NetAdvantage Reporting 2012 Volume 2 新機能
階層データ サポート - NEW!
NetAdvantage Reporting を使用すると、階層データ ソースのレポートを簡単に作成できます。オブジェクトをデザイナ画面にドラッグして、マスター / 詳細レポート (Orders と OrderDetails など) を作成できます。サブレポートや複雑な設定は必要はありません。レポート セクションまたは表コントロールで子データを表示します。
レポート エンジン パフォーマンス - 機能拡張!
レポート エンジンは、パフォーマンスを向上するために最適化されました。結果として、特にに大量のページ (> 500) を含むレポートのシナリオでパフォーマンスが飛躍的に向上しました。クライアント側またはサーバー側レポートの作成で、並列処理を有効にすると、サイズの大きいレポートでパフォーマンスを向上できます。レポート エンジンは、サーバー側レポートの描画でメモリおよびディスク領域の使用を減らしました。
RepeatOnEveryPage プロパティ - NEW!
コンテンツ領域のヘッダーまたはフッターに RepeatOnEveryPage プロパティの利用が可能です。コンテンツ領域を複数のページに拡張できるため、このプロパティはヘッダーまたはフッターが各ページに表示されるかどうかを設定します (最初または最後に表示します)。同じ方法で表ヘッダー/フッター行にこのプロパティを使用できます。
PageBreak コントロール - NEW!
改ページ コントロールを使用すると、セクションに新しいページを開始する位置を指定できます。たとえば、レポートのタイトル ページとメッセージを異なるページに印刷する場合、タイトル ページを表示するコントロールの後で、次のページのコントロールの前にレポート ヘッダーに改ページを挿入します。
なげなわツール - NEW!
なげなわツールは、レポートのデザイナ画面の選択処理を簡単になります。鉛筆を使用するように、オブジェクトの周りにアウトラインを描画すると、複数のオブジェクトを選択できます。なげなわアウトライン内のオブジェクトを選択します。
Visual Studio 2012 サポート
最新版の Microsoft Visual Studio は、デスクトップ、タブレット、およびモバイルフォン向けソフトウェアの開発を強力にサポートします。Microsoft パートナーであるインフラジスティックスは、NetAdvantage Reporting の Visual Studio 2012 互換性を保証します。あらゆるビジネス シナリオをバーチャルで視覚化します。
NetAdvantage Reporting 2012 Volume 1 の新機能
Netadvantage Reporting は、デスクトップ、Web、またはモバイルすべてにご利用いただけます。業界初の HTML5、WPF、および Silverlight ベースのデザイン タイムおよびレンダリング レポート作成ツールなど多数の機能が含まれています。
HTML5 レポート ビューアー - NEW!
HTML 5 レポート ビューアーは、Web アプリケーション、デスクトップ アプリケーション、およびモバイル デバイスで NetAdvantage Reporting レポートをレンダリングします。Windows 7、Windows 8、および iOS デバイス向けに最適化された NetAdvantage レポート作成機能は、タップ、スワイプ、ピンチ、スプレッドなどの、一般的なタッチとマルチ タッチ ジェスチャーがサポートされます。
タッチ/ジェスチャー サポート - NEW!
Silverlight、WPF、および WinForms レポート ビューアー用のマルチ タッチおよびジェスチャー (パンやフリック スクロールなど) が サポートされます。
jQuery UI 対応 - NEW!
NetAdvantage Reporting は、jQuery UI ウィジェットと互換性のあるカスタム テーマを簡単に作成できる ThemeRoller ツールをサポートします。定義済みテーマをダウンロードし、アプリケーションに組み込んで、HTML5 レポート ビューアーのスタイルを設定できます。
接続文字列をランタイムで変更 - NEW!
レポートの SQL データ ソースの接続文字列をランタイムで変更することができます。現在の環境に基づいて変更する必要があるときに役立ちます。
レポートの読み込み方法をランタイムに変更 - NEW!
レポートの読み込みがより柔軟になりました。新しい URI リゾルバーを使うと、レポート定義の読み込み方法を、お使いのファイル システム、Web URL、またはストリームから指定できます。