Infragistics Ultimate 2016 Vol.1 の新機能

• モダン Web を実現する Ignite UI コントロール - Ignite UI 2016 Vol.1 では Angular 2 Beta や Bootstrap 4 サポートなどモダン Web を実現する機能に加え日本のお客様からの要望にお応えする 1 レコード複数行表示や、複雑なデータ形式のサポートなどを実現しました。先進性と日本の業務システムに必要な要件、これらを満たせるのは Ignite UI です。
• 手戻りの少ない、使い勝手のよいソフトウェアを目指して - 業務要件を実現するための画面、ユーザー操作や画面遷移。ソフトウェアを実際にコーディングする前から決定しなければいけないことは多岐に渡り、そして不確定であるため、見積もりのブレや手戻りが発生する大きな要因となります。Indigo Studio は開発初期の段階でユーザー操作を含む画面のプロトタイプを構築でき、開発者、プロジェクトマネージャー、そして顧客の間において「目指すべき最終形」の合意形成に寄与します。2016 Vol.1 では更に indigodesigned.com との連携を強め通常はコストやリソースの制限により実施が難しいユーザビリティ テストをリモートで実施できるようになりました。既存アプリケーション画面や開発途上にある画面をユーザーがどのように使用するか、どこが課題となるかを判定することが可能となります。
• モバイル アプリケーション開発を強力にサポート - 近年高まりをみせる業務用モバイルアプリケーション開発のニーズに社内、社外を問わず対応することが開発組織では急務となっています。インフラジスティックス iOS、Android コントロールではそれぞれのプラットフォームにおけるプログラミング言語は勿論のこと C#/.NET Framework の知識を利用しモバイル アプリケーションを開発できる Xamarin への対応を行ってきました。
• 業務アプリケーションといえばグリッド - 今までも、そしてこれからも我々は業務アプリケーションの主役であるグリッドに注力します。 リッチ クライアント対応の Windows Forms 2016 Vol.1 では業務アプリケーションでよく求められるセルへの直接入力をサポートする AutoEditMode 機能やグループ列単位での展開・縮小機能の他、Excel を再現するスプレッドシート コントロールなど様々な新機能、新コントロールを追加しました。WPF 2016 Vol.1 においても同様にセルへの直接入力機能やグループ列単位での展開・縮小機能を実現し、日本向け業務アプリケーション構築時の開発効率が更に高まりました。
• データ可視化ならインフラジスティックス - インフラジスティックスでは長年大量データ、リアルタイムデータ更新に対応する高速チャートやゲージ、マップなど様々なデータ可視化コントロールを提供してきました。 Infragistics Ultimate 2016 Vol.1 では QR バーコード / 128 バーコード、既存のチャートコントロールを置き換えるべく、円チャート、ドーナツ チャートを新た Windows Forms に追加しました。さらにリッチな表現が求められる WPF では長年多くのお客様からご要望いただいていた 3 次元データを表示可能にする 3D サーフェィス チャートを新たに提供します。データをわかりやすくユーザーに提示するのはお任せください!