JBarCode (日本語版)がバージョンアップ

GS1 データバーは新たに3種類が加わり、すべての種類のGS1 データバーに対応。
9月 12, 2013
新機能リリース

JBarCode (日本語版)は、Javaアプリケーションにバーコード生成機能を組み込むことができるJava専用コンポーネントです。物流システムに深く浸透しているJANコードや、国際的な流通標準となるGS1 データバー、携帯電話と連携したWebアプリケーションなどで活用されているQRコードなど数多くの規格をサポートしています。種類とデータを指定するだけで手軽にバーコードシンボルを生成でき、規格について詳しく学習しなくてもJavaシステムにバーコード機能を実装できます。また、既存システムにバーコード機能を追加することも容易です。基幹データや入力データをバーコード化し帳票上に出力したり、Webサイト上に表示させたりするなどしてJavaシステムでバーコードを活用できます。

3.0Jの更新項目

バーコード種の追加
GS1 データバーは新たに3種類が加わり、すべての種類のGS1 データバーに対応しました。また、ISO/IECに規格化され主に半導体、IC部品に使用されているDataMatrixに対応しました。

新たに対応した3種

  • GS1 DataBar Stacked
  • GS1 DataBar Limited
  • GS1 DataBar Truncated

すでに対応済みの4種

  • GS1 DataBar Omnidirectional
  • GS1 DataBar Stacked Omnidirectional
  • GS1 DataBar Expanded
  • GS1 DataBar Expanded Stacked

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JBarCode (日本語版)のスクリーンショット。

JBarCode (日本語版)

Javaシステムに多様な規格のバーコード生成機能を実装。

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