DataExchange(日本語版) の主な機能

DataExchange(日本語版) の主な機能

レプリケーションイベントハンドラ ( REH )
Pervasive.SQL データベースエンジンに直接接続されます。REH は、データベースエンジン内で動作する DLL のセットであるため、データベースの実行中は常に実行されます。データベースエンジンは、変更のイベント(追加、更新、削除)が発生したときに REH をアクティブにし、REH のプライベート制御テーブルの1つにそのイベントを書き込みます。

レプリケーションエンジン
実際のレプリケーション処理を行う、REH とは別のプロセスです。REH では、制御テーブルを読み、最後のレプリケーションセッション以降どのレコードが変更されたかを判断し、これらの変更をパケットにまとめ、DataExchange ネットワークに接続している他のレプリケーションエンジンと共有します。他のエンジンはこの変更をそれぞれのデータベースに適用します。レプリケーション処理は、スケジュールにより、または要求に応じて行われます。レプリケーションエンジンでは、ネットワークの常時接続を必要としないため、ダイアルアップ接続のリモートユーザーのような断続的に接続する状況にも適しています。

Pervasive DataExchange エンジンの機能

  • レプリケーション
    通常トランザクショナル(Btrieve)レベルで動作しているため、DDF が不要です。
  • 更新パケット
    128 ビットキーを使用して暗号化されます。データベースの変更を不正に覗き見られる可能性を排除して、セキュリティを向上させます。
  • データ矛盾の自動検出、自動解決
    データの矛盾は、同一レコードが2つの異なるデータベースで同時に編集された場合に発生します。データの矛盾が起きた場合のためにデフォルトの解決規則が定められており、ユーザーが定義することもできます。
  • ネットワークトポロジの柔軟性
    DataExchange ネットワークには2つのデータベースしか含まれておらず、互いにレプリケーションを行いますが、3台以上のデータベースのある状況や構成も可能です。サポートしているトポロジには、リング、ハブ&スポーク、ピアツーピア、および階層型があります。
  • きめ細かいデータ分割によるレプリケーション区域設定
    縦(特定の列が1単位として扱われる)、横(レコードのグループが1単位として扱われる)、および参照(参照整合性構造によってリンクされた異なるテーブルのレコードが1単位として扱われる)があります。これにより、データベース内容のどのセットをどこにレプリケートするか厳格に管理することができます。
  • 設計、管理、監視用のツールを提供