Barcode.net(日本語版) の主な機能
一次元バーコード作成クラスの機能
- バーコードの描画
コード、始点(左上のX/Y座標)とバーコードの高さ・幅を指定してバーコードを描画します。幅の代わりに、バーコードの線幅の最小値を指定して描画することも可能です。その場合、より高い精度のバーコードが作成できますが、最終的に描画される幅の調整が必要になります。 座標・高さ・幅の単位は、.NETのGraphicsオブジェクトが持つ全ての座標単位で指定が可能です。 - 添字の描画
バーコードの下にコードの文字列自体を描画します(既定値)。プロパティの設定で描画をしないようにすることも可能です。 添字を、コードを意味するバーの位置に描画する(既定値)か、バーコード全体の幅に均等割付するかを指定することが可能です。 - 回転描画
プロパティの設定により、バーコードの左上始点座標を中心に、 90度/180度/270度 回転して描画することが可能です。 既定値は、0度です。
郵便カスタマバーコード作成クラスの機能
- バーコードの描画
コード、始点(左上のX/Y座標)と大きさとしてポイント(8~11.5)を指定してバーコードを描画します。 - 回転描画
プロパティの設定により、バーコードの左上始点座標を中心に、 90度/180度/270度 回転して描画することが可能です。 既定値は、0度です。
Barcode.netは、以下10種類のバーコードの作成が可能です。
- JAN13(EAN13)
- JAN8(EAN8)
- ITF(インターリーブド2 of 5)
- Matrix 2 of 5
- NEC 2 of 5
- NW7(Codebar)
- Code39
- Code128
- UCC/EAN128
- 郵便カスタマバーコード
※郵便カスタマバーコード以外は、以降総称して「一次元バーコード」と呼びます。