュメント ナビゲーション他、多数の機能が含まれます。Syntax Parsing Engine は、EBNF に基づいた言語をサポートし、適切なトークン、キーワード、コンストラクタに解析します。スタンドアロンまたは Syntax Editor と一緒に使用できます。

データ グリッド - 機能拡張!
WPF データ グリッドが更ににパワーアップし、 xamDataGridでのフィルタリング、グループ化、集計計算にカスタムロジックを使用できます。xamCalculationManager を xamDataGrid、xamDataCards、および xamDataCarousel を含む xamDataPresenter コントロールと統合することにより、計算結果をカスタムな表示が可能になりました。

ジオグラフィック マップ - 機能拡張!
ジオグラフィック マップ コントロールの機能拡張では、マップスタイルのデータ視覚化に成功しました。地理データだけでなく、気候、経済状態、リソースなどセマティック データの視覚化にも利用できます。セマティック マッピング ソリューションを提供し続けます。

グリッド - 機能拡張!
グリッド コントロールは、データの注釈をサポートし、入力規則の指定、データ表示のカスタマイズ、クラス間の関係の設定が可能です。

DataGrid Chart - 機能拡張!
Data Chart コントロールは、高パフォーマンスを提供します。多次元データ (OLAP データ) を使用したデータ チャートを作成できます。大量データの表示もすばやく行うことができます。

ピボット グリッド - 機能拡張!
ピボット グリッド コントロール機能拡張では、エクセル スタイル フィルタリングや階層データをツリー スタイルで表示するコンパクト レイアウトを可能にしました。データ セレクターのメタデータ ツリーのメジャーは、SSAS サーバーで定義されるフォルダー構造と一致します。

Visual Studio 2012 サポート
Microsoft Visual Studio は、アイデアをデスクトップ、タブレット、モバイルフォン向けソフトウェアに簡単に変換することが可能です。Microsoft パートナーであるインフラジスティックスは、NetAdvantage for WPF の Visual Studio 2012 互換性を保証します。あらゆるビジネス シナリオをバーチャルで視覚化します。

Netadvantage for WPF 2012 Volume 1 新機能

NetAdvantage for WPF 2012 Volume 1 は、タッチ機能が大変充実しています。 多数のテーマ、あらゆるタイプの UI に対応する 50 を超える多彩なコントロール、そしてもちろん、タッチ サポート - Visual Studio 11 ベータ版との互換性がある最新リリースにはこれらすべてが揃っています。2012 Volume 1 では、業務用コントロール ((NetAdvantage® for WPF Line of Business) とデータ ビジュアライゼーション コントロール (NetAdvantage® for WPF) が NetAdvantage for WPF® に統合されました。

Metro スタイル - NEW!
高い UX を実現する滑らかで洗練された外観を作成できます。タッチおよびタッチ ターゲット用に最適化された新しい metro テーマには、精密に調整されたタイプ ベースのレイアウト、およびハイコントラストのシンプルな UI 要素が用意が組み込まれています。

ジェスチャー サポート - NEW!
タブレットとデスクトップ操作の切り替え時に、一貫したインタラクションをエンド ユーザーに提供します。以下のコントロールに、パンニングおよびフリック スクロールが追加されました。

  • グリッド
  • Data Tree
  • Data Grid
  • コンボ エディターおよび複数列コンボ エディター                                     
  • タイル マネージャー
  • 関連のあるスケジュール コントロール

カラー チューナー - NEW!
マウス クリックで、アプリケーション全体のスタイルを設定できます。 アプリケーション全体にテーマを簡単に適用し、XAML コードを記述せずにテーマの色調整ができ、お気に入りの色構成を保存/共有して後で使用できます。

UNDO/REDO FRAMEWORK - NEW!
The Undo/Redo Framework は、無制限の線形 Undo/Redo 機能をサポートするインフラストラクチャーを提供します。

