AddFlow for WinForms Standard (英語版) の主な機能

AddFlow for .NETが提示する先進性を、簡単に紹介します

  • インターネット上でのディプロイメントに適した小さなアセンブリ。わずか252KBの Lassalle.Flow.dll
  • コンパクトなプログラミングインターフェイス : 量より質を優先し、クラスとプロパティの増殖を抑制
  • .NET環境との完全な統合
  • 卓越した柔軟性(クラス導出や、OwnerDrawプロパティ、アンチエイリアス処理、カスタムシェイプ)の実現
  • ロイヤルティフリーのランタイムライセンス

主たる特徴

全般において

  • プログラムを用いてインタラクティブに行われる、作図における描画
  • ノードやリンクなどの基本アイテムに対して、また、コントロールのディフォルトとして提供される、個別の定義が可能なshapeや、style、color、fontなどのプロパティ
  • いくつかのコレクションにおいてサポートされる、複数の方式によるグラフの連携
  • 多数のプロパティにより実現されるコントロール(CanDrawNode、CanMoveNode、CanMultiLinkなど)と、アイテム(XSizeable、YSizeable、XMoveable、
  • YMoveable、Selectable、Stretchableなど)におけるカスタマイズの実現

インタラクティブ性と表示のための機能

  • 複数アイテムに対するマルセレクション
  • マルチレベルにおけるアンドゥ/リドゥ
  • グリッドのサポート
  • アイテムの移動や、サイズの変更時におけるノード接続の維持
  • ズーミングへの対応
  • スクロールとドラッグスクロールの処理
  • アンチエイリアス処理の実現
  • OwnerDrawプロパティによる、単一のアイテムもしくはAddFlowコントロール全体に対するカスタムドローの提供

入出力

  • フリーで提供される拡張版PrnFlowによる、印刷と印刷プレビュー。PrnFlowのC#ソースコードの提供
  • フリーで提供される拡張版XMLFlowによる、シリアライゼーション。XMLFlowのC#ソースコードの提供
  • メタファイルのエクスポート

ノード

  • 43種類の定義済みシェイプ
  • カスタムシェイプ
  • イメージとノードを結合する能力
  • シャドウ
  • インプレイスでの編集
  • サイズの自動化オプション
  • ノードの隠蔽
  • テキスト位置の調節オプション
  • イメージ位置の調節オプション

リンク

  • 15種類の定義済み矢印シェイプ
  • カスタムな矢印スタイル
  • 複数のセグメントにより構成される、伸縮可能なリンク。ユーザーによるセグメントの追加と削除が可能
  • 曲線を用いたリンク(ベジエとスプライン)
  • リンク同士の交差点における立体的な表現
  • 再帰的なリンク
  • 固定したリンク
  • 隠蔽されたリンク
  • オリジナルとディスティネーションのリンクノードに対する、インタラクティブな変更を実現

自動グラフレイアウト

AddFlow自身は、自動化されたグラフィックレイアウト機能を持ちません。しかし、3種類のGraphレイアウトコンポーネントが提供され、以下のレイアウトが追加されています。

  • HFlow for .NET(階層的なレイアウト)
  • SFlow for .NET (symmetric force directed layout)
  • TFlow for .NET(ツリーレイアウト)

注意 : HFlowおよび、SFlow、TFlowはAddFlowの拡張であるため単独では使用できず、AddFlowが必要となります。これらの製品に関するデモンストレーションは、afEditサンプルで確認できます。