V5.0での新機能：

• アップロードに関する55%のパフォーマンス向上
• ネイティブモードにおけるIIS6とWindwos2003のサポート
• ASP.NETとIIS 6の限界を上回る、ディフォルトでのファイルサイズ制限

サーバ サイド：

SoftArtisans FileUp Standard Editionは、トランザクションを用いるファイルのアップロードとセキュアなダウンロードのための最も包括的なサーバ コントロールです。 容易な使用が可能なコンポーネントであるSoftArtisans FileUp Standard Editionは、サーバにおけるファイル アップロードに関するパフォーマンスを本質的に強化します。 SoftArtisans FileUp Standard Editionは、Webブラウザを経由してアップロードされたファイルを、素早く受け入れて、保存して、操作するWebアプリケーションです。

ファイルのダウンロードと管理のためのコントロールを、単一の使い易いパッケージの中に含み、開発者によるWebサーバからユーザのブラウザまでのファイル転送を容易して、また、ファイル操作と、ACLおよびパーミッションの変更と、DLLの登録を行わせます。 エンドユーザは、各種のフォーマットによるWordドキュメントや、イメージ、そしてプレーンなテキストによるファイルを、ローカルなハードディスクから、Microsoft IIS Webに対して送ることが可能です。 SoftArtisans FileUpは、ユーザがダウンロードするファイルに関して、完全な制御を開発者に提供します。 コンテンツのコントリビュータたちは、決して妥協しないWebサーバの完全性のもとに、ブラウジングとダウンロードのために、彼らのブラウザを用いてWebフォルダもしくはデータベースに向けてダイレクトにファイルをポストできます。

開発者たちはActive Serverアプリケーションのコンテキストの範囲内において、SoftArtisans FileUp Standard Editionを利用することで、エンドユーザからの入力を受け付けと処理が可能になります。 トランザクションを用いたアップロードは、アップロード処理とデータベース トランザクションとの間の同期を保証し、また、完全なMicrosoftTransactionServer（MTS）との統合と、極めて簡素化された操作によるエラー処理と、複数のファイルがアップロードされるときの完全な整合性を提供します。 SoftArtisans FileUpは、各種ブラウザからMicrosoft's Internet Information Server（IIS）に向けたファイル転送を実現します。 SoftArtisans FileUp Standard Editionは、Active Server Pagesによるスクリプトの実行が可能であり、また、RFC1867に完全に準拠します。

クライアント サイド：

SoftArtisans JFileは、ブラウザの基本的な能力を著しく高め、また、堅牢なアップロードとダウンロードに向けて機能を改善します。 Webベースのファイル転送に関する、SoftArtisansの広範囲におよぶ経験を活用することで、SoftArtisans JFileは、各種のJava対応PCブラウザと共に使用できる、署名付きのJavaアプレットとなっています。 このアプレットは、クライアント サイドのJavaScriptを通じてスクリプトへの完全な対応を提供します。 SoftArtisans JFileは、開発者による複数のファイルの配信を、ユーザのローカル システムに向けて、ブラウザを経由したかたちで実現します。 さらに、それは、ブラウザからHTTPサーバに向けたユーザによる、形式化されたデータを伴う複数のファイルのアップロードを提供します。 すべての送信されるデータは、RFC1867に記載されるアップロードのための標準に従います。 転送されるべきファイルを、あらかじめサーバによりセットすることが可能です。

SoftArtisans XfileはActiveX/COM HTTPクライアントです。 SoftArtisans Xfileは、ASPおよび、Visual Basic、Windows Scripting Host、Microsoft Officeからの使用が可能であり、さらにはWindows Explorerからの使用も可能です。