  • Undo/Redo 履歴スタック - UndoManager は Undo/Redo 履歴スタックを自動的に管理します。 コレクションは変更通知を発行するため、履歴スタックの項目を表示する UI の提供元として使用できます。
  • 組み込み UndoUnits - このフレームワークには、プロパティとコレクションの変更を元に戻す/やり直すための多数の組み込み UndoUnit が含まれています。
  • デリゲート UndoUnit - このフレームワークにより、undo/redo 履歴で演算としてメソッド/デリゲートを簡単に追加できます。
  • ObservableCollectionWithUndo - このフレームワークには、コレクション変更の元に戻す/やり直しのサポートを簡単に追加できるようにする、派生 ObservableCollection が組み込まれています。
  • トランザクション - 1 つまたは複数の演算を 1 つの履歴エントリにグループ化する機能を提供します。 その時点まで保存された演算を行うトランザクションをロールバックすることもできます。
  • カスタム UndoUnits - このフレームワークにより、開発者は独自のカスタム UndoUnit を作成し、他の種類の演算を元に戻す/やり直すことができます。
  • コマンド - Undo/Redo 演算を UI 内から簡単に起動できるよう、多数の組み込みコマンドが提供されています。

スパークライン チャート - NEW!
グリッド セルなどの限られたスペースでチャートを描画します。 マーカー、トレンドライン、水平軸/垂直軸の表示が可能です。 ツールチップ機能では、マウスでスパークラインをホバーした際に、最大、最小、最初、最後のデータポイント値を表示します。 スパークラインは不明な値を検出し、指定された補間アルゴリズムを介して不明な値をスペースで表現します。

地理マップ - NEW!
多数のテーマ別マッピング ソリューションによって、さまざまな方法で地理データを視覚化できます。ストリート ビューまで拡大可能です。

Grid - 機能拡張!
グリッド内で英数字以外のデータも表示できます。追加のドロップダウン オプション、スパークライン チャート列、および暗黙的データ テンプレートを備える、業界最速のグリッドを是非お試しください。

Pivot Grid - 拡張機能
フィルタリング、ドロップダウン、および集計機能をアプリケーションに追加できます。

計算行と列、および計算済みの測定を定義して、カスタムの計算済みロジックを使用してカスタム フィールドを追加することができます。式を備える、Excel に似た Filter/Query ダイアログは、事前定義されたさまざまなフィルターをデータ ソースに適用する機能を提供します。
ユーザーは、定義済みの階層にさまざまなテンプレートを適用できます。行または列からヘッダー セルを選択できます。
動的フィールド リストは、DataSelector のディメンション ツリーに示されるディメンションを制御する機能を提供します。
データ セレクターのサブ コンポーネントを有効化/無効化することができます。
特定領域の特定ディメンションのドロッピングを制限します。
グリッドにデータを投入するディメンションをユーザーが選択できる、便利なドロップダウンを表示します。

データ チャート - Enhanced!
スパーク チャート、ポイント チャート、および高密度散布図などの、新しいチャート タイプがライブラリに追加されました。 CTP として OLAP 軸も追加され、大量のデータを処理する際に最適なドリルダウン機能がご利用いただけます。

バーコード - 機能拡張!
ヒューマン リーダブルなテキストを非表示にするプロパティが追加されました。

Infragistics Excel - Enhanced!
Microsoft Excel 機能を再現する機能が多数追加されています。

  • Excel 書式サポート - 定義済みスタイル、親スタイル、書式オプション、スタイルに関連する多数の Microsoft Excel ビヘイビアおよび解決済みのセル書式を決定する機能などがサポートしされます。
  • Excel 2007 カラー モデル - Workbook パレットで色の指定、 Fill プロパティを使用してセルを塗りつぶしが可能です。
  • 名前付きテーブル - Excel Engine ライブラリは、ワークシートからのデータで名前付きテーブルにアクセスおよび作成する機能をサポートします。 このテーブルを並べ替えて、フィルターし集計できます。
  • フィルター/並べ替え - Excel エンジンはテーブルフィルタリングおよび並べ替えをサポートします。
  • セル テキストの取得 - セルの値、書式文字列、列幅およびワークシートのオプションを指定して、Microsoft Excel® に表示されるテキストを決定する方法を説明します。

統合された NetAdvantage for WPF とNetAdvantage for WPF Data Visualization
2012 Volume 1 では、業務用コントロールとデータ ビジュアライゼーション コントロールが統合されました。チャート、グラフ、ゲージなど、 50 タイプ以上がビジネス データの視覚化を強力にサポートします。 業務用コントロールとデータ ビジュアライゼーション コントロールを統合した Silverlight は、エンタープライズ アプリケーションの開発に最適なコントロール パッケージです