VMware vSphere(日本語版)
vSphere 4.0は、企業やデータセンター規模での仮想化インフラストラクチャとして、VMware Infrastructureプラットフォームを基盤としています。
NetWorld 社の製品
2003 年より日本国内にてComponentSourceで販売中。
サーバ環境はもちろん、ストレージやネットワークを含む企業システム全体の仮想化・自動化・最適化を目的としており、業界初のクラウドオペレーティングシステムとして、柔軟性と信頼性を備えた次世代のITサービスを提供します。従来のVMware Infrastructureを利用することにより、様々なシステム(OS・アプリケーション)は、物理ハードウェアに依存しないVMwareの各仮想マシン上で稼動させ、リソースは必要に応じ動的に割り当てられ、今回のvSphereに搭載される新機能において、設備投資コストと運用コストの大幅な削減を実現します。
vSphere 4.0の構成概要
vSphere 4.0より、既存製品のコンポーネントは下記の通り紐付けされます。
vSphere 4.0を利用した仮想環境の構築は、vCenter(旧Virtual Center)を中心に実現します。vCenterはvSphere環境の全ての詳細を確認でき、アプリケーションサービスの管理と、運用業務の自動化を実現します。vCenterをベースに、いくつかの概念の中でvSphere4.0にて様々な機能が提供されます。