DataExchange(日本語版)
Zen / PSQL データベースの変更を他のデータベースと共有。
AG-TECH 社の製品
2003 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
レプリケーションイベントハンドラ ( REH )
Pervasive.SQL データベースエンジンに直接接続されます。REH は、データベースエンジン内で動作する DLL のセットであるため、データベースの実行中は常に実行されます。データベースエンジンは、変更のイベント(追加、更新、削除)が発生したときに REH をアクティブにし、REH のプライベート制御テーブルの1つにそのイベントを書き込みます。
レプリケーションエンジン
実際のレプリケーション処理を行う、REH とは別のプロセスです。REH では、制御テーブルを読み、最後のレプリケーションセッション以降どのレコードが変更されたかを判断し、これらの変更をパケットにまとめ、DataExchange ネットワークに接続している他のレプリケーションエンジンと共有します。他のエンジンはこの変更をそれぞれのデータベースに適用します。レプリケーション処理は、スケジュールにより、または要求に応じて行われます。レプリケーションエンジンでは、ネットワークの常時接続を必要としないため、ダイアルアップ接続のリモートユーザーのような断続的に接続する状況にも適しています。
DataExchange エンジンの機能